キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

PGAゴルフ、松山選手優勝!

2024年02月19日 | Sports
久し振りにゴルフの話題。松山選手がPGAジェネシス招待で優勝し、通算9勝目を挙げました。
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松山英樹2年ぶり米ツアーV! 最終日圧巻の9バーディー アジア勢最多の9勝目 by東スポWEB
ゴルフの米男子ツアー「ジェネシス招待」最終日(カリフォルニア州パシフィックパリセーズのリビエラCC=パー71)、首位と6打差の7位から出た松山英樹は9バーディー、ボギーなしでこの日のベストスコアとなる62と猛チャージをかけ、通算17アンダーで逆転優勝。2022年1月のソニー・オープン以来、約2年ぶりとなる米ツアー9勝目を挙げ、賞金400万ドル(約6億円)を獲得した。(後略)
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昨年は、体の不調で思うような成績を挙げられなかった松山選手ですが、今年は体調が良さそうです。先月もホールインワンを決めたりして、復調の兆しを見せていましたが、今週は3日目の時点で7位につけ、最終日は6打差をひっくり返す素晴らしい優勝でした。
正直、昨年の成績を見ていて、力が落ちてきたのかなと思っていましたが、全くの杞憂でした。ショットもパットも精確さを取り戻し、ファンの心配を吹き飛ばすような見事な勝利。調子を取り戻せば、結果を残せることを証明して見せました。この調子を維持すれば、今年のメジャー大会も楽しみです。
因みに、NHK BSで毎週放送していたPGAゴルフ中継は、2022年末で中止になったため、昨年からはほとんどゴルフを見ていません。でも松山選手の復活で、できれば大きな大会だけでも良いのでPGAの中継をやって欲しい。週末は早朝からゴルフ、昼前からMLB、そして午後は競馬の三本立て。観客(私の事)は、無職のヒマ人なので、見る態勢はバッチリ。観戦する時間ならいくらでもあります、、。(^^;)

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週末スポーツ~サッカー日本代表

2024年02月06日 | Sports
★サッカー~日本代表、準々決勝でイランに敗退
アジアカップで日本代表が1-2でイランに負けて、13年振りのアジア制覇は成りませんでした。
アジアのFIFAランキング1,2位の対決ということで観戦しました。前半に日本が1-0でリードしたところまでは良かったのですが、後半は一方的に押し込まれる展開が続き、守備の連係ミス?で隙を突かれて同点になってからは防戦一方。選手交代も形勢を変えることができず、終了間際に不運なPKを与えて万事休す。何だか先日のイラク戦を見ているような気分でした。
日本は伝統的に中近東のチームに弱い傾向があります。体格が良くて当たりの強い中近東の選手は、同じアジアとは言っても欧州のチームとやっているような感覚になるのかも。試合前に選手が並ぶと、大人と高校生くらいの体格差を感じます。その分、日本の選手はスピードでカバーしているのですが、この試合ではその持ち味が生きなかったようです。日本はシュート数もイランの半分、守備も統制が取れていなくて、素人目にも劣勢を感じさせる試合でした。特に気になるのは失点の多さ。GK含めてミスが多い。それと前哨戦の連勝で、アジアランク1位の慢心もあったのかなという気がしました。ここまでのアジアカップの結果を見ると、アジア各国のレベルが上がっていて、ランキングほどの差が無くなっているように思います。ランク上位であっても、試合では挑戦者の気持ちでやって欲しいと思いました。
まあ、試合を見て思った事は色々あるけれど、真の敗因は、私がサッカー観戦したこと。アジアカップの日本代表の試合5試合中2試合だけ見ましたが、いずれも敗戦。もしかしたら、疫病神かもしれない。見なきゃよかった、、、(^^;)

