ブラックブロッサム牡3[シルク]
(ポーレンの19)
父キタサンブラック
母ポーレン (Orpen)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口4万円/総額2000万円
2019.5.12生 青毛
<レース結果>
7/17(日) 福島10R 信夫山特別(3歳上2勝クラス)〔芝2600m・8頭3枠3番〕54 田辺裕信騎手 優勝[1番人気]芝:良
馬体重534kg(+18)
1.3倍の1番人気
1.3倍の1番人気
五分のスタートから先頭に立って後続馬を従え、1周目のスタンド前を通過します。
向正面で一旦は2番手になるも、残り800m付近で盛り返して再び先頭に立つと、そのまま交わされることなく2馬身以上の差をつけてゴールし、通算3勝目を飾っています。
向正面で一旦は2番手になるも、残り800m付近で盛り返して再び先頭に立つと、そのまま交わされることなく2馬身以上の差をつけてゴールし、通算3勝目を飾っています。
斉藤崇史調教師「相変わらず装鞍時には馬っ気を出したりして精神的に幼い面を見せていたのですが、パドックでは落ち着いて周回することが出来ていましたし、ジョッキーが乗ってからも問題ありませんでしたね。
馬体が大幅に増えていたことについては、これは全て成長分と思っていただいて構いません。
むしろ、これからもっと体重が増えてきても良いと思っているくらいですし、見た目も更にボリュームアップして欲しいですね。
今日のレースについては、乗り方は特に指示していませんでした。
田辺裕信騎手によると『内で包まれたく無かったので、他馬の出方を窺いながら最終的にはハナを奪いました。』との事でしたから、元々ジョッキーの中でもハナへ立つことは決めていなかったようですね。
マイペースで進められたとはいえ、終いまでしっかりと良い脚を使えましたので、この馬の持ち味を活かした走りを見せられて良かったですし、何よりここを勝ちきってくれたことは今後のためにも大きいです。
ただ、田辺裕信騎手は『まだ能力だけで走っているようで、道中はかなり物見をして遊んでいました。
初めての右回りだったこともあるのでしょうが、手前を替えるのもぎこちなかったですし、馬体に関しても芯が入っていなくて緩さが目立ちます。
経験を積みながら少しずつ成長していけばと思います。』と課題を多く語っていました。
今日はコースを含めて諸々と初めての事が多かったので、その辺りの課題はこれから解消していきたいと思いますし、完成した時のことを考えると今から楽しみでなりません。
オーナーサイドからは、秋は菊花賞を目指したいと聞いていますから、大一番へ向けてこれからどういうプランで進めていくかよく検討しておきます。
まずはトレセンへ戻ってよく状態を確かめさせていただき、問題無ければひとまずリフレッシュを挟む方向になると思います。」
馬体が大幅に増えていたことについては、これは全て成長分と思っていただいて構いません。
むしろ、これからもっと体重が増えてきても良いと思っているくらいですし、見た目も更にボリュームアップして欲しいですね。
今日のレースについては、乗り方は特に指示していませんでした。
田辺裕信騎手によると『内で包まれたく無かったので、他馬の出方を窺いながら最終的にはハナを奪いました。』との事でしたから、元々ジョッキーの中でもハナへ立つことは決めていなかったようですね。
マイペースで進められたとはいえ、終いまでしっかりと良い脚を使えましたので、この馬の持ち味を活かした走りを見せられて良かったですし、何よりここを勝ちきってくれたことは今後のためにも大きいです。
ただ、田辺裕信騎手は『まだ能力だけで走っているようで、道中はかなり物見をして遊んでいました。
初めての右回りだったこともあるのでしょうが、手前を替えるのもぎこちなかったですし、馬体に関しても芯が入っていなくて緩さが目立ちます。
経験を積みながら少しずつ成長していけばと思います。』と課題を多く語っていました。
今日はコースを含めて諸々と初めての事が多かったので、その辺りの課題はこれから解消していきたいと思いますし、完成した時のことを考えると今から楽しみでなりません。
オーナーサイドからは、秋は菊花賞を目指したいと聞いていますから、大一番へ向けてこれからどういうプランで進めていくかよく検討しておきます。
まずはトレセンへ戻ってよく状態を確かめさせていただき、問題無ければひとまずリフレッシュを挟む方向になると思います。」
◇
19日(火)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出る予定
◇
スピード指数:--.-
指数の推移:80.2 →95.6 →--.- →--.-
4戦3勝[3―0―0―0―1―0―0]
◇
「秋は菊花賞を目標に・・・」というのは、率直に嬉しい。
その半面、まだしっかりしていない馬体で菊花賞を使って大丈夫かと、心配する気持ちが強い。
というのも、良くなるのはまだまだ先だと考えているからだ。
その半面、まだしっかりしていない馬体で菊花賞を使って大丈夫かと、心配する気持ちが強い。
というのも、良くなるのはまだまだ先だと考えているからだ。
夏の間にどれぐらい成長するかだろう。
秋までの成長曲線が想定を上回れば。
秋までの成長曲線が想定を上回れば。
初の右回りということもあってか、レース振りから強いという印象を持たなかった。
それでも、この時期に2勝クラスを勝ち上がったことで、改めて能力を確認できた。
斉藤調教師、田辺騎手、厩舎関係者、牧場関係者など、ブラックブロッサムに携わってくれた方々に再び感謝したい。
とにかく、無事に進めて行けることを願う。
本格化は古馬になってからだと思うなぁ。
本格化は古馬になってからだと思うなぁ。
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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。