2020年3月13日(Fri.) COVID19の感染拡大は、もはや止められない状況なのでしょうか。個々人の認識を高めるとともに、必要な情報は開示されるべきです。そして一方で、治療方法・治療薬等の開発に期待したいところです。
*
さて、アイルランドでは、こんなニュースも流れています。(ニュースソース: The Liberal.ie 3月13日発 )
<原文の一部>
“Don’t let them come back” – calls for up to 30,000 Irish people who went to Cheltenham to be put into 14 day quarantine
彼らを戻すな。Cheltenhamに行った最大で30,000人のアイルランド人は14日間の隔離を求められています。
Image source: Racing post
There’s been calls for the thousands of Irish people who flew to Cheltenham Race meeting, mixing with endless amounts of people, to be put into a 14-day mandatory quarantine given the fact that they were subjected to severe threats of coronavirus.
People who travelled, including all attached to the race horses themselves, knew the extensive threat that is present in Cheltenham amongst the tens of thousands at the meeting.
Some social media users are saying that these people should be immediately met by authorities once they land in Dublin Airport or at the ports.
What do you think? Tell us your thoughts in the Facebook post and share this with your friends.
(超抜粋)Cheltenham Race競技会(UK)に参加した多くのアイルランド人は、14日間の強制的な隔離を求められています。彼らはコロナウィルスの脅威にさらされ易いからです。(意訳)
彼らは数万人の参加する競技会(フェスティバル)に行っているのです。
SNS等によると、彼らはダブリン空港や港に到着次第、速かに当局と接触すべきだと言われています。
***
UKで行われているCheltenham Race競技会は、3月10日〜13日で行われているもので、数万人は参加すると言われています。今やUKやアイルランド自身もCOVID19の感染者を出していますし、写真のように競技は屋外だけだと仮定しても、レストランやパブ、また、移動手段の乗り物内などでの感染リスクは高いと考えるのが妥当でしょう。
ならば、そもそも競技会を中止すべきだったと思うのですが、なかなか決断出来ないのでしょう。
*
私個人としては、若い頃は登山にしばしば行きました。そこで言われていたのは“勇気ある撤退”です。特に悪天候に見舞われた時や暗闇の中の山行などに陥った時は、勇気を持って引き返す(中断・中止する)のです。それが出来なければ遭難する恐れが高くなります。
ここで優柔不断な思考をすると、皆に迷惑や危険を及ぼしてしまうことになりかねません。
時に、“私が責任を取ります。”とか、威勢の良い言葉を発する人がいますが、責任など取れないのです。失われた命や時間は取り戻せません。お金で解決できる問題ではないのです。そうしたことが分かっていない御仁の発言でしょう、多分。
***
さて、当ブログも許容メモリーサイズの限界に迫っていますので、引越しを予定しています。可能ならば、同じサイト系で再オープンするつもりです。
*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。
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さて、アイルランドでは、こんなニュースも流れています。(ニュースソース: The Liberal.ie 3月13日発 )
<原文の一部>
“Don’t let them come back” – calls for up to 30,000 Irish people who went to Cheltenham to be put into 14 day quarantine
彼らを戻すな。Cheltenhamに行った最大で30,000人のアイルランド人は14日間の隔離を求められています。
Image source: Racing post
There’s been calls for the thousands of Irish people who flew to Cheltenham Race meeting, mixing with endless amounts of people, to be put into a 14-day mandatory quarantine given the fact that they were subjected to severe threats of coronavirus.
People who travelled, including all attached to the race horses themselves, knew the extensive threat that is present in Cheltenham amongst the tens of thousands at the meeting.
Some social media users are saying that these people should be immediately met by authorities once they land in Dublin Airport or at the ports.
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(超抜粋)Cheltenham Race競技会(UK)に参加した多くのアイルランド人は、14日間の強制的な隔離を求められています。彼らはコロナウィルスの脅威にさらされ易いからです。(意訳)
彼らは数万人の参加する競技会(フェスティバル)に行っているのです。
SNS等によると、彼らはダブリン空港や港に到着次第、速かに当局と接触すべきだと言われています。
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UKで行われているCheltenham Race競技会は、3月10日〜13日で行われているもので、数万人は参加すると言われています。今やUKやアイルランド自身もCOVID19の感染者を出していますし、写真のように競技は屋外だけだと仮定しても、レストランやパブ、また、移動手段の乗り物内などでの感染リスクは高いと考えるのが妥当でしょう。
ならば、そもそも競技会を中止すべきだったと思うのですが、なかなか決断出来ないのでしょう。
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私個人としては、若い頃は登山にしばしば行きました。そこで言われていたのは“勇気ある撤退”です。特に悪天候に見舞われた時や暗闇の中の山行などに陥った時は、勇気を持って引き返す(中断・中止する)のです。それが出来なければ遭難する恐れが高くなります。
ここで優柔不断な思考をすると、皆に迷惑や危険を及ぼしてしまうことになりかねません。
時に、“私が責任を取ります。”とか、威勢の良い言葉を発する人がいますが、責任など取れないのです。失われた命や時間は取り戻せません。お金で解決できる問題ではないのです。そうしたことが分かっていない御仁の発言でしょう、多分。
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さて、当ブログも許容メモリーサイズの限界に迫っていますので、引越しを予定しています。可能ならば、同じサイト系で再オープンするつもりです。
*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。
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