今日の音楽：煙が目にしみる プラターズ

学生の頃（昭和60年代）、オールディーズもよく聴きました。

中でもプラターズがお気に入りで、レンタルでレコードを借りてカセットテープにダビング（昭和の習慣）した覚えがあります、

音楽を聴くのは好きでも、歌うのが下手（つまり音痴）な私は、カラオケに連れて行かれた時（自分から行くわけが無いので）、よくこの曲を歌いました。若い世代には馴染みのない曲（古くて誰も知らない）で、且つ歌詞も英語なので、多少音程がズレても、英語が間違っていても気付かれない。音痴には都合の良い曲でした。スローテンポで歌いやすいのも良かった。

歌っている本人は気持ち良かったけれど、周りはたぶんシラケてたと思います。（シラケる→テンションが下がること）

煙が目にしみる プラターズ

今週のワンコ & MLB

久し振りに太宰府政庁跡へワンコとお出掛けしました。

遊歩道を歩いてひと休み。尻尾をフリフリしていたので、写真を撮ってみたら、毛が広がってこんなになっちゃいました。モップのようなフサフサの尻尾が、彼のチャームポイントです。

★今日のエンゼルス

大谷選手の力投とトラウト選手の６試合連続ホームランで、6-1でアストロズに勝利。ピンチもあったけれど、選手達の集中力で乗り切ってとても良い試合でした。8月後半からチームが生まれ変わったように強くなってきました。大谷選手の移籍話も、FAまで先送りになりそうな気配を感じます。とりあえず今シーズン地区３位確保を目指して頑張って欲しいです。

大谷選手はマメができて６回で途中降板しました。次の試合に影響が無ければいいのですが。

今村聖奈騎手～JRA開催7日連続勝利 ＆ MLB

本日の中京5Rで、今村騎手が開催7日連続勝利を挙げました。

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今村聖奈騎手、JRA開催７日連続勝利で自己最長更新「２場開催の中、乗せていただき感謝」
ルーキー今村聖奈騎手（18）が、自己最長を更新するJRA開催7日連続勝利を挙げた。10日の中京5R新馬戦（芝1600ｍ）で、単勝1・5倍の1番人気スマートジェイナ（牝2、大久保）で勝利。スタートを決めて2番手につけ、直線の坂を難なく駆け上がって抜け出し、1馬身差をつけてゴールした。これでJRA・37勝目とし、自己最長タイの7週連続勝利も達成した。（後略）

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今年3月から10名の新人が新たに参戦していますが、現時点で今村騎手が37勝（次点は角田大河騎手の20勝、これも凄いですが）を挙げて、新人では断トツの成績です。新人女性騎手ということで注目度も高かったのですが、デビュー直後の1カ月で4勝して実力も認められ、その後は騎乗数が増えて勝ち星も増えるという好循環を生んでいるようです。いつも落ち着いた騎乗で度胸もあるし、騎手として良いセンスを持っていると思います。既にG1騎乗資格もあるので、秋のG1でどんな騎乗を見せてくれるのかとても楽しみです。

★今日のMLBエンゼルス

今朝も試合を見ていました。トラウト選手の2ランホームランでリードするも、リリーフのワンツ投手が打たれて3-4で逆転負け。以前も同じような場面を見たような気がします。ワンツ投手は接戦でリリーフすると、いつも打たれるイメージ。少しメンタルが弱いのかも。2カ月ぶりに先発のロレンゼン投手は6回1失点の好投でした。モニアック外野手も復帰しましたが、こちらは2三振。まだ本調子では無い感じでした。大谷選手はホームラン性の当たりの2塁打で、ホームランまであと1m足らず。惜しかった。

アストロズはワンチャンスをものにして勝利。強いチームは集中力が違います。

エリザベス女王死去

イギリスのエリザベス女王が亡くなりました。

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英エリザベス女王死去　96歳　在位70年 by 毎日新聞

英国の女王エリザベス2世が8日夕（日本時間9日未明）、滞在先の英北部スコットランドのバルモラル城で死去した。96歳だった。死因は明らかにされていないが、英王室は「安らかに息を引き取った」と発表した。1952年から70年と約7カ月に及んだ在任期間は、英国の歴代君主として最長。世界の君主としてはフランスのルイ14世（在位1643～1715年）の72年と110日に次ぎ、史上2番目の長さだった。(後略)