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全豪オープンジュニア、坂本選手優勝

2024年01月29日 | Sports
全豪オープンジュニアで、17歳の坂本選手が優勝しました。
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【全豪オープン】17歳坂本怜が世界驚かせた!ジュニア4大大会初V「夢を与えられる側に」by日刊スポーツ
<テニス:全豪オープン(OP)>◇第14日◇27日◇オーストラリア・メルボルン◇ジュニアの部男子シングルス決勝
17歳が世界を驚かせた。ジュニア世界ランキング7位の坂本怜(愛知・誉高)が、決勝でヤン・クムスタト(チェコ)を3-6、7-6、7-5の逆転で下し、ジュニア4大大会初優勝を飾った。男子日本勢の4大大会ジュニア優勝は、19年ウィンブルドン・ジュニアを制した望月慎太郎以来5年ぶり2人目。全豪では初の快挙となった。
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錦織選手が四大大会で活躍していた頃はテレビの中継もあって、テニスの試合をよく見ていました。その後、錦織選手が怪我で出場できなくなると共に、テレビ中継も無くなってしまい、今はネットで情報を知るのみです。
全豪オープンジュニアで優勝した坂本選手の事は全く知らなかったのですが、試合のダイジェストを見る限り、今後にかなり期待できそうです。何より195cm80kgの恵まれた体格に、伸びしろを感じます。錦織選手のサーブは、女子の大坂なおみ選手より遅いという噂ですが、坂本選手は既に200km/hを超える高速サーブを持っています。錦織選手はサーブで苦労していただけに、坂本選手のサーブはとても魅力があります。
今後の成長に大いに期待したいと思います。

また全豪オープン車いすテニス優勝の小田選手も素晴らしかった。彼もまだ17歳。圧倒的な強さを誇った国枝選手の後継者として、これから一時代を築きそうな印象です。
彼等の力で、またテニスが盛り上がることを期待します。
できれば四大大会のテレビ中継の復活も、、、。

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サッカー日本代表、イラクに敗戦

2024年01月20日 | Sports
アジアカップで、日本代表がイラクに敗れました。
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サッカー日本代表、連勝10で止まる…アジアカップでイラクに敗れ決勝T決定お預けby読売
【アルラヤン(カタール)】サッカーのアジア杯カタール大会は19日、1次リーグD組の日本(世界ランキング17位)がイラク(同63位)との第2戦に臨み、1-2で敗れた。日本は1勝1敗。イラクは2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。
日本は5分頃に先制され、前半終了間際にも失点。後半ロスタイムに遠藤がゴールを奪ったものの、国際Aマッチの連勝は10でストップした。日本は24日の1次リーグ最終戦で、インドネシア(同146位)と対戦する。
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昨日は、久し振りにサッカーを観戦しました。女子サッカーは昨年8月に見ましたが、男子サッカーを見るのは、一昨年のワールドカップ以来かも。昨年はMLBばかり見ていて、男子サッカーはYouTubeのダイジェストをたまに見る程度でした。本当に久し振り、、(^^;)
現在の日本代表は、歴代代表の中でも最強、圧倒的な強さで国際試合10連勝中でこの試合も大丈夫というメディアの「楽観論」に惹かれて、つい見てしまいました。
しかし試合開始早々に失点すると、下馬評と違って、攻めても攻めてもなかなかチャンスが無い。攻めあぐねてパス廻し。ドリブルで抜けた選手に、解説者が「撃て」と絶叫するも、なぜかゴール前で相手にパス。「何だか昔の日本代表を見ているようだぞ」と思っていたら、前半終了間際にカウンターを喰らって、また失点。後半も試合内容はほぼ変わらず、日本が攻めあぐねる展開で、試合終了間際にやっと1点返しての敗戦でした。
試合後は、メディアの楽観論はどこへやら、、でした。今朝のニュースも、2~3分結果を取り上げただけで、詳細情報は無し。期待が大きかっただけに、メディアもショックを隠し切れなかったのかも。ランキングでは圧倒的な差があっても、試合はやってみないと判らない。こういう試合もあります。久し振りに見た日本代表の試合は、ドーハの悲劇を思い出させるような試合でした。
ところで敗戦の原因は?、それはおそらく私がテレビ観戦した事でしょう。(^^;)
次の試合観戦はパスさせていただきます、、。

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今年もおわり

2023年12月31日 | Sports
今年も今日で終わり。長かったような短かったような、、。
今年のスポーツ観戦は、WBCで始まり、9月の大谷選手の怪我での離脱で終わりました。毎日、エンゼルスの試合を観戦して一喜一憂したけれど、それも今年で終わり。来年からは、ドジャースの中継がメインになりそうです。大谷選手含めて、日本人選手達の活躍に期待したいです。
また来年はパリオリンピックがあります。どんな大会になるのか、東京がコロナの影響で地味な感じだったので、おそらくこれまでの鬱憤を晴らすような華やかな大会になると思います。今からとても楽しみです。
来年が良い年でありますように‼ 

