キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

ヤクルトスワローズ・リーグ優勝!~ビールかけ

2022年09月26日 | Baseball
今年のセ・リーグ優勝はヤクルトスワローズに決まり、恒例のビールかけが行われました。
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ヤクルト本拠地・神宮球場でビールかけ!3000本が長めの21分で泡に by 東スポ
29年ぶりにセ・リーグ2連覇を達成したヤクルトは神宮球場でビールかけを行った。グラウンドでファンの前でのビールかけは2015年以来、7年ぶりだ。(中略)
この日から一軍登録された青木はファンの前で「この次もあるから、またビールかけするから! 日本シリーズ勝ってもう一回やるよ!」と宣言。この日のためにビール3000本が用意され、通常よりも長めの約21分かけて泡と消えた。
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MLBでは、優勝すると「シャンパンファイト」で仲間内でお祝いしますが、日本では何故か「ビールかけ」です。Wikipediaによると、1959年の南海ホークスの日系人選手が、手元のビールをシャンパンの代わりにかけたのが起源のようです。毎年優勝チームで行われているので慣習となっており、長いシーズンを終えた選手達が優勝してビールでお祝いするのは悪くないとは思いますが、これをグラウンドでやるのはどうなのかなと思いました。テレビで中継されていましたが、選手達の騒ぎたい気持ちは判るけれど、見ていてあまり気持ちの良いものではなかったです。(スワローズファンは楽しかったかもしれませんが)3000本もの大量のビールがシートの上に撒かれて後処理も大変そうだし、アルコールの臭いも残りそうです。環境負荷が気になるこの時代ですから、そろそろビールは止めて炭酸水くらいにしたほうが良いと思いますが、炭酸水にすると「ビールかけ」が「水かけ」になるのかな。
または、スワローズは親会社に配慮して「ヤクルト」で、チビチビお祝いするのがいいかも。ヤクルトの新しい飲み方。(^^;)

因みに昔、職場が神宮球場に近かったこともあり、スワローズの試合を時々見に行きました。古くて狭い球場でしたが、東京ドームのように打球がどこへ飛んだか判らなくなる球場と違って、都会の夜空に白球が浮かんで見やすかった印象があります。夏場は、スワローズファンの先輩とビール片手に観戦するのが定番。ビールはかけるものではなく飲むものでした。

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