ちらり~ん日記

ちらり~んは我が家の猫の名前。美味しい料理が出来たとき書き留めておきます。
忘却の彼方に飛んでいかないように・・・・

ハプニング その2・3

2020年01月22日 | 介護記録
 ハプニング編 

その2



正月の帰省混雑を避けてムスコ・メが帰省したのは1/6〜1/9でした。
明日は帰阪する予定の前日1/8に、夫とムスコ・メが高熱を発症し、夫は38度台で一晩で済みましたが、ムスコ・メは2晩続き39度台の高熱になりました。

”らふーら”からは看護師の方が来訪し、確認キッドで検査したらインフルエンザの陽性反応がでました。
ムスコ・メは夜に救急病院と翌日に内科病院での検査で、こちらもインフルエンザの陽性反応が出たので、こうなったら夫とムスコ・メは完治するまで外部との接触禁止です。

なので、夫は正月明けの1/3〜1/13まで自宅介護、ムスコ・メは飛行機に乗れないので帰阪や仕事はキャンセルとなり、さながら我が家は隔離病室化しました。

しかし幸いなことに二人とも高熱は間もなく下がり大事に至らずに完治して、ムスコ・メは1/12に帰阪し、夫は1/13から”らふーら”にお願いできました。
そしてさらに幸いなことに、夫の顔を覗き込む様に吸引をしたり二人から細菌攻撃を受け続けていたにもかかわらず、私は感染しなかったことです。
予防接種を受けてはいたのですが、感染しなかったのは奇跡みたいでした。

しかし長丁場の二人の介護に私の体が悲鳴を上げて、右腕や腰や臀部が痛くなったので整形外科で治療を受けています。


その3



夫が高熱を発症した夜はベッドサイドに張り付いて、「もしかしたら誤嚥性肺炎?」と心配していました。
リンを構うゆとりがなかったので、多分看護師の方やその他の人の出入りで玄関から脱走したのでしょう。
それには気づかずに、翌朝いつもご飯をねだる鳴き声がしないので部屋中探し回りましたが、いません!!
御近所さんにも駐車場等を探してもらいました。
譲渡を受けた愛護団体の方や警察・保健所等に連絡し、迷い猫の登録をしてネットでも探す手配をしました。
警察も保健所も丁寧に対応していただけるのですね。

夫の側を離れられない私に代わって、愛護団体の方はわざわざ来ていただいて夕方近所を探し回っていただきました。
「またたびや餌を駐車場に置いていましたので、明日朝になったら確認して下さい」
とのことでしたが朝まで待ちきれずに夜、夫が一段落して静かになったときに駐車場まで降りてみました。

白黒の動く姿がありました!!
すぐ近づいたら逃げてしまうのでそ〜っと寄っていって、捕まえました!!

よかった〜!!! 
この寒空の下で一晩過ごしたリンを抱きしめました。

今回の教訓
首輪に名前と連絡先を記したのを付けていたので少しは安心していたのですが、連絡先記入の首輪は必須だと思いました。

「リンリン」と名付けましたが、悪戯をしてとがめるのに「こら、りんりん」では迫力がないので
「コラ!リン!!」と叫ぶ日常に戻っています。
皆様も「リン」と呼んでいただければ幸いです。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 寒中見舞とハプニング3種 | トップ | 長芋餅 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
kebanecoさんへ (ちらり〜ん)
2020-01-25 14:49:09
いろいろありましたけど、ベッド滑り落ち事件では夫が笑いに変えてくれました。
結果よければ全てよしです(笑)

リンは元気すぎて、夫の足と手が震戦で動いていると、猫じゃらしと勘違いしてタオルケットの上からじゃれて、足首には爪痕が沢山できてました。

「リン!父さんを苛めないで!!」

今日も賑やかです。
返信する
Unknown (kebaneco)
2020-01-22 22:18:36
いやぁ〜いろいろありましたね
お疲れ様でした。
お体いたわってください

リンちゃんやってくれますね
うちのケバも前のんマンションに住んでた時
お客様したら出入りの時に脱走したらしく
気づいたのは深夜、翌朝早く起きて主人が探し出した
という前科があります。
なのでリンちゃんに親近感湧きます〜
返信する

コメントを投稿

介護記録」カテゴリの最新記事