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今年のスポーツ予想の結果~答え合わせ

2023年12月30日 | Sports
今年1月2日に気になるスポーツの予想をしました。全ての競技が終わり、予想の結果がどうだったのか、答え合わせをしてみます。
(結果の記号:◎当たり 〇やや当たり ▲ややハズレ ☓大ハズレ)
(MLB)
●大谷選手・・・予想:投手として15勝、打者として2割8分30HR100打点を期待。
 結果→▲:怪我のため10勝に留まる。打者としては、予想以上の結果でした。
●ダルビッシュ選手・・・予想:15勝程度は可能。
 結果→☓:怪我のため8勝止まり。やや不本意なシーズンでした。
●鈴木選手・・・予想:2割8分、20HRを期待したい。
 結果→◎:ほぼ予想通りの結果。日本人右打者として初めて20HRを達成。後半は良いパフォーマンスでした。
●菊池投手・・・予想:昨年の防御率5.19が3点台に向上すれば、また先発のチャンスがある。
 結果→〇:防御率3.86で自己最高の2桁勝利を達成。(11勝)頑張りました。
●前田投手・・・予想:もし先発するなら10勝を期待したいところ。
 結果→▲:手術から復帰の年。前半は不調でしたが、後半に挽回。6勝を挙げました。
●吉田選手・・・予想:DHでの起用を予想。彼の能力を信じて3割10HRを期待します。
 結果→〇:前半は首位打者争いするほど好調でしたが、後半失速。でも.289 15HRは立派。
●千賀投手・・・予想:初年度ということで10勝できればOK。
 結果→〇:初年度で12勝は予想以上。MLBにすぐに順応し、能力の高さを示しました。
(競馬)
●馬・・・予想:イクイノックスのドバイ、宝塚記念、凱旋門賞、ジャパンカップ、有馬記念への参戦を期待。
 結果→▲:参戦したドバイ、宝塚、ジャパンCで勝利。凱旋門賞と有馬記念をパスしたのが残念でした。
●女性騎手・・・予想:今村騎手は年間60勝を予想。永島騎手は40勝を期待したい。藤田騎手、古川騎手も昨年以上の成績を期待。
 結果→▲:今村騎手は昨年の半分の26勝。携帯電話持ち込みの違反以降、冴えないレースが続きました。永島騎手は期待以上の50勝。飛躍の年でした。藤田騎手、古川騎手も昨年以上の成績で、他の新人女性騎手の頑張りもあり、女性騎手の存在感が感じられた年でした。
●若手騎手・・・予想:横山武騎手、岩田未騎手と坂井瑠騎手は、怪我が無ければいずれも100勝はできそう。鮫島克駿騎手の100勝も期待。
 結果→〇:予想した若手3人はいずれも100勝超えで、予想通りでした。鮫島騎手は75勝。重賞の常連となり、存在感を示しました。もうひと頑張り。
●リーディング・・・予想:今年は、リーディングの常連ルメール騎手を予想。
 結果→◎:予想通り。今年のルメール騎手は最多勝、G1 7勝と圧倒的な成績でした。中長距離では敵なし。
(ゴルフ)
●松山選手・・・予想:メジャー4試合で1度でもトップ10フィニッシュできればOK。ツアー1勝を予想。
 結果→☓:予想通り絶不調の1年でした。それでも4大大会でのトップ10フィニッシュはあると予想しましたが、それも叶わず。ツアーでも未勝利でした。
(F1)
●角田選手・・・予想:トップ10フィニッシュ8回、25ポイントを期待。
 結果→☓:トップ10フィニッシュ6回、17ポイントでした。後半頑張りましたが、期待にはほど遠く、、。デビューした時は、日本人初のチャンピオン候補と言われたが、今は誰も言わない。一発の速さはあるが、ミスが多いのが玉に瑕。3年経っても、あまり進歩していない印象なのが残念です。
1年前の予想で、13項目予想して当たりとほぼ当たりが6個。的中率は甘く見積もって46%でした。予想としては悪くない。少なくとも競馬の的中率よりは良い結果でした。(^^;)

