始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[東サラ]レッドベルディエス・レッドクレオス・レッドエステーラの近況 (21/1/27・28・29付)

2021-01-29 23:15:00 | 2016年産出資馬

レッドベルディエス牝5[東サラ]
(レッドファンタジア16)
 父ディープインパクト
 母レッドファンタジア (Unbridled's Song)
美浦・鹿戸雄一厩舎

21.01.27:美浦・鹿戸雄一厩舎

Aコースを半周後、ウッドチップコースで追い切り
ウッド 68.7- 53.3- 39.3- 12.7 馬なり
デルマヒジリ馬なりの内0.4秒追走同入

鹿戸調教師「今日はウッドチップコースにて、ベルディエスが追走する形で追い切りました。
今週から東京開催なのでウッドは左回りでしたが、火曜日からハミをジェーンビット (テコバミ) に替えたことによって効果も見られていますね。
ハミの棒状の部分を口の外側に延長することでテコの力が大きく作用していて、今日の追い切りではモタれる面を見せませんでした
最後もしっかりスピードアップしていて、速いところに行ってのスムーズさという意味では、ここ最近で一番良かったと思います
引き続き装着している片側ブリンカー (右側) も合っているように思うので、レースでもこのスタイルで向かうつもりです。」

21.01.28:美浦・鹿戸雄一厩舎

北の角馬場で運動

鹿戸調教師「追い切った翌日の今日は、北の角馬場でダクだけ乗って調整しました。
テンションもそれほど上がっていませんし、運動中の脚運びもスムーズ。
脚元や蹄についても問題はなく、再来週のレースに向けて徐々に態勢は整いつつあります
この調子で今後も乗り込んでいくつもりです。」

※2月13日(土) 阪神10R・飛鳥S(4歳上3勝クラス・芝1800m) を池添謙一騎手で予定

<次走予定>
21.02.13(土) 阪神10R 飛鳥S(4歳上3勝クラス) 芝1800m 池添謙一騎手

6/28の江の島S (東京・芝1800m) に出走して10着
背中を中心に張り (レースでの疲れによる?)
9/5の長岡S (新潟・芝1600m) に出走して6着
ゲート内で突進して鼻の中に浅い外傷/蹄は小康状態を保っている
右にモタれる面を見せていた
10/3の関ヶ原S (中京・芝2000m) に出走して6着
右にモタれながら走っていたようなので、次は右回りの競馬場で使おうかと考えている
前走時から右側だけチークを装着していて、モタれる面はそれほど見せていない/次走は右回りを使うつもりだが、コーナー4つ回るよりはワンターンの方が合っていると思う
追い切りで片側(右側)ブリンカーを装着→少し右にモタれそうなところはあったものの、そこまで気にならなかった→今後の追い切りや来週のレースでも片側ブリンカーを装着しようと思っている
レースにも追い切りと同じように右側だけブリンカーを装着して臨みたい
12/6の逆瀬川S(阪神・芝1800m) に出走して3着
前半から少しモタれて走っているように見えた/モタれる面が出てしまって、力を出し切ることができなかった
脚元や蹄に違和感は出ていない
背腰に若干の疲れ/歩様の硬さはない
フットワークに硬さはなくしっかりした動きで、息遣いについても問題なし/脚元や蹄に不安はない
脚元や蹄が落ち着いていて、いい状態で戻ってきてくれた

ハミを工夫してくれた。
右側ブリンカーとハミでモタれる面が少しでも緩和されれば。


◇◇◇
レッドクレオス牡5[東サラ]
(サセッティ16)
 父ハーツクライ
 母サセッティ (Selkirk)
美浦・藤沢和雄厩舎

21.01.29:ミホ分場

馬体重484キロ(+3)
マシン60分、常歩500m、ダク1000m、キャンター2400m~3000mを25-25秒

首筋からトモにかけてと右半身に張りが残っていましたが、ケアしながら進めてきた甲斐もあって徐々に良化している印象
今週から週に2~3日は3000mに距離を延ばし、メリハリをつけて乗り込んでいます。
飼い葉もしっかり食べていますし、以前に比べて右トモの感じが良くなっており、蹄の方も熱感はなく歩様もしっかりしているだけに、今後もケアしながら入念に乗り込んでいくつもりです。

