始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]ヒストリアノワールの近況 (22/7/28付)

2022-07-29 08:15:00 | 2018年産出資馬

ヒストリアノワール牡4[シルク]
(ガルデルスリールの18)
 父エイシンフラッシュ
 母ガルデルスリール (ダイワメジャー)
美浦・栗田徹厩舎 → 美浦・嘉藤貴行厩舎
1口3万円/総額1500万円

美浦トレセン在厩

27日に南Wコースで時計
  伴  7/27(水) 南W稍
 84.0- 68.2- 53.4- 38.6- 12.1[8]馬なり余力
(15.8- 14.8- 14.8- 26.5- 12.1)

次走予定:第3回新潟開催

嘉藤貴行調教師「27日に南Wコースで単走での追い切りを行いました。
伴啓太騎手に乗ってもらいましたが、『前半は少し力み気味だったので、最後まで脚色が鈍らないか心配でしたが、直線に向いて手綱を放した後も体力は続いて、しっかりスピードを持続してゴールすることが出来ました。』と話していて、良い感触を持ってくれたようです。
少し疲れが見られた背腰については、しっかりとケアしているので徐々に良化してきていますし、今後は障害練習も取り入れながら進めていく予定です。
伴騎手にはこの馬のことを気に入ってもらっていて、出来る限り自分で跨って調整したいと言われているので、時間が合う際は彼に乗ってもらいながら、口向きや力みの改善を図っていければと思っています。
飼い葉は食べているものの、体重はあまり増えてこないので、その点には気を付けつつ調整していければと思います。」

21.1.5のジュニアC(中山・芝1600m)に出走して4着
21.2.13の1勝クラス(東京・芝1400m)に出走して11着
21.6.20の1勝クラス(札幌・芝1500m)に出走して13着
21.8.15の1勝クラス(札幌・ダ1700m)に出走して12着 ダートの適性はあまり無いのかも
21.8.27に去勢手術
21.12.12の1勝クラス(中山・芝1800m)に出走して14着
22.6.8に障害試験を受けて合格

障害デビューに向けて、順調に進められれば。
経験を積んで勝ち上がれるかどうか。
そう簡単ではないと思っておく。


-----
出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]グレンツェントのレース結果 (22/7/27分)

2022-07-29 08:10:00 | 2013年産出資馬

グレンツェント牡9[シルク]
(ボシンシェの13)
 父ネオユニヴァース
 母ボシンシェ (Kingmambo)
美浦・加藤征弘厩舎 → 大井・藤田輝信厩舎

<レース結果>
7/27(水) 大井11R マイルグランプリ(SII)〔ダート1600m・12頭8枠11番〕57 本田正重騎手 4着[1番人気]

馬体重479kg(+2)
3.7倍の1番人気

まずまずのスタートを切ると、道中は中団前目からレースを進めます。
直線では外目からジワジワと脚を伸ばしましたが、上位陣に迫ることは出来ず、4着でゴールしています。

藤田輝信調教師「やはりこの時期は合っているのでしょう、装鞍時には良い意味でイライラして元気な姿を見せていましたし、パドックでも外目をキビキビと周回できていました。
ただ、枠順が決まった時から嫌な予感はしていましたが、今回は外枠に当たってしまったことが結果に響いてしまいましたね。
本田正重騎手もどこかで内に潜り込めればと考えていたようですが、すんなりと隊列が決まって流れが落ち着いてしまいましたし、終始外々を回らされる格好になってしまいました。
最後まで止まらずに脚を伸ばしてきてくれていますが、前走のように馬群の中で脚を溜められる展開とはならなかったことで、差し切るところまではいきませんでした。
『枠順の不利をカバー出来ればと思っていて、出来ればスタートしてすぐに内に潜り込みたかったものの、上手くいかず中団のあの位置から進めることにしました。
直線でもよく脚を伸ばしてくれているものの、道中は外を回らされる形になってしまいましたし、今回は枠の差が大きく響いてしまいました。』とジョッキーは話していました。
敗れてしまったのは残念ですが、1、2着馬は重馬場の中で好位に付けていた馬ですし、3着馬とは内外を回った差もあるでしょうから、決して悲観する内容ではなかったと思います。
この後は得意の川崎マイルが舞台のスパーキングサマーカップが一つの選択肢になってくると思いますが、最終的にはミッドウェイファームでの状態を見つつ判断していきたいと思います。」

中央:20戦6勝[6―2―1―1―2―3―5]
(地方:2戦0勝[0―0―0―1―1―0―0]を含む)
地方:23戦5勝[5―5―5―3―2―3―0]
合計:43戦11勝[11―7―6―4―4―6―5]

1番人気とは驚いた。
前走が評価されてのものだろうけど、色々と条件が噛み合った結果だということが明らかになったと思う。

やはり、右回りだと割り引いて考えた方がいい。
また、外枠は良くない。
内に入れて脚を溜められれば、直線でもっと伸びたはず。

それにしても、9歳馬として頑張っている。
重賞では、川崎コースか、ハマった場合に上位争いだろう。

それを考えると、川崎のスパーキングサマーカップに出走したい。
もちろん、状態次第になるけど。
今後も無事に、もう少し走り続けられれば。


-----
出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。