クインアマランサス牝5[シルク]
(ヒカルアマランサスの14)
父キングカメハメハ
母ヒカルアマランサス (アグネスタキオン)
栗東・高野友和厩舎
高野友和調教師「10日に帰厩し、11日から調教を開始いたしましたが、その日は特に運動後も問題なかったので、週末あたりから時計を出そうと考えていました。
(ヒカルアマランサスの14)
父キングカメハメハ
母ヒカルアマランサス (アグネスタキオン)
栗東・高野友和厩舎
高野友和調教師「10日に帰厩し、11日から調教を開始いたしましたが、その日は特に運動後も問題なかったので、週末あたりから時計を出そうと考えていました。
ただ、12日の調教後に右前肢の裏筋に腫れと熱感が見られました。
しばらく様子を見ていましたが、その後も症状が改善されなかったことから、改めて検査を行ったところ、浅屈腱炎の診断がおりました。
獣医師の話では復帰するのに時間を要するのに加え、再発の恐れも高いとのことです。
レースに向けて仕上げに入っていこうとしていた矢先に、このようなことになってしまい申し訳ありません。
来年の3月一杯で引退することが決まっていますし、この後は繁殖馬としての仕事も待っているので、このまま無事に送り出すことが最後の務めだと思います。」
屈腱炎の診断がおり、引退期限までに復帰することは難しい状況と言わざるを得ません。
屈腱炎の診断がおり、引退期限までに復帰することは難しい状況と言わざるを得ません。
これを踏まえて今後について協議した結果、誠に残念ではありますが、このまま引退させることといたします。
近日中に競走馬登録を抹消し、今後は繁殖牝馬となる予定ですが、詳しいご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。
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レースに向けて帰厩したばかりのクインアマランサスが、浅屈腱炎を発症して引退となってしまった。
先日3勝目を挙げて、1000万下での好走を期待していただけに残念。。。
また、同世代 (14年産) のバラダガール牝5に続いての引退で、チームとして痛い。
振り返れば、この世代は順調に進まない馬が多くて、骨折・屈腱炎・喉鳴り・鼻出血などで頓挫・引退という印象が強い。
まあ、クインアマランサスに出資した当時はなかなか勝てなくて、とにかく勝ち上がりを願っていた。
その意味では、チームでの役割を果たしてくれたかな。
出資馬だった全妹のテネイシャス牝4が勝ち上がれなかったので、期限までは走って欲しかったんだけど・・・。
我がチームには3勝以上挙げた馬が4頭しかおらず、その1頭として活躍してくれた。
繁殖牝馬として、良い仔を出してくれれば。
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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。
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