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ラグビーWC~日本代表、8強進出成らず

2023年10月09日 | Sports
ラグビー日本代表はアルゼンチン代表に敗れ、決勝トーナメント進出は果たせませんでした。
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ジョセフ日本、7年の挑戦に幕 ラグビーW杯8強入り果たせず by共同通信
ラグビーのワールドカップ(W杯)フランス大会で8日、日本は1次リーグD組最終戦でアルゼンチンに27―39で敗れ、敗退となった。ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)は今大会限りで退任。前回大会に続く8強入りは果たせず、7年に及んだ「ジョセフ・ジャパン」の挑戦が幕を閉じた。(後略)
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昨夜の試合の生中継を観戦しました。前半は互角の試合、後半も残り15分までは一進一退の攻防でしたが、最後に突き放されて終了。残念ながら、決勝トーナメント進出は成りませんでした。とは言え、この試合は手に汗握る好ゲームで、素晴らしい内容だったと思います。選手は体力の限界までよく頑張っていたのは、テレビ画面からも伝わりました。
勝負を分けたのは、守備力の差、それと前半と後半のそれぞれ開始10分の集中力の差だったと思います。どちらも一瞬の隙を突かれてトライを許してしまい、試合の主導権をアルゼンチンに渡してしまいました。その後はアルゼンチンが常にリードする展開になって、なかなか追い付けない。そういう焦りが、最後の得点差になって表れた感じでした。
それにしても、アルゼンチンのカレーラス選手のスピードと一瞬で相手をかわす切れ味が凄かった。あっという間に守備を破られて、ハットトリックを決められたのが残念でした。彼が日本代表にいてくれたら、、、と思いながら見てました。(^^;)
今回のWCも充分楽しませてもらいました。結果は残念だったけれど、世界の強豪にチャレンジする姿にはいつも感動しています。次回の開催も楽しみにしたいと思います。
ラグビーにも大谷選手のようなスーパースターが登場してくれないかな、、。

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ラグビーWC~日本代表、サモア戦勝利 & ラグビー体験

2023年09月29日 | Sports
ラグビーWC 日本代表がサモア代表に勝利し、2勝目を挙げました。
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【2023年ラグビーW杯】 日本、サモアに勝利 決勝トーナメント進出に前進 byBBC News
ラグビーのワールドカップ/フランス大会は28日夜(日本時間29日早朝)、トゥールーズで1次リーグD組の試合があり、日本(世界ランキング13位)が28-22でサモア(同12位)を破ってノックアウトステージ進出に前進した。日本は1次リーグ2勝1敗となり、D組暫定2位に浮上した。各組の上位2チームがノックアウトステージに進む。28年ぶりの1次リーグ突破を狙うサモアが敗れたことで、D組ではイングランドのノックアウトステージ進出が確定した。2大会連続のベスト8入りを目指す日本は、10月8日にアルゼンチン(同9位)と1次リーグ最終戦を戦う。
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サモア戦は早朝の試合ということで録画して見るつもりでしたが、ウッカリ予約を忘れてしまいました。今朝のニュースで結果を知りました。ランク上位のサモア相手に終始リードする展開でしたが、最後の20分はかなり押し込まれたそうです。とは言え、最後までリードを守り切っての勝利。試合を見ていないので何とも言えないけれど、勝てたので良かったです。

因みにラグビーと言えば、高校時代に体育の授業でやった事があります。先生からの簡単なルール説明の後、クラスを2チームに分けて練習しました。鈍足だった私はフォワード担当。最初のスクラムを組んだ時、フッカーと呼ばれる最前列真ん中の位置を、体重53kgの私がやらされる羽目になりました。同じ位置の相手はラグビー部のフォワードで、体重80kg。体重差が27kg。スクラムを組んだ時、前と後ろから押し込まれて、物凄い圧力で背骨が軋むような恐い思いをしました。このままでは背骨が折られる、、、みたいな感じで、すぐにギブアップしてしまいました。人生一度だけの体験でしたが、これは鍛えていないと危ないスポーツです。素人が気軽にやるものではありません。
そして、か弱い私の相手をしてくれたラグビー部員は、その年の県大会を突破して花園に出場。1回戦を勝利しましたが、2回戦で負けてしまいました。敗因は、フォワードが相手に押しまくられたこと。上には上がいる。もし勝ったチームのフォワードが相手だったら、私の背骨はボキボキに折られてしまったかも。。。
サモア戦とは関係ない話ですが、、(^^;)

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2023 F1日本GP 結果~レッドブル・ホンダがコンストラクターズタイトル獲得

