始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]インハーフェイバー牝に追加出資(16/2/26)

2016-02-26 12:15:00 | 2014年産出資馬
堪え切れずに、インハーフェイバーに追加出資した。
予定とはかなり違うが、14年産も数を撃とうという気持ちになってきた。

1口金額が安いので、早期にデビューして入着があれば、そんなにマイナスが大きくならないのが頭にあった。



インハーフェイバー(シーズインクルーデッドの14)は父ワークフォースの牝馬。

ワークフォース牝馬が勝ち上がっているから、以前から注目していた。

調べてみると、ワークフォース初年度産駒の勝ち上がり頭数は15頭。
出走頭数が多くて、中央での勝ち上がり率はまだ18.5%。

昨年のハービンジャー初年度産駒と比較できれば・・と思ったが、ハービンジャーの2年目産駒と比べてみた。
ハービンジャーの13年産は、中央での勝ち上がり頭数が21頭で、勝ち上がり率が19.3%。

現時点での勝ち上がり率がほぼ同じなので、ハービンジャーの初年度産駒の勝ち上がり率である38%程度まで、勝ち上がり率が向上する可能性がある。

最終的に、ワークフォースの初年度産駒の勝ち上がり率がどの程度まで上がるかは分からないが、4割程度まで期待できれば、出資に値すると思った。

ということで、レースドールの14(ブライトクォーツ)牡にも興味があったが、出資には至らなかった。


今回の追加出資の決め手になったのは、厩舎と調教タイムだ。

入厩予定なのは関西の須貝厩舎で、個人的なPOGで所属馬を指名しているように注目していた。
厩舎で決めたと言っても良いくらいだ。

須貝厩舎の現時点での3歳馬の登録数を見ると、約30頭だ。
はっきり言って、厩舎内の競争が厳しいと予想される。

ここで、先日更新された調教動画だが、結構速いタイムを出していた。
順調で早期デビューが期待できる可能性を感じた。

もし、このまま順調に進んで、夏の北海道でデビュー出来れば、ワークフォース産駒だから洋芝が合うはずだ。
須貝厩舎は北海道を使うから、可能性はある。

もちろん、思い通りに行かないのが競馬だし、思い通りに進んだとしても馬に能力が無ければどうにもならない。


調教動画だが、自分の目には、動きの割りには時計が出ているように見えた。

馬体はトモが足りないかもしれない。
自分はスッキリした馬体が好みだし、牝馬ということを考えると、もう少しトモに筋肉が付いてくる前提で許容範囲かもしれないと思った。

血統的には、母がNorthern Dancerのクロスを持たずに、自身がMr.Prospectorのクロスを持つワークフォース牝馬で、狙いは立つかな。

母父がサンデー系ならば尚更良いが、そうならばここまで残っていなかったかもしれない。
個人的には、ナスペリオン血脈が入っているのを好感。

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