右前の挫跖 →右前の内側に骨瘤 左前の挫跖
トモに芯が入ってこない
9/6の1勝クラス (札幌・芝1500m) に出走して2着
9/27の1勝クラス (中山・芝1600m) に出走して1着
トモに外傷を負って腫れ
10/24の2勝クラス (東京・芝1400m) に出走して2着
11/8の2勝クラス (東京・芝1400m) に出走して2着
ルメール騎手「もう少しトモがしっかりして反応が早くなれば上までいけると思う」/ルメール騎手が中山1600mのほうが勝ち切れるかもと話していたので12月の中山も
12/20の2勝クラス (中山・芝1600m) に出走して1着
年齢と共に体質が強化されてきた感じがするし、まだまだ良くなりそう/相手なりというところがあるだけに、上のクラスで全く通用しないということはないと思う
まだソラを使うなど難しい面が残っている
1/10の若潮S(中山・芝1600m) に出走して7着
溜める競馬のほうがいいかも/この馬には時計が速かった
いつものトモの緩さはあるが、使ってガタッときてはいない/競馬次第では3勝クラスでも十分勝負になるだろう/獣医「右前の内管、右半身に疲れがある」/蹄の方は熱感もなく、歩様はしっかりしている
獣医「右前の内管は良くなってきたものの、まだ右半身の首からトモにかけては張りがある」

ケアしながら乗り込んでもらえれば。


◇◇◇
レッドエステーラ牝5[東サラ]
(メテオーリカ16)
 父ロードカナロア
 母メテオーリカ (ディープインパクト)
美浦・木村哲也厩舎 → 栗東・武幸四郎厩舎

21.01.27:ノーザンファームしがらき

明日28日(木) 栗東トレセンに移動します。

21.01.28:栗東・武幸四郎厩舎

本日、栗東トレセンに移動しました。

21.01.29:栗東・武幸四郎厩舎

調整メニュー:角馬場→坂路

武幸調教師「今日は初日のせいかテンションが高めでしたが、それ以外は特に問題なさそうですね。
馬体も増えて帰ってきているので、減らないうちに2週間程度で使った方がいいかもしれません。
阪神にダ1400m、小倉にダ1700mが組まれているので、そのあたりを目標に進めてみます。」

5/10の1勝クラス・牝(新潟・芝1600m)に出走して7着
背腰の疲れ 熱発や後肢のむくみ(疲れが原因)
体のない馬で馬なりで本数を重ねていく
(強めの調教を)やれば時計も詰まるし動きそう
8/23の1勝クラス・牝(小倉・芝1800m)に出走して4着
9/5の1勝クラス (小倉・芝1800m) に出走して11着
運動量はしっかり積んでいるが、馬体重も減らずにキープしている
以前よりトモに力が付き、一歩一歩が力強くなっている
次走の鞍上が武豊騎手から泉谷騎手の予定に変更
11/7の1勝クラス(阪神・芝1800m)に出走して11着
11/23の1勝クラス・牝(阪神・ダ1800m)に出走して6着
12/12の1勝クラス・牝(中京・ダ1800m)に出走して9着
やや疲れた様子を見せていて、背腰にもいつも通り張りがある
背腰に根強い疲れが残っている
馬体重が増えて体をフックラ見せている/背腰のコンディションはこれまでと比較しても良好
かなりの運動量だが疲れを見せることなく、馬体重を上乗せできている/全体的にフックラ見せているが重め感はないし、体の使い方も良くなった
馬体重438キロ/筋肉の付き方や毛ヅヤなど見た目はこれまでで一番で、トモの踏み込みにも力強さが出てきた

体重を出来るだけ維持して使ってくれれば。
ダートでいいんだけど、やや雨が降って締まった馬場になると、エステーラにとって走りやすいと思う。


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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

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