太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

変わらぬ性格

2023-06-28 06:33:35 | 日記

 ブログを書くスピードはかなり速く誤字脱字の多さも目立つ。見直せば良いのだが書き終えると安心感が先立つ。これがテストならかなり減点だ。小学生の頃とあまり変わっていないような気がする。喋る方もそうだった。喋っている時はテトリスのように次の言葉が準備されており考えもせず言ってしまう。これは社会人になってからも、要らんことをと注意されたこともある。一言多かった失敗は枚挙に暇ない。今は喋る相手が殆どいないから失敗は減った。ブログも体力気力が無くなれば書く頻度も減って失敗も減るだろう。失敗は行動の結果である。年と共に失敗が減るのは経験を積んだからではない。行動自体が減るのである。みんなそうなります。カンダタ(犍陀多)のようにあの世に逝ってからの失敗までは保証できませが。つくづく子供の頃の性格は変わらないものだなあと思う。

梅雨が明けたとは言われないが曇りや小雨、時々晴の微妙な天気が続いている。こんな時は買い置きのB級読書だがこれが大失敗をした。今手元に10冊くらいあるのだが裏表紙の紹介文に騙されて買ったようなものだ。多くは何とか賞受賞作とか候補作である。ところが8冊くらい終えて5冊は途中で投げ出した。今までは折角買ったのだから最後まで読むのが作者に対する礼儀と思っていたがあまりに下らない。半分くらい読み進めて、これ以上は時間の無駄と読むのを止めた。誰が書くのかうらすじの文章があまりに巧みで本体より優れている。宣伝文に騙されることはままあるが古本だから諦めもつく。それでも捨て去るのは申し訳なく同じ店に買取りに出す。大体買った時の1割くらいになる。そして新しい客がうらすじを読んで再び買う事になる。経済を回すというのはこういうことだ。



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