20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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何必館・京都現代美術館

2010年02月27日 | Weblog
 行きそびれていた冬の京都に,今日はやっと行けそうです。
 どうやらお天気も持ち直したようです。

 今日訪ねる予定のラインナップに、何必館・京都現代美術館が加わりました。
 何必館(かひつかん)ではいま、「美の異端児 魯山人を使う展」が行われています。

 先日の「日曜美術館」に登場された何必館・京都現代美術館館長の梶川さんの美へのこだわりを見ていて、無性に行きたくなったのです。
 椿の大鉢。まな板の形をした織部のお皿。備前の花入れ。
 などなど。
 今回の展覧会のテーマは、その魯山人の器を使うという視点からの展観だそうです。
 魯山人の器に、なにが、どのように盛りつけられるのか。
 そこと格闘する、館長の梶川さんの美意識に、俄然、興味が湧きます。
(写真は何必館のHPからお借りしたものです)
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