20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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ハルジオンの野原

2010年05月17日 | Weblog
 きのう気がついたのですが、このblogのカウントが2年ちょっとで、トータル数50万3千人を越えていました。
 代わり映えのしないblogですのに、毎日ほんとうにたくさんの皆さまにご覧いただいているようです。
 ありがとうございます。 

 写真は、ハルジオンの咲く野原。
 子どものころから馴染みのある雑草の、あかまんまとハルジオン。
 野原にゴザを敷いて、そこで近所の女の子たちとおままごと遊びをしたとき、よく使ったものです。
 
 あまんきみこさんの作品を読むと、そんな子どもだったころの気持ちを思い出します。
 そう言えば、あまんきみこさんと、神沢利子さん。
 大先輩のおふたりが揃って、今年の児文芸の児童文化功労賞を受賞されたそうです。
 
 先日、お願いがあって、同じく大先輩の作家・Iさんにお電話した折りにうかがいました。
「授賞式があっちとこっち、重なっちゃったものね。お祝いに伺えないからって、その前におふたりにおめでとうを言っておきます。わたし、こっちに出るから」と。
 私もIさんとご一緒に、おふたりにこのばしょから、「おめでとうございます」

「来年からは、重ならないようにしましょうね、ぜったいに!」
 児文芸の皆さんとは、そのようにお話しています。ですから来年からは、今年のようなことはぜったいにありませんから。
コメント (2)
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