5月6日は二十四節気のうち立夏です。
この日、およびこの日から小満までの期間をいいます。
太陽黄経が45度のときで
夏の気配が感じられるころです。
暦便覧には「夏の立つがゆへなり」と記されています。
この日から立秋の前日までが夏となります。
春分と夏至の中間にあたります。
シラン(紫蘭)=【Bletilla striata】
ラン科シラン属
生活型:多年草
わが国の本州、中部地方以西から四国・九州
それに朝鮮半島や中国に分布しています。
湿原や崖上に生え、高さは30センチほどになります。
葉は広披針形で根生します。
5月から6月ごろ
花茎を伸ばして紅紫色の花を総状にまばらに咲かせます。
野生種の根は「白及根(はくきゅうこん)」と呼ばれ
漢方ではひびやあかぎれの薬として利用されます。
英名は Hyacinth orchid
![Dscn2065 Dscn2065](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/ad/382ab20d283b3ad25d64ca9e42555a30.jpg)
・
後拾遺和歌集 夏歌
四月(うづき)ついたちの日よめる
和泉式部
165
さくら色にそめし衣をぬぎかへて
山ほととぎす今日よりぞまつ
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この日、およびこの日から小満までの期間をいいます。
太陽黄経が45度のときで
夏の気配が感じられるころです。
暦便覧には「夏の立つがゆへなり」と記されています。
この日から立秋の前日までが夏となります。
春分と夏至の中間にあたります。
シラン(紫蘭)=【Bletilla striata】
ラン科シラン属
生活型:多年草
わが国の本州、中部地方以西から四国・九州
それに朝鮮半島や中国に分布しています。
湿原や崖上に生え、高さは30センチほどになります。
葉は広披針形で根生します。
5月から6月ごろ
花茎を伸ばして紅紫色の花を総状にまばらに咲かせます。
野生種の根は「白及根(はくきゅうこん)」と呼ばれ
漢方ではひびやあかぎれの薬として利用されます。
英名は Hyacinth orchid
![Dscn2065 Dscn2065](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/ad/382ab20d283b3ad25d64ca9e42555a30.jpg)
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後拾遺和歌集 夏歌
四月(うづき)ついたちの日よめる
和泉式部
165
さくら色にそめし衣をぬぎかへて
山ほととぎす今日よりぞまつ
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