太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

えくぼも可愛らしい

2023-08-27 07:02:57 | 日記

 本当に久し振りにヒンヤリとした朝を迎えた。このまま秋に向かうとは思えないがやがてこれが続いて本格的な秋となるのだろう。爽やかな朝に似合いの話題は世界陸上の女史やり投げで北口榛花選手が金メダルを獲ったことだ。最終投てきで66.73m、大逆転である。北口選手は活躍し始めた頃から何と明るい選手だろうと思っていた。喋り方が今にも笑い出しそうな雰囲気で周りもつられて笑顔になる感じだった。一流の選手はどこか哲学的でインタビューでも難しそうなことを言う人が多いが彼女は喜びの表現も如何にも無邪気で可愛らしい。今回の金メダル後のインタビューも何時もと同じ笑顔が絶えない。笑顔が可愛い(体は私より大部大きいが)と思っていたがネットにコメントが載っていた。「母が笑顔は幸せを引き寄せると言っていたので、常に笑顔でいるように心がけています」と。何と素適なお母さんだろう。孔子でもこんなこと言えない。ネットでは笑顔や仕草が可愛いと大評判だ。見つけたと思っていたが誰しも同じ思いだ、ちょっと残念。しかもチェコ語と英語に堪能と聞く。国際舞台で活躍する素養もある。新しいタイプのヒロインかも知れない。TV局は何年か後の世界陸上のコメンテーターとして予約しておいた方が良いのではないだろうか。観る立場としてはプロ野球のOBの訳知り顔でクソ生意気な解説をする者より、サッカーのセルジオさんより松木さんのような兎に角明るく前向きなコメントが欲しいのだ。

爽やかな朝の内に狭い庭に夏の間伸びきった雑草を刈ろう。残っているのは狭苦しい隘路の草だが無理な姿勢で頑張らねばならない。何時かは誰かがやらねばならない事なら今自分が。母親から教えられた金言?いや自分で思い付いたことだ。泣くなと言われたことはあるが「笑顔」はない。生きて暮らしていくことに懸命の時代だったのだろう。今なら言うかも知れないがお彼岸まで待たなくてはならない。



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