2023年09月24日 | Sports
今年のF1日本GPは、レッドブルのフェルスタッペン選手が優勝し、コンストラクターズタイトルを獲得しました。
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レッドブルが製造者タイトル獲得 王者に「ホンダ」の名前が刻まれるのは32年ぶり フェルスタッペンが圧勝 by中日スポーツ
◇24日 F1第17戦日本GP決勝(鈴鹿サーキット)
レッドブルのマックス・フェルスタッペンがポールトゥウインで飾り、2戦ぶり今季13勝目をマーク。レッドブルは6戦を残してコンストラクターズ(製造者)タイトルを獲得した。レッドブル自体は2年連続6度目ながら、コンストラクター名は「レッドブル・ホンダRBPT」で、「ホンダ」の名がチャンピオンとして刻まれるのは1991年の「マクラーレン・ホンダ」以来、32年ぶりとなった。(後略)
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今日はテレビで競馬を見るか、ネットの文字中継でF1を読むか、どちらにするか全く迷うことなく競馬を見ました。(^^;)
F1の結果は、予想通りフェルスタッペン選手がポールトゥウインの勝利でした。序盤に接触等でリタイヤするマシンがあったものの、リタイヤした選手を除けば、予選上位の顔ぶれがほぼそのまま変わらずの結果でした。角田選手は、序盤からペースが上がらず順位を3つ落としての12位。ポイント獲得を期待していただけに残念な結果でした。でも来年の参戦も決まったし、久し振りに鈴鹿に10万人以上の観客を集めたし、(文字中継読むより、現場で生で見た方が良いということかな)またF1の熱気が少し戻ったような感じもあります。来年こそは上位入賞目指して頑張って欲しいです。
また、このレースでホンダがコンストラクターズタイトルを獲得しました。32年振りというのは意外でした。レッドブルは昨年もコンストラクターズタイトルを獲得しており、ホンダのエンジンと思っていましたが、昨年の名称を見たら「レッドブル・パワートレインズ」になっていました。ホンダが2021年にエンジン供給から手を引いた為、これはレッドブルのエンジンという事になっていたようです。レッドブルを応援していたホンダファンとしては、何だか腑に落ちない感じ。(ホンダが自ら撤退したのだから、何も言えないが)まあ過去の事を言っても仕方が無い。とりあえずホンダのタイトル獲得を祝福したいと思います。

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2023 F1日本GP~角田選手 予選9位獲得!

2023年09月23日 | Sports
F1日本GP予選が行われ、日本人ドライバー角田選手が9位に入りました。
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【F1日本GP:予選結果】“母国の英雄”角田裕毅が2冠アロンソ上回る9番手にファン大歓声!フェルスタッペンは28秒台の驚速PP!鈴鹿初走行のピアストリ2番手でマクラーレン勢は2-3!byTopNews
圧倒的速さでポールポジションを獲得したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2番手は鈴鹿サーキットで初めての予選に臨んだオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3番手はランド・ノリス(マクラーレン)だった。レッドブル・レーシングと同じホンダRBPTのパワーユニットを搭載しているアルファタウリF1は、母国のファンの大歓声を受けてQ3に進出してみせた角田裕毅は9番手と大健闘。元F1王者フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)を上回ってみせた。(後略)
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日本人ドライバーが、日本GPで予選トップ10に入るのは久し振りです。調べてみたら2012年に小林可夢偉選手が予選3位に入ったのが最後でした。その後、小林選手がF1から退き、角田選手が参戦するまで日本人ドライバー不在の時期が続いたので、予選上位に日本人ドライバーの名前が無いのは当然かもしれません。とは言え、今シーズンは苦戦が続く下位低迷のマシンで、角田選手の予選トップ10獲得は上出来です。素直に彼の健闘を称えたいと思います。(今まで貶してばかりで、申し訳ない)この勢いで明日の決勝も頑張って欲しい。とりあえずポイント圏内での完走を期待します。
因みに、今日の予選もネットの文字放送?を読んでいました。F1は、日本では「見る」スポーツではなく「読む」スポーツです。文字を読みながらレース展開を想像する。現代の若者の前向きな言葉で言うと、「想像力を育ててくれるスポーツ」なのです。
しかし、還暦を迎えたこの歳になって、「F1を文字で読む」なんていう新しい楽しみ方?をしなくてはいけないなんて夢にも思わなかった。(^^;)セナプロの白熱したレースをテレビで楽しんだ世代としては淋しい限り。海外のレースは文字でも良いけれど、せめて日本GPくらいは地上波かBSの無料放送でやって欲しい。自分の人生が終わるまでに、F1を地上波で見られる時代が来るといいのですが。

