アメリカでは、野球人気が低下しているそうです。
------------------------------------
MLBはすでに「米国3大スポーツ」から陥落!? 衝撃データ公開 byアサ芸biz
米国で人気のあるスポーツといえば、昔からアメリカンフットボール(NFL)、バスケットボール(NBA)、野球(MLB)の3大スポーツ。これにアイスホッケー(NHL)を加えて4大スポーツとも称されてきたが、最近この勢力図に大きな異変が生じている。
海外の大手VPN(プライベートネットワーク)サービスの「ExpressVPN」が視聴者数などをもとに行った調査によると、22年時点の米国の人気スポーツランキングの1位アメフト、2位バスケは以前から変わらないが、3位になんとサッカー(MLS)が割って入り、以下4位野球(MLB)、5位アイスホッケーと続く。なお、サッカーは21年時点で野球を抜いており、野球は3大スポーツの座から陥落している。(後略)
------------------------------------
アメリカ人に限らず、スポーツの好みは世代毎に変わっていくので、野球人気の低下は仕方ない事かと思います。米国3大スポーツでも、アメフトはアメリカ以外では人気が無いし、野球もアメリカと日本以外の国では人気があると言えない。バスケもアメリカ以外の国ではそれほど人気のスポーツという訳ではない。あくまでアメリカのローカルな人気ランキングです。
今回3大スポーツに昇格しそうなサッカーは、世界中で人気のスポーツなので人気になるのも判ります。アメリカは中南米からの移民が多く、彼等がサッカー人気を支えている事、また専用の道具やフィールドが必要でお金が掛かる野球に比べて、サッカーはボールとシューズがあれば誰でもプレーできる。ルールもシンプルで、見るのもやるのも簡単という間口の広さも人気になる理由だと思います。
ただ、アメリカでサッカー人気が長く続くかと言われると、少し疑問もあります。アメリカ人は点が入るスポーツ、一発逆転が期待できるギャンブル性があるスポーツが好きなので、サッカーのようになかなか点が入らないスポーツを果たして本当に気に入るかどうか。おそらく、人気が落ちてきたらアメリカン・サッカーのようなローカルルールの競技に変わっていくような気がします。ペナルティエリア内からのゴールは1点、ペナルティエリア外からは2点(ミドルシュート)、ハーフウェーラインの外側から直接入れたら4点(ロングシュート)等、難易度と点数の重み付けをして観客を楽しませる方向に行くかも。私は普段、日本代表以外のサッカーの試合を見ないけれど、もしこんなルールになれば面白いかなと思います。「残り10分で3点差。たぶん勝てない」と思うと観戦意欲も下がりますが、ロングシュートが決まれば一発逆転できそうなら最後まで見ると思います。
因みに、アメリカの3大スポーツを日本に当て嵌めると、アメリカのアメフト=日本の野球、バスケ=サッカー、野球=相撲、、かな。私の子供の頃は「巨人、大鵬、卵焼き」と言って、相撲が人気のスポーツでした。今は人気が凋落して、スポーツ番組でもあまり話題になる事がありません。日本では大谷選手の話題が毎日取り上げられて誰でも知っていますが、アメリカでは彼を知らない人が圧倒的に多いそうです。まあ日本でも相撲の外国人力士の名前を知らないのと同じ感覚かも。(^^)
------------------------------------
MLBはすでに「米国3大スポーツ」から陥落!? 衝撃データ公開 byアサ芸biz
米国で人気のあるスポーツといえば、昔からアメリカンフットボール(NFL)、バスケットボール(NBA)、野球(MLB)の3大スポーツ。これにアイスホッケー(NHL)を加えて4大スポーツとも称されてきたが、最近この勢力図に大きな異変が生じている。
海外の大手VPN(プライベートネットワーク)サービスの「ExpressVPN」が視聴者数などをもとに行った調査によると、22年時点の米国の人気スポーツランキングの1位アメフト、2位バスケは以前から変わらないが、3位になんとサッカー(MLS)が割って入り、以下4位野球(MLB)、5位アイスホッケーと続く。なお、サッカーは21年時点で野球を抜いており、野球は3大スポーツの座から陥落している。(後略)
------------------------------------
アメリカ人に限らず、スポーツの好みは世代毎に変わっていくので、野球人気の低下は仕方ない事かと思います。米国3大スポーツでも、アメフトはアメリカ以外では人気が無いし、野球もアメリカと日本以外の国では人気があると言えない。バスケもアメリカ以外の国ではそれほど人気のスポーツという訳ではない。あくまでアメリカのローカルな人気ランキングです。
今回3大スポーツに昇格しそうなサッカーは、世界中で人気のスポーツなので人気になるのも判ります。アメリカは中南米からの移民が多く、彼等がサッカー人気を支えている事、また専用の道具やフィールドが必要でお金が掛かる野球に比べて、サッカーはボールとシューズがあれば誰でもプレーできる。ルールもシンプルで、見るのもやるのも簡単という間口の広さも人気になる理由だと思います。
ただ、アメリカでサッカー人気が長く続くかと言われると、少し疑問もあります。アメリカ人は点が入るスポーツ、一発逆転が期待できるギャンブル性があるスポーツが好きなので、サッカーのようになかなか点が入らないスポーツを果たして本当に気に入るかどうか。おそらく、人気が落ちてきたらアメリカン・サッカーのようなローカルルールの競技に変わっていくような気がします。ペナルティエリア内からのゴールは1点、ペナルティエリア外からは2点(ミドルシュート)、ハーフウェーラインの外側から直接入れたら4点(ロングシュート)等、難易度と点数の重み付けをして観客を楽しませる方向に行くかも。私は普段、日本代表以外のサッカーの試合を見ないけれど、もしこんなルールになれば面白いかなと思います。「残り10分で3点差。たぶん勝てない」と思うと観戦意欲も下がりますが、ロングシュートが決まれば一発逆転できそうなら最後まで見ると思います。
因みに、アメリカの3大スポーツを日本に当て嵌めると、アメリカのアメフト=日本の野球、バスケ=サッカー、野球=相撲、、かな。私の子供の頃は「巨人、大鵬、卵焼き」と言って、相撲が人気のスポーツでした。今は人気が凋落して、スポーツ番組でもあまり話題になる事がありません。日本では大谷選手の話題が毎日取り上げられて誰でも知っていますが、アメリカでは彼を知らない人が圧倒的に多いそうです。まあ日本でも相撲の外国人力士の名前を知らないのと同じ感覚かも。(^^)