20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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山ルビー

2015年09月27日 | Weblog

           

           

 弟夫婦から送ってもらった秩父の葡萄は、じつにカラフルです。

 岡山のマスカットのような、「シャインマスカット」

 これは種なしで、皮ごと食べられるそうです。

 

 なかでも気に入ったのが「秩父山ルビー」

 これはアメリカの品種と掛けあわせて作った葡萄だそうです。とっても甘くておいしいです。

 そういえば、アメリカの娘夫婦一家の家を訪ねたとき、このルビーのように、皮ごとむしゃむしゃ食べられる葡萄を食べた記憶があります。

 

 秩父というと、かつては巨峰ばかりでしたが(今回も巨峰も入っていますが)、こうした新種を改良して独自性をだす努力を、果樹園ではやっているようです。

 関越自動車道を花園インターでおり、秩父に向かって国道を走っていくと、道沿いにはたくさんの果樹園があります。

 

 さっそく弟にお礼のメールを書きました。

「やっと届きましたか。8月に注文しておいたのに、人気なんですね」と返信が・・・。

 私がいつも、虎屋の最中などをお礼に送るので、

「近頃は年のせいか、甘いものは食べなくなりました。どうぞお気遣いなく」と。

 すっかりお見通しです。

 でも偉いな。甘いものを食べないなんて・・。

 

 弟はお酒はいっさい飲まず甘党です。父もそうだったので甘党の家系です。

 それでも糖尿病はひとりもいないので、これもまた家系的なところが強いのでしょうか?

 加藤の家は義父がお酒が強かったし、義弟も強そうです。

 でも夫はおつきあいで飲む程度です。

 たまに夏の暑い夕暮れ。「今夜はビールを飲むかな」というくらい。

 それでも、子どもたちが我が家にやってくる日は、せっせと三越にいって、シャンパンやワインを見繕っています。

 息子は甘党で、お酒はいっさい飲みませんが、娘の夫が多少飲めます。

 その彼におつき合いしたいために、お酒を選ぶのです。

 でもグラス一杯づつか、多くて二杯が関の山。ほとんど残してしまいます。

 そんなわけで、家族でのお食事会は、私たち女性全員と息子は(もちろんチビちゃんたちも)ガス入りか、ガスなしかのお水か、ジュースで乾杯します。

 

 閑話休題。

 弟夫婦へのお礼の話でした。

 さて、なににしましょうか?

 あ、中津川の栗きんとん!! 

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