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ラグビーWC~日本代表、イングランド戦敗戦

2023年09月18日 | Sports
ラグビーWC日本vsイングランド戦は、残念ながら負けてしまいました。
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ラグビーワールドカップフランス大会は17日、世界ランク14位の日本がプールD第2戦で同6位イングランドと対戦。12-34で敗れ、今大会初黒星。4つのトライを許し、イングランド戦は通算11戦全敗となった。これで開幕2戦を終えて1勝1敗の勝ち点5。後半途中までクロスゲームになったものの、運命を分けた不運なトライに、英メディアは「正統的ではないが」「風変わりなトライ」などと報じている。(後略)
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試合開始が午前4時、今朝は爆睡してしまったので録画で観戦しました。前半はほぼ互角の素晴らしい試合を展開していた日本代表ですが、後半に入るとイングランドに押し込まれる場面が多くなり、何とか粘っていたものの、相手の「ヘディング」(手からこぼれたボールが選手の頭に当ってゴール前に転がった)で、それを拾ったイングランドの選手がトライを決めて大きく流れが変わりました。日本代表にとっては、信じられないような不運なトライでした。これでかなり「メンタル」をやられてしまったのか、その後焦りからか日本のミスが多くなり、2トライを決められての敗戦。前半が良かっただけに、残念な結果でした。しかし、たまたまだったにしても、ラグビーでもサッカーのようにヘディングが使える事が判りました。(^^)でもラグビーボールは楕円なので、角に当たったら痛いかも。
不運なトライにやられてしまい、善戦とまでは行かなかったけれど、良い試合はしていたと思うので気を取り直して次のサモア戦に臨んで欲しいです。

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F1の話題から~F1人気と課題

2023年09月13日 | Sports
久し振りにF1。週末にこんな話題がありました。
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F1の需要が高まる一方、リバティ・メディアCEOはフェルスタッペンとレッドブルの覇権によるF1人気への影響を懸念 byオートスポーツweb
リバティ・メディアのCEOを務めるグレッグ・マフェイは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が現在F1で圧倒的優位に立っていることは、グランプリレースのファン層の著しい成長を維持しようとしている経営陣にとって“課題”となっていることを認めた。先週末のF1第15戦イタリアGPでは、フェルスタッペンが元レッドブルのセバスチャン・ベッテルが保持していた記録を塗り替えて10連勝を達成し、レッドブルは全勝記録を維持した。(後略)
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今年もレッドブルとフェルスタッペン選手の独走状態が続いて、早くも"チャンピオン当確"。ここまで15戦で13勝2位が2回。ポイントが364で、2位に145ポイントもの大差を付けています。(ポイントは優勝が25ポイント、因みに日本の角田選手は15戦でわずか3ポイント)
2位以下の選手はレース毎に順位が入れ替わりますが、フェルスタッペン選手はレース後半は、ほぼ独り旅です。これがレースの面白さを削ぐ原因になるのではと言う話。記事によると「レース前から優勝者が予想できるので、彼以外のファンが落胆し興味を失うこと」を心配しているようです。これはレッドブルとフェルスタッペン選手に非があるわけではなく、他のチームが彼等のレベルに追い付けない事が問題だと思います。
思い起こせば、F1で特定の優秀なチームが独走する事は繰り返し起きていました。私が熱心なF1ファンだった当時は、セナ、プロスト、マンセルという最高レベルのドライバー達が凌ぎを削っていて、毎回誰が勝つか判らない、接触や故障等のアクシデントも多く、ライバル以外にも周回遅れで"通せんぼ"する「腹黒ドライバー」等もいてレースが面白かった。でも2000年代以降は、シューマッハ、ベッテル、ハミルトンのように突出したチームのエースドライバーだけが勝つようになり、今はフェルスタッペン時代です。私も2010年頃までは見ていましたが、独走優勝ばかりのベッテル時代からF1に退屈するようになって、観戦を止めてしまいました。F1のCEOが危惧するのは理解できます。勝者がほぼ決まっているレースほど、見ていてつまらないものはない。FIAもルールを変えて対処しているけれど、技術力があるチームと無いチームでは歴然とした差があるので、結局お金と技術力がある上位チームが圧倒してしまいます。であれば、人間的な要素(人間はよく失敗する)を加味して、レースを面白くするしかない。
例えば、F1のタイヤ交換のスタッフ人数には制限が無いけれど、これを減らして制限するだけで随分違うと思います。実際、アメリカのインディ500では、たった6人のスタッフで全てのタイヤを交換しています。これが見ていてとても面白い。作業の様子も判るし、個々人のスピード感も感じる。一方、F1は多くのスタッフが車に取り付いて2秒で作業を終えてしまう。(昔は8~10秒くらい掛かっていたので、面白かった)アッという間で、誰が何をやっているのか判らない。これは見てもつまらないと感じてしまいます。もう少し観客が楽しめるように改善すれば良いと思いますが、やっている方にはそういう意識は無いのかも。アメリカでもF1人気が出てきたけれど、このままではきっと飽きるだろうな。

