[シルク]ブランノワールの近況 (22/3/30付)

ブランノワール牝６[シルク]
(プチノワールの16)
　父ロードカナロア
　母プチノワール (Singspiel)
栗東・須貝尚介厩舎

栗東トレセン在厩

須貝尚介調教師「私はドバイ遠征の為、直接レースを見ることが出来なかったですが、８着に敗れたものの、この馬なりに全力を出し切ってくれたと思います。
重賞タイトルを獲らせてあげることが出来なかったのは本当に残念ですが、デビュー戦から大きな怪我をすることなく、通算４勝を挙げてくれましたし、最後まで頑張って走ってくれたブランノワールには感謝の気持ちで一杯です。
私は隔離期間の為、直接状態を確認することが出来ないですが、担当者からレース後も目立ったダメージはないと報告を受けています。
今後はお母さんとしていい仔を産んでもらいたいですね。」

今回のレースをもちまして引退することとなりました。
今後は繁殖牝馬となる予定ですが、詳しいご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。
2018年10月の京都で初戦を迎え、2020年２月のうずしおステークスを勝利してオープンに上がると、その後はあと一歩及ばないレースが続いたものの、2021年２月の京都牝馬ステークスでは0.3秒差の３着と好走するなど、常に全力を出し切った本馬への温かいご声援、誠にありがとうございました。

◇

21.２.20の京都牝馬Ｓ(ＧIII･牝/阪神･芝1400ｍ)に出走して３着

21.４.10の阪神牝馬Ｓ(ＧII･牝/阪神･芝1600m)に出走して８着
21.５.30の安土城Ｓ(リステッド･ハンデ/中京･芝1400ｍ)に出走して４着
21.８.15の関屋記念(ＧIII/新潟･芝1600ｍ)に出走して12着
21.10.17の信越Ｓ(リステッド･ハンデ/新潟･芝1400ｍ)に出走して10着
21.11.27のキャピタルＳ(リステッド/東京･芝1600ｍ)に出走して10着
22.３.27の六甲Ｓ(リステッド/阪神･芝1600ｍ)に出走して８着

◇

これまで頑張って走ってくれたことに感謝。
オープンまで上がってくれて嬉しかった。

繁殖牝馬としても期待している。

－－－－－
出資馬に関する情報はシルクＨＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。