今週はマイルチャンピオンシップということで、まずは傾向分析。
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●年齢・性別
安定感なら5歳以上、穴なら4歳。牝馬の人気薄は切ってよし
●脚質・枠順・馬体重
内寄りに入った人気の差し馬が中心。大幅馬体減はマイナス要素
●ローテーション
夏場は休んで秋2〜3戦目の距離短縮組が軸となりそう
●前走着順・着差
前走1着馬か、6〜9着だが1秒以上は負けていないタイプがいい
●血統
勝つためにはノーザンダンサーの血が必須となる
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今年のメンバーは年齢が高めで、3歳が1頭。4歳が1頭。残り16頭が5歳以上です。
年齢・性別の条件では、3歳のロードクエスト、牝馬の人気薄ウインプリメーラが外れます。
穴なら4歳ということは、ヤングマンパワーで決まり。
内よりに入った人気の差し馬は沢山居て絞りにくいですが、前日オッズで10倍以下の
基準で探すと、サトノアラジン、ヤングマンパワー、フィエロ、イスラボニータまでかな。
夏場が休みで秋2戦目。距離短縮組に該当するのは、ディサイファ、ダノンシャーク。
前走1着は、サトノアラジン、ヤングマンパワー。
6~9着で1秒以内は、ディサイファ、ダノンシャーク、フィエロ。
父がノーザンダンサー系は、ヤングマンパワー。
ということで、穴馬と思っていたヤングマンパワーが最も条件に合致するようです。
3連勝中で勢いもあるし、これは期待できそう。ということで、
(予想)
◎ヤングマンパワー
〇サトノアラジン
▲フィエロ
△イスラボニータ
△ダノンシャーク
となりました。
今年のG1では外国人騎手がよく絡みます。ヤングマンパワーも外国人騎手ですが、
日本のG1経験が少ない騎手なので多少不安もありますが、きっと頑張ってくれるでしょう。
もう一つ、久し振りにテイエムの馬がG1に参戦しますので、こちらは予想度外視で
応援したい。牽制し合う有力馬を横目に、是非逃げて見せ場を作って欲しい。
誰も気にならない超穴馬として期待しています。