冷蔵庫で眠っていた塩レモンを活用し始めていたら、先日KALDIでこんな物を見つけました。
塩繋がりでパプリカバージョンもあるんだ〜と思ったら、
塩パプリカって”塩マッサ”と言って、ポルトガル南部も伝統的な調味料なんだそうです。
嘗めてみると、塩辛いけど完熟パプリカの甘みとでコクがあって美味しい!!
そこで、買ってきたもののまだ使う用途がきまってない鶏肉に塗したり
豚肉に塗したり
(左の黒っぽいのは、冷凍しておいたマイタケの微塵切り。お肉を柔らかくする効果があるものです)
ブリの白子でアヒージョを作るときに足してみたり
チーズトーストするときにトッピングに使ってみたり
茹でたスナップエンドウの先にチョコッと付けて食べてみたり・・・と色んな用途に使えました。
レシピは調べてみると色々あります。(ココ ココ ココ etc)
何にでもチョコッと足して使うととても旨味があるし、色が綺麗なので楽しくなってきました。
そこで、自分でも作ってみようと試みました。
赤パプリカ1個を種を取り除き縦割 (ちなみに黄パプリカも試しに少し作りました)
タッパーに入れて塩10%をまぶし
冷蔵庫に入れ時々蓋をしたまま上下に振って1週間待つと
パプリカからたっぷりの水分が出て来ます。
この水分を拭き取り、24時間陰干しすると書いてありましたが我が家にはディハイドレーターがあるので
並べて5時間乾燥させました。
バーミックスなら滑らかに細かに出来るのでしょうが、我が家のフードプロセッサーでは少量のため上手く行かず
こんな感じに仕上がりました。
クラッカーにクリームチーズを塗って、その上に赤と黄色のマッサをチョンと乗せて食しました。
赤と黄色パプリカの違いは今のところ良く分かりません。
でもどちらも味のアクセントになってとても美味しかったです。
まだまだレシピには挑戦中。
知らないことに出会って作るのが楽しくなりました。
お弁当ってどうしても黒っぽくなっちゃうので
黄色いパプリカは楽しいかも。
これからお買い物(柏餅を調達に、へへへ)に出るので
やってみようかな〜
そうそう、乾燥しないで作っているレシピもありますが
乾燥するとコクが出たりするのかしらん?
kebaさんもたまには甘い物を食されるのですね。
安心しました(笑)
乾燥した方がコクが出るのかどうか、私もまだ良く分からないのですが、
多分ドライトマトにすると美味しくなるのと同じようなものかな?
と思うのですがどうでしょう?
でも確かにこの塩マッサは美味しいです。
お弁当用の野菜の蒸し物や炒め物に使われるのはいいかもと思います。