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今朝は、エリザベス女王死去のニュースで目が覚めました。2日前にイギリスの新首相トラス氏の就任の挨拶で、2人で一緒にメディアに出ていたのを見ていただけに、突然の死去のニュースにとても驚きました。

子供の頃から、世界で女王と言えばエリザベス、イギリスの国王と言えばエリザベス。エリザベス女王の前のイギリス国王の名前なんて知りません。自分もエリザベス女王と共に歩んできた人生でした。（ちょっと大袈裟過ぎるけれど）威厳と優しさと気品に満ちた彼女の姿を見られなくなるのは、とても悲しい。女王の冥福を祈りたいと思います。

因みに競馬をやるようになって、エリザベス女王も馬が大好きで（乗馬もやっていたらしい）競馬好きで馬主でもあるという話を聞いて、一層親近感が湧いたのを覚えています。ディープインパクトとの繋がりのある馬（曾祖母）も所有していたようです。長年、馬主だったけれど、ダービーには縁が無かったらしい。ダービーで勝って喜ぶ姿を一度見てみたかったです。

今年は、日本でも世界でも有名人の訃報が多いような気がします。先日、ソ連のゴルバチョフ氏が亡くなったばかりなのに、またこの訃報です。世界情勢、経済も混乱しているし、今年は歴史の転換点になるかもしれません。

iPhone14の話題

アメリカでiPhoneの最新型が発表になりました。
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米アップルが「iPhone14」発表 11万9800円から by毎日新聞
米アップルは7日、スマートフォン「iPhone」の新商品「アイフォーン14」シリーズを発表した。普及モデルの「アイフォーン14」（画面サイズ6.1インチ）のほか、動画やゲームを大画面で楽しめる大型の「14プラス」（6.7インチ）、上位機種の「14プロ」（6.1インチ）と「14プロマックス」（6.7インチ）の計4機種。小型機種の「ミニ」はなくした。いずれもデータ処理速度やバッテリーの持続時間を向上させた。
日本では9日午後9時から予約を受け付ける。発売は16日で、「14プラス」のみ10月7日。価格は税込みで「14」が11万9800円から、「14プラス」が13万4800円から。(後略)
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私はiphoneユーザーではないので、あまりスマホの記事には興味が無いけれど、最新型のiPhoneの価格には驚かされました。普及モデルで12万円！なかなか手が出せない価格ですが、若い世代にはスマホは生活必需品なので、ローンを組んででも（お返しプログラム等を利用して）乗り換える価値があるのかなと思います。iPhoneには、機能や使い易さと共にステータス性もあって、これを持つと「良い気分」を味わえるのかもしれません。（持ったことが無いので判らないけれど）
因みに、私のスマホは某中国メーカー製で購入価格は26000円。3年前に買ったのに未だに最新型で、これで充分満足しています。
iPhoneと言えば、アルバイトで生計を立てている20代の甥がiPhone12Proを持っています。いつもお金が無いと言いながら、10万以上もするスマホを買う。お金が無くても「ちょっとリッチが気分」が味わえるのが良いのでしょうか。
また数年前、金が無いと言っていた50代の職場の先輩が、発売されたばかりのiPhone11Proを購入したのに驚きました。こんな高性能スマホを何に使うのかを聞いたら、「ポケモンGoをやる」という。何だか勿体ない気もしましたが、ゲームにはiPhoneが良いのかな。それともショップの店員に押し切られたのかな。(^^;)

今日の大谷選手～マルチホームラン

今日の大谷選手は、2本のホームランで３打点の大活躍でした。

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【MLB】大谷翔平、マルチHRに手応え「悪くない」　

三振のクレメンス息子を称賛「素晴らしい球」 by Full-Count
■エンゼルス 10ー0 タイガース
エンゼルスの大谷翔平投手は5日（日本時間6日）、本拠地・タイガース戦に「3番・指名打者」で先発出場し、今季6度目のマルチ本塁打をマークした。3回に3試合ぶりの右中間31号2ランを放つと、7回に左中間32号ソロ。リーグの本塁打ランキングではアストロズ・アルバレスを抜き去ってリーグ2位に浮上した。(後略)

