太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

雨の日は続く

2015-09-10 08:35:24 | 日記

まだ降り続いている。TVでは隣県の川の氾濫を伝えている。わが市でも一部避難勧告が出されている。おそらく崖近くに造成された宅地であろう。やっと手に入れたマイホームも気が気ではないだろう。大きくは「国民の命と財産を守る」という名台詞の傘の下に居るのかもしれないが、「国土強靭化」のスローガンもあまり聞かれなくなったし身の回りの事と国策が結び付けられる実感など無いのではと思う。先日は中国の軍事パレードを見て「中国の脅威」を煽っていた著名な(特に女性の)方々、「我が国はこれほどの武器と軍隊を持っている、攻めてきても無駄だよ」と抑止力としてアッピールしているならどう答える。抑止力という言葉は我が国の専売であって他国は使ってはならないとクレームをつけるべきだろう。株は1日で1000円以上上昇し、最早株価が実体経済の反映でも、施策のおかげでも無いことは明らか。昨日と今日で会社に何か変化がありましたか?雨も度を超すと冷静さより愚痴を煽る。気楽な話題として実は我が家は音楽一家です。私を除いて。家内はリコーダー、息子はトランペット、娘はフルートと弦楽器、高校に入るまで貧乏人の子せがれ共は無茶なことにピアノを家庭教師に習った。多分に家内の影響だろうが私には全てが雑音にしか聞こえない。私の鼻歌に子供たちから「お父さん全てが半音ずれている、そういう人は珍しいと言われる始末。音楽で生きるほどの才能は無く、子供らは趣味の範囲にとどまりそれはそれで良かった。若いころ友人(当時の住金の副社長の孫だった)の結婚式に出た時、伯父さんだという中年がお祝いにとグランドピアノで1曲披露したとき、その人が銀行マンだとか聞いて「かっこいいなあ、趣味でピアノが弾ける中年、これが上流社会の余裕というものか」といたく感心し、自分はあがいても成れないとも思った。家族全員が何がしか楽器をやるが自分だけ出来ない、と部下に言うと「大丈夫ですよ、毎日法螺吹いているではないですか。」と即位軽妙な答えが帰ってきた。パソコンを弄っていたら昔好んで聴いた歌曲が出てきた。大滝詠一「さらばシベリア鉄道」吉田拓郎「夏休み」村下孝蔵「踊り子」だ。歌えるわけでは無いが、これらは何かしら想い出と結びついている。特にシベリア。。。は冬の荒涼としたモンゴル雪原とその中に見たシベリア鉄道に繋がる鉄路だろう。それ以外は小・中学時代だろうが特定の景色とは一致しない。同じ世代の人ならそれぞれ共感できる曲だとは思うが。

書く時の統一、一貫性は浮かんでは消える脳の中の乱雑な思考回路とは別もので今日は脳の中の乱雑がブログに貼りついた。



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