20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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ウルセー女

2022年07月23日 | Weblog
             

頭の3分の2が、仕事で追い込まれているのに、なかなか進まない。
それでblogも、つい、つまらぬネタばかり。

先日、某絵本作家の男性と、某絵本作家の女性、3人でお茶を飲んでいました。
話のネタが切れて、持ち出したのが健康ネタ(毎度のことで・えへ笑)。

夫が先日、胃カメラを飲んだら、提携の病院で受けたので、かかりつけの先生に解説をしていただいたら、その病院から転送された、画像や文字がピンボケ。

先生が、首を捻りながら「これは胃ヘルペスって、書いてあるのかもしれない」とおっしゃったとか。
診察室から出てきて、夫が「胃ヘルペスだって」と。

私はどうも腑に落ちません。
ヘルペスと言ったら、ウイルスです。それが胃に?
マヌカハニー や、プロポリス原液を飲んでいて、そんなウイルスが、食道に入るはずがありません。

どうも納得できず、夫が会社へ行っていて、留守の時に、検査してもらった病院に電話してみました。
看護師さんが、以前からの、夫のカルテを持ってきてくださって、
「胃ヘルペスじゃなくて、食道から胃につながるあたりの締まりが、ちょっと悪くなっていて、胃ヘルニアと書いてあります。でもこれは、薬も何も飲む必要ありません。放っておいて大丈夫です。・・・2019年までは軽い逆流性食道炎が、ありましたが、もう治っていますね」と。
後日、その正確な画像などの一式を、自宅に郵送してくださいました。親切な看護師さんでした。

と、気を良くして、つい健康オタクは、黙っていられなくなります。
看護師さんにマヌカハニーでピロリ菌を除菌した話や、逆流性食道炎もマヌカハニー のおかげで治ったのだと、そんな話をしました。

その話を、お茶を飲んでるときに、
「看護師さんも、きっと勉強になったわね」(笑)と、話を盛り上げようと言ったら、
「ウルセー患者だって思ったよ」と、絵本作家の彼。
グシュとなり、
「○さんって、奥さんと、仲悪いでしょ?」と。
「うん、すごく仲悪いよ」
「こんな度量の小ささじゃ、女はうんざりするわよ。お世辞でも、そういう時は、へえ、とかなんとか相槌を打つものよ」

隣でアップルパイを突いていた、女性の絵本作家は、大爆笑。
「ほんと、このうち、仲、悪そうだもの」
「うちなんか、できた男よ。聞きたくない時は、聞いたフリして、ふ〜んくらいはいうもの」
「もう、ウルセーものは、ウルセーんだから、いいよ」
「もう、まったく子どもなんだから」

とか言いつつ、3人でゲラゲラ笑いながら、お喋り。
結構、私につっつかかれるのも、まんざらじゃなさそう。
奥さんに無視されているのかな、日頃(笑)。
へそ曲りってことで、私は納得(笑)。

そう言えば、彼とお喋りしたの、まだ3回目くらいかもしれません。
1回目は「カトーさん、ちょっと相談があるんですが」と。お茶も飲まずに話し・・・。
2回目は、会議の後、この3人のメンバーで釜焼きのパンケーキを食べながら・・。
考えてみたら、最初から、お互いタメ口だったかもしれません。
と、いうことは、あのへそ曲りと、同類?

私はへそ曲りじゃないですけどね。
何しろ、単純の「純」ですもの。

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