Hモト氏が自身のツイッターで大阪・吉村洋文知事を批判した立憲民主党の枝野幸男代表に苦言を呈した。枝野代表が国会で「一番悪いのは大阪府知事」と名指しで批判したことに対するものである。Hモト氏は「空き病床を強制的に確保し続けるための法財政制度、病床を機動的に強制的に増やすことができる法制度、府民の社会経済活動を強制的に停止できる法制度を作ってこなかった国会議員が一番悪いんだろ!」と。政府与党、野党を含めた国会議員全員に責任があると指摘した。一見尤もな指摘に思える。しかし何時どのタイミングで作れば良かったのだろうかと思う。氏は法の未整備を突くのは得意技であると以前書いたがまたぞろである。結論、だから果吉村知事は無罪放免と言いたいのだろか。社会が悪いと言って事を済ますに似ている。
またぞろと言えばとんだ茶番を見せられたのが内閣不信任案だろう。3月にTVで、立憲民主党の安住淳国対委員長が「重要な方法だ。準備したい」と表明した。対して二階幹事長が野党をけん制して「私は衆院解散権を持っていないが、不信任案を出してきた場合、直ちに解散で立ち向かうべきだと菅義偉首相に進言したい」と反応し、不信任案提出に触れる場合は口先だけでなく、解散を覚悟した上で党の意見を述べるべきだと指摘。「不信任案はもちろん否決するが、解散を望むならばわれわれは受けて立つ。与党は解散に打って出る覚悟を持っている」と強調した。この続きで今月10日、立憲民主党の枝野幸男代表は内閣不信任案について、「(新型コロナウイルスの感染拡大が続く)現状で(衆院を)解散できる状況ではない。提出したら解散をされると明言されているので、提出はできない」と述べた。一体これは何だ。先の野党幹部の発言は、どうせ提出しても否決されると分かっており単なるブラフ(こけおどし)だったのか。居直られて困った挙句枝野さんの10日(反省?)の弁だったのか。どうせ遅くても秋には任期満了で解散総選挙があるのに慌てて不要不急の解散などしようものなら与野党問わず国民から総反発を喰らうのは目に見えている。早くてもあるのか無いのか分からないオリンピックの期間が過ぎてからだろう。それならちょっとだけ前倒ししたと言える。一つだけ成果があったとすればこれまでは否決覚悟の提出でスキャンダルネタで解散を迫っていたが、これからは解散させたければ兎に角不信任案を提出すれば良い。しかしその分覚悟を持たなければコケ脅しになってしまう。ここに茶番極まれり。
またぞろと言えばとんだ茶番を見せられたのが内閣不信任案だろう。3月にTVで、立憲民主党の安住淳国対委員長が「重要な方法だ。準備したい」と表明した。対して二階幹事長が野党をけん制して「私は衆院解散権を持っていないが、不信任案を出してきた場合、直ちに解散で立ち向かうべきだと菅義偉首相に進言したい」と反応し、不信任案提出に触れる場合は口先だけでなく、解散を覚悟した上で党の意見を述べるべきだと指摘。「不信任案はもちろん否決するが、解散を望むならばわれわれは受けて立つ。与党は解散に打って出る覚悟を持っている」と強調した。この続きで今月10日、立憲民主党の枝野幸男代表は内閣不信任案について、「(新型コロナウイルスの感染拡大が続く)現状で(衆院を)解散できる状況ではない。提出したら解散をされると明言されているので、提出はできない」と述べた。一体これは何だ。先の野党幹部の発言は、どうせ提出しても否決されると分かっており単なるブラフ(こけおどし)だったのか。居直られて困った挙句枝野さんの10日(反省?)の弁だったのか。どうせ遅くても秋には任期満了で解散総選挙があるのに慌てて不要不急の解散などしようものなら与野党問わず国民から総反発を喰らうのは目に見えている。早くてもあるのか無いのか分からないオリンピックの期間が過ぎてからだろう。それならちょっとだけ前倒ししたと言える。一つだけ成果があったとすればこれまでは否決覚悟の提出でスキャンダルネタで解散を迫っていたが、これからは解散させたければ兎に角不信任案を提出すれば良い。しかしその分覚悟を持たなければコケ脅しになってしまう。ここに茶番極まれり。
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