始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]出資2歳馬4頭の近況(18/3/1付)

2018-03-02 12:20:00 | 2016年産出資馬

ジュピターズライト牡2[シルク]
(サトノジュピターの16)
父ハービンジャー
母サトノジュピター(アグネスタキオン)
関東・金成貴史厩舎予定

北海道・ノーザンファーム早来在厩

週2回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本、週1回周回コースで軽めのキャンター1800m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間はここまで順調に進められてきたことから、ハロン16秒までペースを上げています。
前向きさがありつつ、動きが更に良くなってきました。
ただ依然として、体の使い方や息遣いなど改善点はまだまだありますね。
不安定だった気性ですが、こちらは月日が経つ毎に良化してきており、気持ちが安定してきたことで調教でもどっしりと構えるようになりました。
この中間、馬体重が少し減りましたが、ペースアップしたことで負荷が掛かり、余分な脂肪が取れてきた分なので、気にするものでは無いと思います。
今後もリフレッシュを適度に挟みつつ、成長を促しながらじっくりと進めていきます。」

馬体重431kg (―6kg)

<馬体写真>2月24日 ノーザンファーム早来

乗り進めてきたので、馬体が少しだけ競走馬らしくなったように見える。
体重減は心配。



◇◇◇
ブランノワール牝2[シルク]
(プチノワールの16)
父ロードカナロア
母プチノワール(Singspiel)
関西・須貝尚介厩舎予定

北海道・ノーザンファーム空港在厩

週3回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間から坂路のペースをハロン15秒まで上げて、さらに負荷を強めています。
まだトモの力強さに欠けるところがあるものの、この馬なりにバランスを取って走れる場面が増えてきています。
時々テンションが高くなることがありますが、今のところ普段は落ち着きを保てていますよ。
まだ馬体が細い方ではあるものの、この馬なりに幅もついてきていますし、徐々に成長してしっかりしてきているように思います。
スピードがありそうなタイプですし、時計が速くなってきた時にバランスが崩れたりしないように、今のうちからトモのパワーアップや走りのバランスを意識して調教を進めていきたいと思います。」

馬体重430kg (+1kg)

<馬体写真>2月16日 ノーザンファーム空港

やっぱり良さそう。
体重はもう少し増えて欲しいけど。



◇◇◇
ベルジュルネ牝2[シルク]
(グランプリエの16)
父ヴィクトワールピサ
母グランプリエ(Footstepsinthesand)
関西・藤岡健一厩舎予定

北海道・ノーザンファーム早来在厩

週3回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター1本、残りの日は周回コースでキャンター2400m 

担当者「この中間から坂路での登坂回数を週3日に増やし、ペースもハロン15秒まで上げています。
また体力強化を目的に周回コースで乗り込む距離を増やし負荷を強めていますが、疲れを見せることなく対応してくれています。
先月より折り合いの付くところが増えてきましたし、調教に対する前向きさは変わらず、坂路で気持ちをしっかり入れたまま最後まで登坂できています。
もっとトモに力を付けていきたいですが、力むことが少なってきたことで前脚の動きが良くなってきましたよ。
まだ性格的に幼いところが目に付きますので、少しずつ自立させていきたいと思っていますし、ここまでいい状態でこられているのでさらに成長を促していければと考えています。」

馬体重496kg (―8kg)

<馬体写真>2月21日 ノーザンファーム早来

立ち姿のバランスが悪く見える。
第1次で1頭は確保したくて、血統から出資を決めた。
コメントからは順調で良さそう。



◇◇◇
シングルアップ牡2[シルク]
(ラフアップの16)
父キンシャサノキセキ
母ラフアップ(クロフネ)
関西・寺島良厩舎予定

北海道・ノーザンファーム早来在厩

週3回屋内坂路コースでハロン15~18秒のキャンター1本、週3回周回コースでキャンター1800m

担当者「先月と変わりなく坂路コースでハロン15秒での調教を継続できています。
乗り込み量は増えてきていますが、馬体重もそれほど減ることなく実戦的な調教に対応することができています。
先月より登坂中に息を入れるところを作るよう注意して騎乗していますが、良くはなってきているものの引き続き課題として取り組んでいきたいですね。
前向きな気性は相変わらず走りにプラスに働いていますし、体調面での心配はいまのところありません。
普段からとても元気一杯ですが、そういう時こそ注意が必要ですので、体調を良く観察しながら曜日によって調教に強弱をつけて、徐々に負荷を高めていくつもりです。
このまま運動を継続できれば、夏前後のデビューを予定できるかもしれません。」

馬体重526kg (―4kg)

<馬体写真>2月24日 ノーザンファーム早来

先月よりは動けそうな馬体に見える。
ダート馬なのか、短距離馬なのか、自分にはよく分からない。



◇◇
シルクのドラフトは思ったように行かなくて、この4頭では心許ない部分がある。
また、4頭しか出資できていないので、実績が減ってしまう。

まあ、大した実績ではないから、結局は抽選頼み。
シルクの3歳馬が活躍しているので、会員が増えて17年産馬の募集も厳しいだろうなぁ。

頭数を減らしている状況だし、抽選で1頭当たれば良いくらいに考えておきたい。
どちらかと言うと、人気がないところからどう選ぶかだなぁ。



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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

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