20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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大つごもり

2020年12月31日 | Weblog

              

 新型コロナ、いえ正確にいうと、「COVID-19」の感染拡大の不安に、明け暮れた一年でした。

 国も、都も、具体的な手立ては、3密と、マスクと、手洗いだけ。

 感染者も増えているし、イギリスから入ってきた非常に感染力の強い、変異種のコロナウイルスのことも、気になります。

 

 うちのマンションには「消音型換気レジスター」というのが、各居室についているようです。

 でも、この感染者数。

 今朝、新聞を読んでいたら「OZONEO AERO」という、ウイルスリムーバー、99%ウイルス除去というのが出ていました。

 浮遊ウイルスも除去してくれるらしいです。

                

 

 慌てて、今朝、ヨドバシのサイトを見たら、残り1個。今日には配達と出ていたので、即刻買いました。

 

 また、今年は、人間の本質的な姿が、さらにくっきりした一年でもありました。

 「桜を見る会」の前日の、会費補填の問題も、国会で119回の嘘をつき、さらに、ここにきて、平然と200回目の嘘をつく。

 学術会議の問題も、アカデミー・コンプレックスの首相が、ノーベル賞を受賞した研究者を、見下したような発言をする。

 都知事は、お得意のキャッチコピーだけで、逃げ切ろうとする。

 

 そうしたいろいろな問題を、まだまだ引きずりながら、2020年がもうじき暮れて行きます。

 来る年が、今年より、明るさに満ちた年になりますよう、それだけを念じております。

 

 今年も、たくさんの皆様に、拙blogにお付き合いいただきました。

 ありがとうございました。

 どうぞ良いお年をお迎えください。

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