弟夫婦から送ってもらった秩父の葡萄は、じつにカラフルです。
岡山のマスカットのような、「シャインマスカット」
これは種なしで、皮ごと食べられるそうです。
なかでも気に入ったのが「秩父山ルビー」
これはアメリカの品種と掛けあわせて作った葡萄だそうです。とっても甘くておいしいです。
そういえば、アメリカの娘夫婦一家の家を訪ねたとき、このルビーのように、皮ごとむしゃむしゃ食べられる葡萄を食べた記憶があります。
秩父というと、かつては巨峰ばかりでしたが(今回も巨峰も入っていますが)、こうした新種を改良して独自性をだす努力を、果樹園ではやっているようです。
関越自動車道を花園インターでおり、秩父に向かって国道を走っていくと、道沿いにはたくさんの果樹園があります。
さっそく弟にお礼のメールを書きました。
「やっと届きましたか。8月に注文しておいたのに、人気なんですね」と返信が・・・。
私がいつも、虎屋の最中などをお礼に送るので、
「近頃は年のせいか、甘いものは食べなくなりました。どうぞお気遣いなく」と。
すっかりお見通しです。
でも偉いな。甘いものを食べないなんて・・。
弟はお酒はいっさい飲まず甘党です。父もそうだったので甘党の家系です。
それでも糖尿病はひとりもいないので、これもまた家系的なところが強いのでしょうか?
加藤の家は義父がお酒が強かったし、義弟も強そうです。
でも夫はおつきあいで飲む程度です。
たまに夏の暑い夕暮れ。「今夜はビールを飲むかな」というくらい。
それでも、子どもたちが我が家にやってくる日は、せっせと三越にいって、シャンパンやワインを見繕っています。
息子は甘党で、お酒はいっさい飲みませんが、娘の夫が多少飲めます。
その彼におつき合いしたいために、お酒を選ぶのです。
でもグラス一杯づつか、多くて二杯が関の山。ほとんど残してしまいます。
そんなわけで、家族でのお食事会は、私たち女性全員と息子は(もちろんチビちゃんたちも)ガス入りか、ガスなしかのお水か、ジュースで乾杯します。
閑話休題。
弟夫婦へのお礼の話でした。
さて、なににしましょうか?
あ、中津川の栗きんとん!!
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