太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

パーティの思い出

2023-12-24 09:40:09 | 日記

  冬至が過ぎたばかりで寒さはこれからが本番だが今朝は昨日程寒くはない。相変わらず日の出前に目が覚めてしまう。電柱の街灯はまだ点いている。山際は見えないが近所の屋根際がやがてはっきり見えだして来る。用事も無いのに何故夜明け前に起きる?確かに。しかし最近はトーストとコーヒーの後炬燵に入ると1時間くらい寝てしまう。昼食の後も小一時間寝てしまうので睡眠時間は2時間くらいを本眠に加えると計8時間くらいになる。最近日本人の寝不足が話題になっているがOECDが発表している2021年のデータ7時22分は調査したOECD33か国で最下位(最少)である。これはクリアー、若い頃からほゞ変わらない睡眠時間である。1日の三分の一は寝ている勘定だから起きて生き永らえる時間は相当少ない。自論で寝ている間は寿命にカウントされないと思っているから焦りはないのだが。

パーティといえば外国映画によく出て来る広間でのダンス場面だが日本人では鹿鳴館時代くらいしか思い浮かばない。一度モンゴルでロシアのバンドが来ているからと夕食に誘われたことがある。体育館のようなところで美人の歌手がバンドを引き連れて仮設舞台で演奏している。美人ではあるがこんなところにまでと哀愁が漂っていた。客は周りに配置された丸テーブルで食事をしている。ダンスの時間になり民族衣装で正装した幾つかのカップルが社交ダンスを踊りだした。ホストから如何ですかダンスはと促されたが踊れない。日本には盆踊りくらいしか庶民が踊る習慣はない。こんなにしょっちゅう海外に出るならダンスの一つも練習して置けば良かったと悔やまれた。

日本のパーティの場面は壇上に偉そうな人が並び会場に集まったすし詰めのゲストに向かってコップ酒を掲げて挨拶をする。ゲストはそれどころではなく立食の寿司を目掛けて群がる。壇上には有名な方々が並ぶが安倍さんの肩越しに得意満面の笑みでTVに映ろうとする人が居る。残念ながら今回任意聴取の対象になってしまった。あれが絶頂期だったかと思うと哀愁すら感じる。