始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[東サラ]レッドオリアナの近況(16/5/31付)

2016-06-01 12:30:00 | 2014年産出資馬
レッドオリアナ牝2[東サラ]
(シークレットジプシー14)
父ダイワメジャー

16.05.31
(社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター2400m、直線走路1000m

馬体重451キロ

担当スタッフ「通常は直線走路でF17秒のところを乗っていますが、週1回は周回コースで長めの距離を課すメニューを組んでいます。
動き自体はしなやかで好感が持てるのですが、やや力みがちに走る面があるので、直線走路一辺倒ではなく、メリハリをつける意味で周回をゆったりと走らせるようにしています。
このメニューを取り入れてから以前よりも落ち着きが出てきましたし、今後も続けます。
力みがちなのと前向きさは正確には意味合いが異なりますが、噛み合えば前進気勢に乗った良い走りに結び付くと思うので、力みを長所に変えていくように乗っていきたいですね。
体はまだ成長の余地を残していますが、それでも父の産駒らしい弾力感が出てきましたし、着実に成長を遂げていると思いますよ。」


「力みがち」なのがどうか?

我がチームのダイワメジャー産駒というと、未勝利で登録抹消になったコンフェッシオン牝の記憶が甦る。
力が無かったのだろうが、持っていた力もレースで出せなかったように思っている。

一般に、ダイワメジャー産駒は、性格的にいろいろなことを覚えさせるとダメらしい。
なので、ここからの育成が大事かな。


出資馬レッドアルカナ牝3の半妹だから出資を決めた部分があって、この牝系は脚元の弱さがあることが解っているから、デビューは遅いだろう。

母シークレットジプシーには様々な血脈が内包されていて、それが配合によってどう結び付いて、どう発揮されるか?の興味が、個人的には大きい。

母は活躍馬だが、牝系のレベルが高くないから1口金額が低めに設定されているように思う。
母父といい、牝系といい、よく分からない。

半姉アルカナ(父ディープインパクト)よりしなやかに動けると言われたりして、やっぱりよく分からん。


トモなんかはダイワメジャー産駒らしいように思うが、あまり調教が進んでない状況なのに腹回りはスッキリしてきていて、父の産駒らしくないかな。
ダイワメジャー産駒って、もっとガッチリしたイメージ。


◇付記◇
16.05.13
(社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター2400m、直線走路1000m

馬体重450キロ

担当スタッフ「まだ気性は幼さを残していますが、調整自体は非常に順調。
もう少し時間が掛かるかなと思っていただけに嬉しい誤算でした。
すっかり軌道に乗ってきました。
上の子も良い馬でしたが、本馬の方がしなりがあってしなやかに動けますね。
血統のイメージでは逆のように思うんですけどね。
具合はいいですが、ここで焦らずメリハリを利かせながら乗り込んでいきます。」



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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

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