ゆっくりかえろう

散歩と料理

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美術館がえりのオムライス

2011-12-01 | ランチ

 ワシントンナショナルギャラリー展が 11月27日で最終日を迎えました
 夢二展はまだこれから フェルメールからの手紙展は終わりました
 どこも開催終盤は行列が出来ていっぱいのようです
 私は空いている時期にいったので わりとゆっくり見られました
 
 団塊の世代が揃って引退されて ご夫婦で美術館や博物館めぐりをしておられるのに
 よく出会います
 仲のいい相棒という感じで 見ていて好感が持てます
 ひところ流行った 濡れ落ち葉とか家庭内別居とか言う言葉は この人たちからは
 感じられません

 京都岡崎界隈は 大きな美術館が3つと 小さなモノをふくめれば どこかで何か
 みごたえがある美術展が開催されていて そんな人たちをターゲットにしているのでしょう

 昼ごろになると 付近の飲食店は満員で 長蛇の列があちこちに見られます

 ここもそのうちのひとつ

 オムライスは昔からのパリッとした皮のもので しっかりご飯を包んであって
 はちきれそうにプリッとした弾力があります
 スプーンを真ん中からさしいれると ぷつんと弾けて 湯気のほんわかたつ
 ケチャップライスが地層のような断面を見せます

 中身は優しく薄いめの味付けがなされ そのまま食べれば舌に優しく
 濃い目のドミグラスソースとあわせれば 本来の味に変わります

 食べるときはソースを満遍なく混ぜて食べるのもいいですが
 ソースのないところと あるところを両方楽しめば 楽しみは倍加します

 ここのオムライスは 大きめサイズなので 食べきれないかもしれません
 補助してくれる彼氏といくといいかも
  

 11時半の開店前から行列が出来ていますが その後も行列はなかなかきれず
 外で並ぶことになるので 寒さ対策は万全に
 いく前にお休みもチェック  グリル小宝



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