キマグレ競馬・備忘録

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四位騎手 無観客開催で引退

2020年02月27日 | Horse Racing
今週で最後の騎乗となる四位騎手ですが、コロナウイルス感染の影響で
無観客の競馬場で、引退することになりました。
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四位騎手「しょうがない」現役最後の騎乗は無観客 by日刊スポーツ
JRA通算1585勝(26日現在)の四位洋文騎手(47)は、29日土曜の阪神競馬が
現役最後の騎乗となる。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、無観客での
競馬開催となるが「しょうがないですよ。賢明な判断じゃないですか。
コロナウイルスが早く収束することが一番ですから」と淡々と現実を受け止めた。
(中略)
91年にデビューして30年。G1・15勝を含むJRA重賞通算76勝を挙げ、
JRA騎手の中でも「名手」と呼ばれる存在になった。
07年ウオッカ、08年ディープスカイによるダービー連覇など数多くの栄光を
つかんできた騎手人生も、いよいよクライマックスだ。「別に変わらないよ。
やることはひとつだから。一生懸命やるだけですよ」。
ムチを置くその瞬間まで、全力の手綱さばきを見せる。
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自分が競馬を始めるキッカケになったのは、2007年ダービーのウォッカと
四位騎手でした。あの頃の四位騎手は本当に乗れていて、
翌年も別の馬(ディープスカイ)で勝ち、ダービー連覇を達成しました。
ダービーを連覇したのは、武豊騎手と四位騎手だけです。
他にも、競馬史上初の記録(同一年で違う馬でダービー・菊花賞を制覇など)を
持っていて、記録にも記憶にも残る騎手だと思います。
個人的には、馬券との相性があまり良くなかったけれど、出身地が同じ(鹿児島)
騎手なので、重賞に出てきた時は応援していました。
最後が無観客のレース、引退セレモニーということで、これも記憶に残りそうです。
今週は、いつもとは違った雰囲気での開催ですが、勝てなくても良いので、
見せ場のあるレースを期待したいと思います。

しかし、無観客のレースはどんな雰囲気なんだろう。
騎手はにとっては、観客の声援が無くて、やり難いと思いますが、
いつもテレビで観戦している人にとっては、観客が居ようが居まいが、
関係ないかもしれません。いつもと同じ。


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