20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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和船

2014年02月08日 | Weblog

           

 雪の朝です。

 細かい雪が、風に舞っています。

 眼下の街は、ほんのり雪化粧。

 

 一昨日、近所の公園で和船の保管小屋を見ました。

 いまどき和船は珍しいかもしれません。

 ずっと前に、矢切の渡しから和船に乗ったことがあります。

 確か柴又の帝釈天の裏の川原あたりから乗船し、千葉の方で降りたような・・・。

 

 コマ先生率いる「万寿の会」の皆さんに連れていっていただいたので、あとをくっついていっただけなので、道順もしっかり覚えていません。

 和船は水までの距離が近いので、水しぶきが顔にあたり、乗っていると怖いくらいです。

 

 その和船が、近所の公園にもあります。

 冬の間はクローズしていますが、春になると無料で体験乗船をさせてくれます。

 和船を漕ぐ人が少なくなっていて、若い人たちにその伝統を引き継いでいくということで、ひとつの運動になっているようです。

 

 暖かくなったら乗ってみたいものです。

 でもカナズチの私は、とにかくお水が顔にあたるのが怖いのです。

(写真は、和船が保管してある小屋)

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