寒中見舞とハプニング３種

なかなかゆっくりパソコンに向かう余裕が取れませんでしたので、アップができませんでした。

ご挨拶編

住所が分かった方々へはお年賀に替えて寒中見舞いの葉書をお送りしましたが、住所を登録できてなかった方々へは、ブログ上でのご挨拶で失礼いたします。

ハプニング編





その１

昨年暮れから正月は自宅でゆっくり過ごす予定を組んでいました。
駅伝が大好きな夫は、毎年元旦のニューイヤー駅伝の放映時にはドンとＴＶの前に座り込んでお尻が磁石になった様に動きませんでした。。
だから今年も車椅子に座った夫と私と猫と３人（２人と１匹）並んでの応援です。
旭化成の優勝を夫はわかってくれたかな？
続く２日と３日の箱根駅伝の往路・復路も穏やかな陽が差し込む部屋で応援していました。
２日目の往路が終わった時点で、車椅子からベッドへの移乗を試みました。

ベッドへ夫のお尻を移乗し終わった時点で、車椅子のロックを外して後ろに引いてもらうために階下のＭさんにお手伝いをお願いしていました。
その時ベッドに腰かけた夫のお尻が浅かったためか、両腕を抱きかかえたままズルズルと二人してベッドサイドに落ちました。
ベッドサイドが広ければそのまま床に横たわる事ができたのですが、夫の足がキッチンカウンターにつかえて、私の片手は夫の頭と上半身を支えたまま身動きが取れない状態になりました。
”らふーら”に連絡しようにも携帯を身につけていなかったので、まるで亀がひっくり返って動きが取れないみたいになりました。
でも幸いなことに、本当に幸いなことに階下のＭさんがいてくださったおかげで、私のスマホを探して持ってきていただき外部と無事連絡を取る事ができました。
逆さま亀状態が３０分位続いたでしょうか、夫の体は重いのですね〜
ベッドの柵を握っていた左腕がだんだん痺れてきましたが、ふと夫を見ると！！
なんと夫は笑っているのです！！
「アハハ、アハハ」と声は出ないのですが、笑顔を見せてくれているのです！
しまった！大変なことをした！と思っていた私を、ドジなことをする奴だと夫は思ってくれたのでしょうか？
昔の夫が息づいている、深刻に考えないで常に前向きに考える大きな器の夫がいる！と夫の笑顔に本当に救われました。
（これって、親バカならぬ妻バカですね。スミマセン）

そしてその時の教訓です。
外出時にスマホはバッグ等に入れて持ち歩いているが、家の中でも常に身につけていないといけないと思いました。
家の中ではポケットに入れたら重くなって邪魔になったり、充電器に差していたりで身につけていない事が多く、探し回る事がたびたびでした。

そこで急遽端切れで作ったのが、冒頭の画像のスマホ用ポシェットです。
リンを抱っこしたときに紐に反応してチョイチョイするのが難点ですが、ポケットが重くならずにとても役立っています。


まだまだ正月のハプニングは続きますが、とりあえず今回はその１だけ。
続きは乞うご期待です（笑）

夫がブログを長引かせるためにその１その２と引っ張っていたのを思い出します。