キマグレ競馬・備忘録

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レッドアローズ、中国で初めて展示飛行

2016年11月02日 | Photo (&Aviation)

競馬とは関係ない話ですが、、。
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レッドアローズ、中国で初めて展示飛行 珠海エアショー2016で
イギリス空軍のアクロバット・チーム「レッドアローズ」が2016年11月1日(火)、
中国で初めて展示飛行を実施しました。およそ40分間に渡る展示飛行です。
レッドアローズは1965年の結成以来、中国での展示飛行を加え、57カ国目での
曲技飛行の披露となりました。
展示飛行は、11月1日(火)に開幕した「珠海エアショー2016(中国国際航空宇宙博覧会)」の
飛行展示で披露されたもので、11月4日(金)から11月6日(日)までの3日間は1日2回、
展示飛行が予定されています。
レッドアローズのデビッド・モンテネグロ・リーダーは、中国での初の展示飛行は大きな名誉だと
コメントし、57カ国目での展示飛行の披露はレッドアローズがイギリスを示す世界で大使としての
役割を担い、そのベストの演技を披露するものだと述べています。
また、航空は世界共通の言語でもあり、中国で非常に暖かく、熱狂的な歓迎を受けたとしています。
レッドアローズは現在、アジア太平洋・中東ツアーを行っており、すでにパキスタン、インド、
バングラデシュ、シンガポール、マレーシア、ベトナムを訪問しており、
珠海エアショーでの展示のあとは、タイ、再びインドを経由し、オマーン、バーレーン、
UAE、クウェートを訪問します。
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イギリス空軍のアクロバットチーム「レッドアローズ」が、初めて中国で展示飛行を
行ったという記事ですが、アジア各国を巡って中国まで来たのに、日本には寄らずに
引き返して中近東へ向かうようです。
日本の航空ファンにとっては、とても寂しいニュースかもしれません。
以前、アメリカのサンダーバーズ来日で、2004年百里基地、2009年浜松基地に行きましたが、
いずれも雨に祟られてしまい、展示飛行を見ることができず残念な想いをしました。
あれから7年。海外の空軍系アクロバット・チームは一度も来日していません。
世界の航空業界においては、日本は全く魅力が無い市場になっているのかも。
この記事を読んで、そんな印象を受けました。


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