韓国の研究機関が北の聖地白頭山に噴火の兆候があると報じた。西暦946年に大噴火が起きて朝鮮半島全域に火山灰が1m以上積もったとのこと。連想するのは西暦79年のイタリアの古代都市、ポンペイ(ponpei)がヴェスヴィオス火山の大噴火で壊滅(消滅)したことである。白頭山までもアメリカの謀略とは言わないが国務長官(元CIA長官)の名前がポンぺオ(pompeo)というのは単なる偶然だろうか。しかし真面目な話、白頭山が噴火したらミサイル開発どころではない。多分日本でも九州あたりの火山も連動して噴火するのではないだろうか。富士山だって連動するかも知れない。自然災害の中で地震と火山の噴火だけは予測も難しく何より防ぎようがない。出来ることはいつ起こるか分からないこれら災害の被害を如何に最小限に留めるかという減災準備だけである。NHKのドキュメンタリーで時々富士山噴火を精巧なCGを駆使してシミュレーションをしているが直接降灰に埋もれない地域もジワジワ死んでいく。今住んで居るところはジワジワのエリアである。被災があまり大規模になると政府も手の施しようがないだろう。遠い親戚を頼って疎開するしかない。年寄のくせに一丁前に食いやがってとか文句も言われるのは分かっている。本当に白頭山が大噴火したら中国か韓国の南部は疎開地になるのだろう。日本も一部は提供しなければならない。周辺国と仲良くしておくことはいざという時絶対に必要である。困った時だけ助けてとは言い辛い。富士山噴火の場合だって朝鮮半島にお世話にならないとも限らない。何せハワイもグアムも遠すぎる。ブログで書いたことが時々現実になる。不吉なことは書くまい。そろそろサマージャンボが当たるのではないだろうか、と書いておく。
朝8時を過ぎてもう選挙カーが走り出した。何処まで熱心なのだろう。当選してからもその熱心さを期待する。それにしても名前の連呼だけというのがやたら多い。あまりしつこいと逆効果と思うが。今回は同じ町内から市会議員に立候補する者が出た。初めてらしい。そういえば30年住んでいるが記憶に無い。周辺の住宅団地をまとめ切れば当選するだろう。街宣放送も自分でやっているのだろう。たどたどしくて初々しい。隣の市であるが国際空港がありエコエアポート構想で太陽電池設置の計画が持ち上がった。ちょっとした知り合いであったが公団を紹介すると言ってきた。元公団職員で組合活動をやっていた人だ。その関係で知り合いも多いという。後で分かったが当時の大物自民党議員が仲人したくらいだからそれなりに有名だったのだろう。人柄は明るく真面目で江頭と金万福氏を足して2で割ったような明るい人だった。この人が空港周辺の農家の方々にエコエアポートの説明に行くので同行しないかと誘いがあった。この構想実現のためには地元の人の理解が必要だとのこと。建設反対で大闘争が起こったところであり、周辺農家には当時東京から移り住んで農業を始めた人も結構居る。風の噂ではこの闘争に参加するため私の知り合いも何人かこの地にやってきたとも聞いた。農家を訪ねると如何にもインテリの方々が一生懸命ラッキョウを作ったりしていた。紆余曲折はあったが何とか太陽電池受注まで漕ぎつけた。
設置が終わった後、公団を紹介してくれた人から連絡があり、市会議員に立候補するという。隣の市であり選挙は関係がないし会社も特定の政党や政治家と関係を持つことは厳しく禁じられていたので何もすることは無かったがお礼かたがた自腹で菓子を買って事務所に陣中見舞いに行った。そんなつもりじゃなかったのに気を遣わしてと丁寧なお礼があった。人物を良く知っていたわけではないが向こうはこちら以上に親しく感じ友達と思っていたのだろう。選挙については明るい抱負を語っていた。何期か当選したようだが今はどうなっていることやら。