ホオノキ
2007-05-23 | 写真
ホオノキ(朴の木)=【Magnolia obovata(syn.M. hypoleuca)】
モクレン科ホオノキ属
生活型:落葉高木
わが国の各地をはじめ、千島列島に分布しています。
丘陵や山地に生え、高さは30メートルほどになります。
大きな倒卵形から倒卵状長楕円形の葉は互生し
枝先に集まり車輪のように見えます。
5月から6月ごろ、
芳香のある白色または淡い黄白色の花を咲かせます。
古くは「ホオガシワ(朴柏)」と呼ばれ
葉に食物を盛るのに使われました。
いまでも岐阜県では「朴葉味噌」として使われています。
材は緻密で加工しやすく版木に利用されます。
英名は Japanese white-bark magnolia
・
新古今和歌集 巻第十六 雑歌上
さみだれの空晴れて
月明く侍りけるに
赤染衛門
1489
五月雨の空だに澄める月かげに
涙のあめは晴るる間もなし
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モクレン科ホオノキ属
生活型:落葉高木
わが国の各地をはじめ、千島列島に分布しています。
丘陵や山地に生え、高さは30メートルほどになります。
大きな倒卵形から倒卵状長楕円形の葉は互生し
枝先に集まり車輪のように見えます。
5月から6月ごろ、
芳香のある白色または淡い黄白色の花を咲かせます。
古くは「ホオガシワ(朴柏)」と呼ばれ
葉に食物を盛るのに使われました。
いまでも岐阜県では「朴葉味噌」として使われています。
材は緻密で加工しやすく版木に利用されます。
英名は Japanese white-bark magnolia
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新古今和歌集 巻第十六 雑歌上
さみだれの空晴れて
月明く侍りけるに
赤染衛門
1489
五月雨の空だに澄める月かげに
涙のあめは晴るる間もなし
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