今日から11月・霜降月です。
今日は秩父の従姉妹と、数年ぶりのデートです。
従姉妹にも、もうすっかりご無沙汰しています。
彼女の友人が、今日から日本橋高島屋ではじまる「草月流の生け花展」に出展しているので、それを見に来るとか。
先日、久しぶりに従姉妹に電話しました。
「秩父市立図書館で、10月27日から11月11日まで読書週間にちなんで『この本が好き!』展という企画展をやっていて、そこに出展してもらっているのよ。忙しくて秩父にいけないけど、ミチコちゃん見に行って」と。
メールでは、友人や親戚に連絡を入れておいたのですが、忙しくてつい電話するチャンスを逃していたのです。
それで従姉妹には連絡が後回しになっていました。
「ジュンコちゃん、私もひと月くらい前からジュンコちゃんの声を聞きたいって思っていたのよ。以心伝心ってあるのね。図書館、お友だちをたくさん誘って行くわね~」
その企画展のお知らせをメールでいれた秩父の友人が、先日の夜、数年ぶりに電話をくれました。
なつかしい声でした。
一時間近くいろいろなおしゃべりをしました。彼は秩父でいろいろな顔役をしている人なので、ほんとうにたくさんの情報を教えてくれました。とても楽しかったです。
27日にはさっそく弟が行ってくれ、写真をたくさんまとめて、メールで送ってくれました。
会場の様子がわかって、うれしかったです。
いつも拙blogをご覧下さっているとおっしゃってくださった、秩父市立図書館のKさん。
いろいろお世話になり、ありがとうございました。
さて今日は、その従姉妹と銀座で待ち合わせをして、「リストランテ・ヒロ」でランチをして、それから日本橋に行きます。
このお花の展覧会、入場料がかかるらしいですが、先日、作家仲間のOさんに裏技を教えていただいたので、その手でいきます。
今日は久しぶりに、従姉妹といろいろおしゃべりに花が咲くでしょう。
昨日来廊したお客様が、秩父へ紅葉狩りした帰りでした。
外の紅葉も、心の中の紅葉も味わえるのに・・・
秩父といえば、12月の夜祭を思い出します。
同僚と仕事の後勇んで出かけたものです。
あの、独特な華やぎは、心の底に堆積します。
といっても、たらふく焼酎を飲んでしまって、
帰路足腰が立たず、友人たちに迷惑をかけてしまった
情けない記憶もありますけれど(笑)
ありがとうございます。
秩父の夜祭りにいらしたことがあるのですか?
団子坂をのぼる山車の勢いと、祭り囃子の勇壮さ。
ほんとうにすごいお祭りです。
でも12月3日の頃は武甲おろしがふいて、底冷えのする寒さです。
お酒でも飲まないと、あの花火と山車の引き回しは見ていらないですよね。
さきほど従姉妹から電話で、「いま家に着きました。西武秩父の駅におりたとたん、すごく冷たい北風が吹いていて・・・」と話していました。
冬の秩父は東京より2℃くらいは気温が低いかも知れません。