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今日は安心して見られる試合でした。相手投手の球も見るからに打ち易そうで（私は絶対打てませんが）、初回の数球を見ただけでホームランが出る予感がしました。2本目は中継ぎ投手でしたが、初球の甘い変化球を楽々と打ち返しました。前のカードでアストロズ投手陣の豪速球や難しいクセ球を見ているので、楽な感じがしたのではないかと思います。

大差がついた8回にクレメンス外野手が登板した時は、もう1本という雰囲気でしたが、あまりにも遅い球にタイミングが合わず、三振してしまいました。野手が投げる場合、球種のデータも無いし、遅い球でタイミングが合わないし、どこに投げて来るか判らないし、投球内容が読めなくて意外に難しかったのかもしれません。

クレメンス外野手は、通算354勝、7度のサイ・ヤング賞のロジャー・クレメンスの息子です。大谷選手から三振を奪って大喜び。記念のボールを受け取っていました。彼がこの先、大谷選手に投げる機会はおそらく無いと思うので、このボールは一生の思い出になるかもしれません。また大谷選手も彼の投球を褒めていて、潔さを感じました。

それはともかく、タイガース相手のこの3連戦はホームラン量産のチャンスなので、明日も1本期待したいです。

本「全文完全対照版 孟子コンプリート」

論語と並ぶ古典である「孟子」を現代文、書き出し文と原文で解説した本。幕末の思想家吉田松陰が心酔したと言われる。
読んでみて、孟子は自己主張が強く理想主義であるように感じた。議論の相手に負けない。ああ言えば、こう言う。自己の主張を絶対曲げない強い意志を持っている。自分の主張を裏付けするエピソードや例え話も多くて面白く読めた。日本のことわざになっている言葉もある。
この本は、600ページ以上の厚さで内容も盛り沢山なので、まず著者の短文の超訳を見て、気になる言葉があればその現代訳や書き下し文を読むのが良さそうだ。
因みに、孟子の言葉でよく使うのは、「五十歩百歩」（多少の違いはあっても本質的には何も変わらないということ。 大した違いがない様）。

よくある?用例：

G君「俺の写真は、フルサイズ一眼カメラで撮ったんだぜ」

Sさん「私の写真は、コンデジで撮ったのよ」

K君「スマホの画面で見たら、五十歩百歩だね」(^^;)

週末スポーツ～MLB、競馬、航空祭

本日は、福岡県芦屋基地の航空祭でした。コロナ以降、久し振りの航空祭です。我家から車で約1時間の距離にあり、例年だったら見に行くのですが、大谷投手の登板日ということもあって、今年はパス。今は飛行機よりもMLBです。

★MLBエンゼルス

今日の大谷投手は8回を投げて失点1、被安打6、奪三振5で気合の入った良い投球でした。12勝目のチャンスだったけれど、味方が点を取れなかったため勝ち負け無し。少し残念でしたが、暑い中よく頑張った。チームがサヨナラ勝利を収めたのが救いでした。

ヤンキースのジャッジ選手が52号ホームランを放ったけれどチームは敗戦、大谷投手は8回1失点で抑えてチームが勝利。チーム貢献度でジャッジ選手が有利と言われているMVP争いも互角の雰囲気になってきました。

穿った見方ですが、年棒約26億円のジャッジ選手は52本のホームランを打っていますが、大谷選手は年棒6億円で30本。大谷選手が年棒相応の成績と考えると、ジャッジ選手は大谷選手の30本×4.3倍の年棒＝130本のホームランを打たないと割に合わない。ということで、今年もMVPは大谷選手、、と勝手に思っていますが、年棒は関係ないと言われれば、この話は終わりです。(^^;)

★競馬

夏競馬も今日で終わり。今夏の週末はMLBばかり見ていて、競馬の方はメインレースのみ観戦でした。春のG1は悲惨な結果でしたので、勉強し直して（競馬は勉強しても当たらないが）秋競馬に臨みたいと思います。目指せ回収率100％。