F1のピット作業(凄い数のスタッフが取り囲む。誰が何をするのか判り難い)

インディーカーのピット作業(6人で作業、こちらの方が見ていて楽しい)

写真は、ネットより拝借しました。

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週末スポーツ~バスケ、競馬、MLB

2023年09月03日 | Sports
今週末もスポーツ観戦。良い週末でした。
★バスケットボール~男子日本代表チーム パリ2024オリンピック 出場権獲得
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バスケットボール男子日本代表チーム は、8月25日から開催されております、「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」にて、最終順位19位となりアジア1位の成績を収めました。その結果をもち、2024年7月24日から開催予定の「パリ2024オリンピック」への出場権を獲得したことをお知らせします。
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昨日の勝利で、日本代表はオリンピックの出場権を獲得しました。目出度し、めでたし。(^^) 
"バスケ日本代表=弱い"という思い込みがあり、実は試合をほとんど見ませんでした。でも結果
を見ると、今回のチームは後半に強い事が判りました。(私のバスケの知識はその程度) 
後半、疲労してパフォーマンスが落ちた相手に、スピードとスタミナで勝っていたこと、最後まで諦めない粘り強さが日本代表の持ち味だと思います。今回はスポーツニュースで結果しか見なかったので、オリンピックは是非生中継で観戦したいと思います。今回出場しなかった八村塁選手も是非参加して欲しいです。

★競馬~柴田善臣騎手が最年長Vを更新 単勝13番人気の超伏兵で鮮やかな逃げ切り
柴田善臣騎手は、90年代後半から2000年代前半にかけて毎年100勝のトップジョッキーでした。私が競馬を始めた15年前は50勝クラスの中堅騎手になり、その後勝ち星が減少して「そろそろ引退?」という感じでしたが、しぶとく頑張っています。騎手最年長となって、勝てば記録更新で必ず話題になる。近頃は「存在感」が増しているような感じがします。次の最年長記録を狙う武豊騎手の「目の上のたんこぶ」(古い?)かもしれません。(^^;)
★競馬~永島まなみ4月9日以来2度目の1日3勝
現在の女性騎手No.1と言えば、永島まなみ騎手。昨日は3勝、今日も1勝して週末4勝は素晴らしい。中堅騎手でもなかなかできない成績です。今年の注目騎手の一人ですが、期待によく応えていると思います。できれば、私が馬券を買った時に来てくれないかな。

★今日のエンゼルス~最下位アスレチックスに連敗
オーナー、GMに解体されてしまったエンゼルスは、まるで今シーズン序盤のアスレチックスのようです。立場がわずか1カ月で大逆転。もうチーム丸ごとマイナーリーグへ降格かも。
今日の試合もアスレチックスの1本のホームランで挙げた2点を撥ね返せずに敗戦。要因の一つは、プレーオフとは関係無いチームの試合なのに、大谷選手は2つの申告敬遠を含む3四球。徹底的に勝負を避けられました。消化試合なのに、これは何だ?(怒)アスレチックス監督の勝ちたい気持ちは判るけど、ファンの気持ちが判っていない。エンゼルスファンは大谷選手のホームラン、アスレチックスファンは三振を期待して見に来ているのに、最初から勝負を避けて白旗を挙げる。おそらく大谷選手は、勝負させてくれないアスレチックスの監督が嫌いだと思う。
エンゼルスのお通夜は続く、、。

