始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[東サラ]レッドマグノリアの近況 (22/7/20・21付)

2022-07-22 23:55:00 | 2019年産出資馬

レッドマグノリア牡3[東サラ]
(レッドアマビリス19)
 父ディーマジェスティ
 母レッドアマビリス (キングカメハメハ)
栗東・寺島良厩舎
1口5万円/総額2000万円
2019.2.14生 ノーザンファーム生産 鹿毛

22.07.20:栗東・寺島良厩舎

本日はポリトラックコースで追い切りました。
DP 85.9- 68.2- 52.7- 39.9- 11.2 強め
スマートクオーク強めの内0.4秒追走アタマ先着

寺島調教師「昨日(火曜日)の雨で馬場状態が心配だったので、当初予定していたCウッドコースからポリトラックコースに変更して追い切りました。
先週と同じ馬との併せ馬で後ろから追い掛ける形でスタート。
徐々に差を詰めて、終いはしっかり動かしてもらったのですが、力強い動きを見せていて手応えも優勢でした。
騎乗者によると、休み明けでも息遣いは悪くないということでしたよ。
少し硬さは気になるようですが、追い切り後に診てくれた獣医師は『膝の状態は問題ない。』と話していたので、日々のケアを続けていけば問題ないでしょう。
普段の調教や追い切りでしっかり負荷が掛かっている分、トモに疲れがあるらしく、その部分についてはその場で治療してもらっています。
いよいよ復帰戦を迎えますが、帰厩後の動きや雰囲気、それに体つきを見てもいい形にはなりそうだと感じています。」

※7月24日(日) 小倉6R・3歳未勝利(ダート1700m)を松本大輝騎手で予定。
想定から除外はありません。

22.07.21:栗東・寺島良厩舎

本日は引き運動をおこないました。

寺島調教師「追い切り後も脚元などに問題はなく、運動中の歩様にそこまでの硬さも見られませんでした。
馬体重は先週から4キロ減の502キロ。
大幅増で厩舎に帰ってきましたが、追い切るたびに絞れて体つきも良くなっています。
20キロあまりプラスの状態で出走することになると見ていますが、太め感もなく、雰囲気だけなら未勝利クラスにいる馬とは思えないほどですよ。
『長期休養明けなので、まずは無事に走り切って欲しい』という気持ちと、『時間がないだけに、最低でも次走の優先出走権くらいは獲って帰ってきてもらいたい』という願望が交錯しています。」

※7月24日(日) 小倉6R・3歳未勝利(ダート1700m)に松本大輝騎手で出走します。

<次走予定>
22.07.24(日) 小倉6R 3歳未勝利 ダート1700m 54 松本大輝騎手 16頭

21.7.11の2歳新馬(函館・芝1800m)でデビューして10着
7.21の調教後に左右両方の鼻から出血/レースを回避し一旦放牧 7.23にNF早来へ移動
10月下旬、調教後に左前の跛行
11.6にNFしがらきに入場
11月下旬、調教後に両前脚の膝(特に左前脚)が熱を持つ
12.8の調教後に前肢のハ行→左前脚の膝に疲労が蓄積
12.21に改めて検査→左前脚の膝(第3手根骨近位)の剥離骨折を確認
12.24にNF早来に到着
12.28に左腕節の骨片摘出手術・右膝の中間手根骨遠位の骨膜除去クリーニング
22.6.5にノーザンファームしがらきに入場/左前脚の膝は日によって熱を持つことがある

いよいよ復帰戦。
無事に終えられれば。

その上で、ダートをこなして、優先出走権が得られれば良いなぁ。


この世代は、シルクでの出資馬2頭がともに勝ち上がり、東サラでの出資馬2頭が未勝利。
配合から最も期待していたのは、東サラのレッドリベリウスだったけれど、勝ち上がれずに骨折して引退してしまった。

マグノリアには何とか勝ち上がってもらいたい!
ダートをこなせれば地方に行ってでも。


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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[東サラ]ルージュアズライト・ルージュクレセントの近況 (22/7/20・21・22付)

2022-07-22 23:50:00 | 2020年産出資馬

ルージュアズライト牝2[東サラ]
(レッドセシリア20)
 父リオンディーズ
 母レッドセシリア (ハーツクライ)
美浦・鹿戸雄一厩舎
1口7万円/総額2800万円
2020.4.3生 下河辺牧場生産 青鹿毛

22.07.22:グロースフィールド

馬体重475キロ(+2)

今週は周回コースにてダク400m、1000mを18-18ペースで1本、14-13ペースで1本のメニューを消化しています。
先週の動きが良かっただけに、今週はもう一段階ペースアップをしましたが、しっかり土台を造ってきたこともあって加速がスムーズで、息遣いも着実に良化しています。
飼い葉食いが落ちることなく、馬体を維持できているのも好材料。
コンディションも良好で、軌道に乗せることができたのではないでしょうか。

募集時測尺(21.6.21):【体重】403kg【体高】151cm【胸囲】167.5cm【管囲】20.0cm
21.7.30:【体重】410kg
22.2.28 馬体重:456キロ
22.3.12に美浦トレセンに入厩
22.3.31にゲート試験を受験して合格

体力が付いて来ているのかな。
しっかり乗り込み続けられれば。


◇◇◇
ルージュクレセント牝2[東サラ]
(プレザントケイプ20)
 父ドゥラメンテ
 母プレザントケイプ (Cape Cross)
美浦・国枝栄厩舎予定
1口7万円/総額2800万円
2020.2.29生 友田牧場生産 鹿毛

22.07.20:美浦・国枝栄厩舎

角馬場運動後、ゲート試験を受けて合格

国枝調教師「今日はゲート試験を受けました。
先週金曜日のゲート練習時も乗り手の指示に従順だったように、今日も枠入りも問題なかったですし、ゲート内でも他の馬を待つ余裕さえあったくらい。
スタートも反応良く出てくれて、2本とも同じ内容だったので無事に合格することができて良かったと思います。
夏負けの兆候は見られず、飼い葉食いも落ちていませんし、体調は良さそうですよ。
週末または来週から追い切りを開始し、その後の状態次第にはなるものの、3回新潟開催でのデビューを目指していきたいと思っています。」

22.07.21:美浦・国枝栄厩舎

厩舎周りを引き運動

国枝調教師「昨日はゲート試験でしたので、今日は厩舎周りを引き運動での調整です。
気持ちを前面に出すタイプではないものの覇気はしっかりありますし、歩様も問題ありません。
飼い葉も与えた分は食べていて、体調面はしっかりしていますよ。
このまま厩舎に置いてデビューに向けて乗り込んでいくことにしました
いい状態に仕上げてデビューを迎えたいですね。」

募集時測尺(21.6.21):【体重】417kg【体高】156cm【胸囲】174cm【管囲】19.7cm
21.7.30:【体重】450kg
21.8.12にオカモトファームから育成先の木村牧場へ移動
22.7.13に美浦トレセンに入厩

ゲート試験に合格した。
そして、そのままデビューに向けて進める模様。

順調そのもの。
これで、水準以上に動けるようだったら嬉しい。


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