始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]ポーレンの19・シャンボールフィズの19の近況 (21/2/1付)

2021-02-02 12:10:00 | 2019年産出資馬

ポーレンの19牡2[シルク]
 父キタサンブラック
 母ポーレン (Orpen)
栗東・斉藤崇史厩舎予定
1口4万円/総額2000万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1~2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も本馬なりのペースでの調教を順調に行うことができています。
トモに力がついてはきていますが、今後は左右のバランスにも注意していく必要がありますね。
右トモよりもやや左トモの力が強いので、走るリズムを一定に保つことを意識して騎乗しています。
継続した運動により体力がつき、先月よりも余裕をもって登坂できるようになってきていますよ。
馬体は少し腰高に成長してきて、それと同時に馬体重も増加してきました。
この時期にしては筋肉の張り艶も良く体調の良さが見た目にもわかる程です。
引き続き活気があって飼い葉食いは良好ですし、精神的にも鞍つけや乗り手が飛び乗りしても驚くような反応はなくなりましたので、成長がうかがえます
とても順調に進められていますが、今後も慎重に接していくことに変わりはありません。
体力的にも精神的にも現在の調教ペースが心身の状態とマッチしている様子ですので、今後もこのペースを維持して様子を見ながら進めていきます。」

馬体重506kg(+9)

<近況写真>1/13 ノーザンファーム空港


9/10にNF空港へ移動
坂路だとまだトモの弱さが目立ち、動き切れないところがある
跳びが大きく、全身を使った良い走りを見せている/前向きさが出てきた/トモに少しずつ力が付いてきた印象/まだ体質的に弱いところがあり、背腰を中心に疲れが出やすい
まだ余裕をもって坂路を駆け上がってこれない感じ

半姉のポレンティア牝4も右トモが弱い。
体重があるので、左右差が故障に繋がらないことを願う。
様子を見ながら馬のペースに合わせて進めてくれれば。


◇◇◇
シャンボールフィズの19牝2[シルク]
 父ドレフォン
 母シャンボールフィズ (キングカメハメハ)
栗東・西園正都厩舎予定
1口3.2万円/総額1600万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

ウォーキングマシン

担当者「この中間はこれまでの疲れを取る為にリフレッシュ期間を設けました。
それまで週1回周回コースで軽めのキャンター2500mに加え、週2回坂路でハロン16~17秒のキャンターを2本行っていましたが、乗り込んで行くにつれて伸びやかな走りが見られるようになりました
以前はピッチ走法で慌てて走っているような感じでしたが、今では焦らず体を上手に使ってリズムよく走ってくれるようになりましたし、それだけ逞しくなってきている証拠だと思います。
乗り込んでどれだけ気持ちが入ってくるのか気に掛けていましたが、ムキになることもなく、落ち着きを保っていますし、今のところ父譲りの短距離向きというだけでもないような気がします
運動後もこの馬なりに飼い葉を食べており、少しずつ体重が増えているように成長が感じられますし、今の雰囲気を保ちつつ、跳びが大きく伸びのある走りを身につけられるよう鍛えていきます。」

馬体重444kg(+5)

<近況写真>1/13 ノーザンファーム空港


9/24にNF空港へ移動
成長曲線は緩やか/もう少し自分から動いていく気持ちを出して欲しい
この中間から坂路にも入れている/慣らし始めはドレフォン産駒らしい気の強い一面を見せた/まだ頼りないところがある
走行フォームが徐々に洗練されたものへと変化してきている印象/伸ばし難かった前躯も少しずつ改善されてきつつある/今後はより強い負荷に耐えられる馬体作りが課題になってくる

新種牡馬ドレフォンの産駒で分からない部分があるけれど、基本的には短距離向きだと考えている。
だとしても、育成の段階ではストライドが伸びるように調教してくれれば。
そうすることによって、少しでも距離の融通性が出れば嬉しいなぁ。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

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