今朝、アメリカのBCフィリー&メアターフレースが行われました。
日本からはヌーヴォレコルトが武豊騎手とのコンビで参戦しましたが、11着に敗れてしまいました。
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【BCF&Mターフ】ヌーヴォレコルトは11着 武豊「残り600Mで手応えが…」By スポニチ
第18回BCフィリー&メアターフ(米G1、芝2000メートル、13頭立て)は
5日(日本時間6日)、カリフォルニア州アーケーディアのサンタアニタパーク競馬場で行われ、
日本から参戦した武豊騎乗のヌーヴォレコルト(牝5=斎藤誠)は11着に終わった。
勝ったのはデットーリ騎乗のクイーンズトラスト(牝5=英スタウト)で勝ち時計は1分57秒75。
8番人気のヌーヴォレコルトは抜群のスタートから少し位置を下げて6番手の外側で道中は進んだが、
勝負所で反応することなく11着に沈んだ。
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この中継を4時から見るつもりでしたが、昨晩は帰宅が遅くなり、今朝起きた時はレースは終っていました。
レースの模様は、グリーンチャンネルの無料放送で観戦しました。
記事にある通り、好スタートでレースを進めましたが、最終コーナーでは他のどの馬よりも先に
手応えが怪しくなり、直線ではズルズルと落ちて行ってしまいました。
何だか先週のメルボルンカップのカレンミロテックのレースと同じ雰囲気で、明らかにスタミナ不足を
感じさせるレースでした。前半のペースが速過ぎたのか、良い位置をキープするために無理したのか、
原因は判りません。凱旋門賞から続く日本馬の惨敗を見ると、海外競馬で良い位置を取ることが
いかに難しいかを感じさせます。馬の能力に差が無いのであれば、凱旋門賞で上位を独占した
オブライエン厩舎のように、チームとして戦略を考えることも必要なのかもしれません。
今回のレースを見てもそう感じました。
次回の海外挑戦は、香港のレースになると思いますが、ここでは是非モーリスに日本馬連敗阻止を
お願いしたいですね。