注：回収率100%は元を取るだけなので、ホントは賭ける意味が無いのですが、、。

フロッピーディスクの話

たまには、時事ネタです。今日はこんな記事がありました。

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「日本は旧式のテクノロジーにこだわることで有名」。

“フロッピー提出”に海外メディアが厳しい指摘 byハフポスト日本版
日本は未だにフロッピーディスクを使っているーー。河野太郎・デジタル相が、行政手続などでフロッピーディスクの提出を求める条項を全て撤廃する意向を示したことに、海外メディアが驚きの声をあげている。なかでもBBCは「日本が古い習慣のためにニュースのヘッドラインを飾ったのはこれが初めてではない」などと手厳しい内容だ。河野氏は8月30日の記者会見で、行政手続きの際にフロッピーディスクなどの記録媒体の提出を求める条項がおよそ1900あることに言及し、全て撤廃させる意向を示した。（抜粋）

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社会人になった35年前、職場で8インチのフロッピーディスクを使っていました。当時はデータの記憶媒体はこれしか無くて、ペラペラの厚紙みたいなディスクを大事に持っていた記憶があります。その後、プラスチックケースに入った3.5インチのフロッピーが普及して、扱いも簡単になり、資料作成でお世話になった思い出があります。フロッピーディスクというのは「思い出の中」にしか無い過去のものという感覚でしたが、先日の山口の事件（給付金誤送金）で、未だに役所と銀行のデータのやり取りに使われていると知って驚きました。

今回のデジタル相の意向は、この事件と時代の流れに沿ったものだと思いますが、混乱が起きないように慎重にやってもらいたいと思います。

因みに、フロッピーディスクは古いメディアですが、機密性の保持の観点では、ある意味有効な手段です。（データを読み取る機材が売っていないので、漏洩しにくい）記事によると海外から「古い習慣」と馬鹿にされているけれど、でも「それがどうした」です。そういうものは、日本に限らずどの国にもあります。場合によっては、このような古い手段で機密を守るという事も必要かもしれない。要は使い方次第なのです。この記事を読んでいて、そんな事を思いました。

今日の音楽：ボストン More Than A Feeling

ボストンの「More Than A Feeling」は、高校時代からのお気に入りの曲です。

夜、気晴らしにドライブしていた時によく聴いていました。

ヴォーカルのブラッド・デルプは、音域が広くて素晴らしい声の持ち主でしたが、残念ながら2007年に自殺してしまいました。

Boston More Than A Feeling 16 9 Alta Calidad HD

今日のエンゼルス～大谷選手30号HR

今朝もエンゼルスvsヤンキース戦を見ていました。

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大谷翔平また殊勲打、ここ５戦で４度「勝利の立役者」に…日本人初の２年連続３０号も
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平は３１日（日本時間９月１日）にカリフォルニア州アナハイムで行われたヤンキース戦で、六回に逆転の３０号３ランを放ち、日本人大リーガー初の２年連続３０号を達成した。チームはそのまま逃げ切り、大谷はまたも勝利の立役者となった。

（後略）by 読売新聞デジタル編集部

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一昨日からのヤンキース３連戦は、とても見応えある試合でした。一昨日は大谷選手の勝ち越し２ランでエンゼルスの勝利。昨日はジャッジ選手の３ランが出て、ヤンキースの勝利。今日は、大谷選手の逆転３ランで、エンゼルスが勝ちました。

前回6月の対戦では、ヤンキースタジアムでスイープされてしまったエンゼルスですが、８月後半から粘り強いチームに変貌して、この３連戦は首位のチーム相手に互角の試合でした。投手の頑張りに、大谷選手が打撃で応えて素晴らしいホームラン。第1戦の勝ち越し2ランも良かったけれど、今日の逆転3ランは、ヤンキースのエース・コール投手の剛速球を打った完璧な当たりで、今年1番印象に残るホームランだったと思います。

テレビを見ながら、久し振りに背筋がゾクゾクしました。(笑)

ジャッジ選手も2本のホームランを打ちましたが、いずれも追加点であり、しかも打った相手は、エンゼルスの中継ぎ投手。大谷選手の２つのホームランは、ヤンキースのエースと準エースから打った決勝点だけに価値があると思います。（と贔屓目に見てましたが）

最近のエンゼルスは良い試合が続いていますが、今日は特別に良い試合でした。こういう試合を2カ月前から続けていたら、プレーオフ争いも楽しみだったのに、、。今更だけど。