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アメリカの野球人気凋落

2023年09月01日 | Sports
アメリカでは、野球人気が低下しているそうです。
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MLBはすでに「米国3大スポーツ」から陥落!? 衝撃データ公開 byアサ芸biz
米国で人気のあるスポーツといえば、昔からアメリカンフットボール(NFL)、バスケットボール(NBA)、野球(MLB)の3大スポーツ。これにアイスホッケー(NHL)を加えて4大スポーツとも称されてきたが、最近この勢力図に大きな異変が生じている。
海外の大手VPN(プライベートネットワーク)サービスの「ExpressVPN」が視聴者数などをもとに行った調査によると、22年時点の米国の人気スポーツランキングの1位アメフト、2位バスケは以前から変わらないが、3位になんとサッカー(MLS)が割って入り、以下4位野球(MLB)、5位アイスホッケーと続く。なお、サッカーは21年時点で野球を抜いており、野球は3大スポーツの座から陥落している。(後略)
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アメリカ人に限らず、スポーツの好みは世代毎に変わっていくので、野球人気の低下は仕方ない事かと思います。米国3大スポーツでも、アメフトはアメリカ以外では人気が無いし、野球もアメリカと日本以外の国では人気があると言えない。バスケもアメリカ以外の国ではそれほど人気のスポーツという訳ではない。あくまでアメリカのローカルな人気ランキングです。
今回3大スポーツに昇格しそうなサッカーは、世界中で人気のスポーツなので人気になるのも判ります。アメリカは中南米からの移民が多く、彼等がサッカー人気を支えている事、また専用の道具やフィールドが必要でお金が掛かる野球に比べて、サッカーはボールとシューズがあれば誰でもプレーできる。ルールもシンプルで、見るのもやるのも簡単という間口の広さも人気になる理由だと思います。
ただ、アメリカでサッカー人気が長く続くかと言われると、少し疑問もあります。アメリカ人は点が入るスポーツ、一発逆転が期待できるギャンブル性があるスポーツが好きなので、サッカーのようになかなか点が入らないスポーツを果たして本当に気に入るかどうか。おそらく、人気が落ちてきたらアメリカン・サッカーのようなローカルルールの競技に変わっていくような気がします。ペナルティエリア内からのゴールは1点、ペナルティエリア外からは2点(ミドルシュート)、ハーフウェーラインの外側から直接入れたら4点(ロングシュート)等、難易度と点数の重み付けをして観客を楽しませる方向に行くかも。私は普段、日本代表以外のサッカーの試合を見ないけれど、もしこんなルールになれば面白いかなと思います。「残り10分で3点差。たぶん勝てない」と思うと観戦意欲も下がりますが、ロングシュートが決まれば一発逆転できそうなら最後まで見ると思います。
因みに、アメリカの3大スポーツを日本に当て嵌めると、アメリカのアメフト=日本の野球、バスケ=サッカー、野球=相撲、、かな。私の子供の頃は「巨人、大鵬、卵焼き」と言って、相撲が人気のスポーツでした。今は人気が凋落して、スポーツ番組でもあまり話題になる事がありません。日本では大谷選手の話題が毎日取り上げられて誰でも知っていますが、アメリカでは彼を知らない人が圧倒的に多いそうです。まあ日本でも相撲の外国人力士の名前を知らないのと同じ感覚かも。(^^)

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世界陸上ブダペスト/女子やり投決勝~北口選手、金メダル

2023年08月29日 | Sports
週末のスポーツは、バスケットボール日本代表の勝利も良かったけれど、一番感動したのは、世界陸上女子やり投げの北口選手の金メダルでした。
ビデオで見ましたが、最後の1本で4位からトップに立つ大逆転劇。最後に決めるという物凄いメンタルの強さ。大歓声の中で決めたビッグスローを見て、何だか胸が熱くなるのを感じました。本当に素晴らしかった。普段、陸上競技はほとんど見ないけれど、こういう選手が出てくると興味が湧いてきます。来年のオリンピックがとても楽しみになりました。次回は、是非生中継で感動を味わいたいです。
因みに、私は「やり投げ」はできないけれど、「投げやり」ならできます。仕事が上手く行かない時に、よく投げてました、、。(^^;)

【北口榛花】マルチアングル版「大逆転の金メダル!観衆が沸いたビッグスロー」【世界陸上ブダペスト/女子やり投決勝】ハイライト

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