始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]セルディアーナ・アウトストラーダの近況 (21/2/18付)

2021-02-19 12:15:00 | 2018年産出資馬

セルディアーナ牝3[シルク]
(ストゥデンテッサの18)
 父ハーツクライ
 母ストゥデンテッサ (High Yield)
栗東・渡辺薫彦厩舎
1口4万円/総額2000万円

17日にCWコースで時計
 助 手 2/17(水) CW重
 85.4- 68.4- 53.4- 39.7- 12.6[7]強めに追う
(17.0- 15.0- 13.7- 27.1- 12.6)
 メイショウムート (新馬) 馬なりの外を0.4秒追走4F併1.4秒先着

次走予定:2月28日の小倉・3歳未勝利(牝) 芝2000m

渡辺薫彦調教師「17日にCWコースで追い切りました。
道中は追走し、最後の直線で3歳新馬の外側に併せてしっかり負荷を掛けましたが、反応良くあっさり突き放して先着しました。
相手が動かなかったとはいえ、前走時よりも仕掛けてからの反応や伸び脚は良くなっているので、レースを使いつつ成長していますね。
前走はダート戦を試させていただきましたが、走りそのものは悪くなかったものの、初戦ほどの行きっぷりが見られなかったので、次走はもう一度芝を試してみようと思っています
このまま順調に仕上がれば2月28日の小倉・芝2000m(牝)を第一候補と考えていますが、週末と来週の追い切りの感触を確かめたうえで最終的に判断したいと思います。

右前の球節にやや疲れ
少し元気がない 体温が少し高かった
汗をかきにくい体質で、蒸し暑い時期は苦手のよう
ゲート試験の時より動ける体つきになっている
12/26の2歳新馬 (阪神・芝1800m) に出走して10着
福永騎手「まだ緩さがあって中身もしっかりしていない感じ/良いセンスを持っている/先々は走ってきそう」
初戦は良いスピードを見せてくれたし、あの先行力があればダート替わりはプラスになると思う/体はまだモッサリ
1/16の3歳未勝利 (小倉・ダ1700m) に出走して8着
馬体重が16kg減→余分な脂肪が取れたもので良い状態/吉田隼人騎手「初めて砂を被り、少し気にして走っていた/条件は合っていると思うが、パサパサの馬場の方が良いかもしれない」/最後まで諦めずに走ってくれた
良くなるのはもう少し先/センスの良いところを見せている
前走の内容を考えると、ダート戦に向かうならパサパサの馬場を狙っていく方が良いと思う

次走は芝に戻すことに。
スピード指数で判断すると不安があるけど、デビュー戦は競馬が分かっていなくて気分良く行き過ぎただけかもしれない。
色々と試して勝ち上がりに近付ければ。


◇◇◇
アウトストラーダ牡3[シルク]
(フィエラメンテの18)
 父ジャスタウェイ
 母フィエラメンテ (タニノギムレット)
美浦・高橋文雅厩舎
1口5万円/総額2500万円

18日に坂路コースで時計
 助 手 2/18(木) 美坂良
 57.6- 40.2- 26.1- 13.1 馬なり余力
(17.4- 14.1- 13.0- 13.1)

次走予定:3月6日の中山・3歳未勝利 ダート1800m、もしくは、3月7日の中山・3歳未勝利 ダート1800m

高橋文雅調教師「18日に坂路コースで追い切りを行いました。
2本登坂した内の2本目で、57-41くらいの時計をマークしています。
単走ながらこの馬なりには良い動きでしたし、帰厩後初の調教でも最後まで集中していましたね。
ただ、少し硬さのある走りを見せていた点が気になります
こちらへ戻ってきてから両前のソエは若干感じますし、その影響で硬さを感じるのかもしれません。
どちらかと言うと右前の方が触診での反応は強そうで、角馬場でのキャンターを見ている感じだと、対角線上の左トモの動きも本来のものでは無い印象を受けましたね。
こうした脚元の不安を抱えている馬ですし、今後も馬の状態に合わせた調教メニューを組んでいきます。
番組については、今のところ第2回中山開催の2週目にあるダート1800m戦を予定しています。」

良いスピードとスタミナを持っている
池添騎手「長く良い脚を使うタイプ/パワーがある」
少し右前にソエが出始めている
8/23の2歳新馬 (札幌・芝2000m) に出走して3着
右前のソエに加えて、左前にも若干ソエ
左前の蹄に痛み
乗り手「右前・左トモのラインに硬さ」→右肩甲骨周りと左臀部に少し筋肉痛
肩だけでなく繋靭帯あたりにも少しずつ浮腫み
12/6の2歳未勝利 (中山・ダート1800m) に出走して2着
右前のソエが若干ある/右肩回りに走ったなりの疲れ
12/26の2歳未勝利 (中山・芝2000m) に出走して8着
川田騎手「スピード不足/恐らくダートの方が良い」/脚元の事も考慮して次はダートへ戻す
芝ではスピード不足/レース後、右前のソエに触診反応(恐らく一過性のもの)
馬体はもっと乗り込んで引き締めていく必要がある
ややトモの歩様にクタクタした感じがある/乗り込みながら基礎強化
徐々に中身が良化してきている印象/第2回中山開催での出走を目指して乗り進める

デビュー戦3着時の勝ち馬がエフフォーリア。
そのエフフォーリアが共同通信杯を勝って、アウトストラーダも勝ち上がりくらいは・・・と考えてしまった。
脚元に不安があるので、勝ち上がって不安解消に時間を使えれば・・・と思うんだけど。
状態を見ながら仕上げてもらえれば。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

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