始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]ポレンティア・ラウダシオンの近況 (21/5/6付)

2021-05-06 23:15:00 | 2017年産出資馬

ポレンティア牝4[シルク]
(ポーレンの17)
 父ハーツクライ
 母ポーレン (Orpen)
美浦・田中博康厩舎
1口4万円/総額2000万円

5日に南Wコースで時計
 助 手 5/4(火) 美坂良
 62.1- 45.9- 29.9- 15.0 馬なり余力
(16.2- 16.0- 14.9- 15.0)
 助 手 5/5(水) 南W良
 53.4- 39.3- 12.9[5]馬なり余力
(14.1- 26.4- 12.9)

次走予定:5月15日の新潟・4歳上1勝クラス 芝1600m〔津村明秀〕

田中博康調教師「先週の追い切りで微量の鼻出血が確認されたものの、その後も体調面は変わりなく、心肺の状態も悪くありませんでした。
ただ、あまり負荷を掛けすぎてもいけませんから、先週末は南Pコースで追い切りを行いました。
半マイルを58秒台とサッと脚を伸ばすくらいの感じでしたが、走りは良かったですね。
そこで、今週は5日に南Wコースで単走での追い切りを行って、半マイル53秒台の時計を出しています。
動きは相変わらず良好ですし、調教後も鼻出血は出ていません。
この中間はハミに依存する面がないですし、内面は整っているので、余計に左トモの硬さは目立つようになってきたものの、これならレースへ向けて進めていけそうですね。
今後もコンディション次第にはなりますが、今のところ5月15日の新潟・芝1600m戦へ向かいたいと考えています。
なお、鞍上は津村明秀騎手で臨む予定です。」

一昨年9月に左前脚の球節から繋ぎにかけての熱感+左前の挫跖
右トモの弱さ (左の股関節の痛みを庇うことで)
右の背腰に疲れが溜まりやすい
右の背腰からトモにかけての張り
トモには緩さ トモの連動性が課題
ダートの適性が無かった
バランスに左右差が依然としてある/右にモタれるところがある
1/17の中山の1勝クラス (芝1600m) に出走して5着
展開が向かなかった/右回りだったものの、思ったよりも乗りやすくて走りのバランスは悪くなかった/不完全燃焼な形
2/6の東京の1勝クラス (芝1600m) に出走して13着
競馬に参加することが出来ずに終わってしまった/走りきっていないような感じ/柴田善臣騎手「気持ちの問題なのかな」
気持ちの問題なのかもしれない/調整方法を工夫して取り組んでいきたい
脚元には特に問題なかった/背腰には疲れが見られた
背腰のケアは続けつつの調整/気管が少し荒れている様子→吸入を行ってケア
まだ背腰には疲れが残っている感じ/じっくりと乗り込んでいく方針
中身が徐々に良化してきている印象
全体的に良い筋肉が付いてきてパワーアップしてきている印象
第2回新潟開催での出走を目指して進めていく方針
脚元を含めて疲れが出ることはない
4/21に帰厩
やや左トモに硬いところがあり、バランスの左右差を感じた/小さい動きだと左トモを流すような仕草がある/幾らか太め残り/調教後に僅かながら鼻出血が確認された

コンディション次第で15日に出走する予定。
鼻出血は心配。
見守りたい。


◇◇◇
ラウダシオン牡4[シルク]
(アンティフォナの17)
 父リアルインパクト
 母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口5万円/総額2500万円

5日にCWコースで時計
 Mデム 5/5(水) CW良
 82.4- 66.1- 51.9- 38.6- 11.7[9]強め追伸る
(16.3- 14.2- 13.3- 26.9- 11.7)

次走予定:5月15日の東京・京王杯スプリングカップ (GII) 芝1400m〔M.デムーロ〕

斉藤崇史調教師「前回、2週前の追い切りで併せ馬を行ったところ、そこから気が入り過ぎてしまったので、その反省を活かして今回はテンションが上がらないようレースまで単走で仕上げることにしました。
5日の追い切りでミルコさん(M.デムーロ騎手)に手伝ってもらい、CWコースで時計を出しました。
レース1週前ですので、それなりに負荷を掛けてもらいましたが、『高松宮記念の時よりも動きが良かったですし、何より落ち着いて雰囲気がとても良いですね。』と話していました。
前走よりも良い感触を持ってくれたようですし、このひと追いで更に調子が上向いてくるでしょうから、この調子で来週の競馬に向けて態勢を整えていければと思います。」

10/24の富士S(東京・芝1600m) に出走して2着
11/22のマイルCS(阪神・芝1600m) に出走して15着
現状、レース後はガス抜きするために短期放牧に出してあげる方が良いかもしれない
年を重ねるにつれて体が立派になり、それに伴って走りも良くなってきた/ポテンシャルの高い馬
1/31のシルクロードS(中京・芝1200m) に出走して3着
次に繋がるレースをしてくれたと思う/暖かくなればもっと動けるようになると思うし、スプリント戦にも十分対応してくれることが分かった
3着に敗れたものの、収穫のあるレースだった
3/28の高松宮記念 (中京・芝1200m) に出走して14着
デムーロ騎手「道中はずっとプレッシャーを掛けられて馬もその気になって力んでしまい、それに緩い馬場に脚を取られて最後の直線では疲れてしまった」
大きなダメージはなく体調も問題なかった/心身ともに厳しい競馬→良い経験になった
背腰に軽い張り
背腰の状態はスッキリ/このまま問題なければ、5月15日の東京・京王杯スプリングカップを目標に帰厩させる方向
来週にはトレセンへ帰厩
4/27に帰厩/落ち着きがあって良い雰囲気/体は緩んでいない

気が入り過ぎないように注意してくれている。
順調に進めてくれれば。
チームの流れを変えるために好走を期待したい。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

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