ソメイヨシノが、そろそろ開花しそうです。
いよいよ春の日の花と輝く季節の到来です。
日本橋界隈も、春を待ち望むイベントが満載です。
ここを通りかかると、まさにお江戸の呉服屋「越後屋時代」を彷彿とさせる、大のれんに出会います。
三井本館は、外観はアメリカの新古典主義的なデザインであるのに、そこに藍染めの、のれんがさがっています。
背後にはマンダリンオリエンタルホテルの入った、三井タワーがそびえています。
しかし、これらののれんは、いずれも創業時代のものではありません。
実はいま、三井本館や日本橋三越本店本館などの重要文化財を桜色に照らす「桜ライトアップ」などが、あの界隈で行われているのです。
そこで、日本の伝統を蘇らせる象徴的な「大のれん」を 展開しているようです。
三越のは桜。
三井本店は、粋をあらわしているようです。
近頃は、日本橋界隈も、なかなか風情があっておもしろいです。
一時、暖簾にこったときあります。
とにかくこれから風爽やかな季節に、
暖簾をひょいとくぐって向こうの世界へ・・・
そこはハレの空間に思えてなりません。
って、いつも飲み屋だからかも(笑)
いまどき「暖簾」といったら、居酒屋ですよね。
そう言われてみれば、暖簾って不思議な結界をはっていますよね。
暖簾をくぐるとハレの空間。
なるほど。
これから、そんなことを意識して、飲み会のときは、暖簾をくぐります。
りょうさんは、お忙しそうですが、それを乗りこえたら、ハレの空間が待っていますね☆