始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]ナイトバナレットのレース結果 (20/4/19分)

2020-04-21 21:40:00 | 2014年産出資馬

ナイトバナレット牡6[シルク]
(ナイキフェイバーの14)
 父ディープブリランテ
 母ナイキフェイバー (Favorite Trick)
栗東・矢作芳人厩舎

<レース結果>
4/19(日) 阪神9R 山陽特別 (4歳上2勝クラス)〔芝1400m・11頭6枠7番〕6着[8番人気]

馬体重492kg(+4)
16.5倍の8番人気

まずまずのスタートから無理せず後方に控えます。
そのままの位置で最後の直線に差し掛かり、残り200mで外に出して懸命に追われると、上がり3ハロン34.6秒の脚で差を詰めましたが、上位馬には及ばず6着でゴールしています。

矢作芳人調教師「やや急仕上げだったのは否めないですが、まずまずの状態でレースに向かえたと思います。
今回もそれなりにゲートを出てくれましたし、この馬の競馬に徹することが出来ました。
ジョッキーにレース後確認したところ、『ゲートの出は問題なかったですし、前半はいつも通りリズムよく追走することが出来ました。
最後の直線で上手く前が空けばそのまま割って行きたかったのですが、馬場の一番悪いところを通ることになると思ったので、すぐ進路を外に切り替えて追いました。
内回りコースで直線が短い分、最後は脚を余す形になってしまいましたし、この馬の持ち味を活かすなら外回りの方が良さそうです。』と言っていました。
勝ち馬は抜けていましたが、2着馬には0.2秒しか負けていないですから、条件が嵌ればチャンスが出てくると思います。
次走は上積みもあるでしょうから、トレセンに戻って状態が変わりなければそのまま続戦させたいと考えています。」

スピード指数:96.2

指数の推移:69.3 →77.9 →84.2 →87.5 →99.9 →89.9 →94.3 →93.7 →91.1 →96.2 →90.7 →91.6 →99.1 →98.6 →91.9 →96.2 →91.9 →95.6 →96.8 →99.2 →93.6 →98.1 →95.2 →95.5 →94.0 →98.7 →98.7 →95.8 →96.2

29戦2勝[2―2―4―2―3―11―5]

状態に問題無ければ、続戦を希望。
次走の条件に注目。

芝1400mは・・・と思ったものの、頭数・メンバーレベルを考えての山陽特別出走だったんだろう。
叩いて良くなれば。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]ジョインザフロウのレース結果 (20/4/19分)

2020-04-21 21:20:00 | 2017年産出資馬

ジョインザフロウ牝3[シルク]
(ウィズザフロウの17)
 父ルーラーシップ
 母ウィズザフロウ (アグネスタキオン)
美浦・奥村武厩舎
1口3.6万円/総額1800万円

<レース結果>
4/19(日) 福島3R 3歳未勝利・牝〔ダート1700m・15頭7枠12番〕6着[5番人気]

馬体重482kg (-16)
17.9倍の5番人気

スタートで大きく遅れて、最後方からレースを進めます。
向正面半ばを過ぎたあたりから徐々に前との差を詰めていき、直線では大外からジワジワと脚を伸ばして、6着まで追い上げています。

奥村武調教師「馬体重は16kg減っていましたが、初戦の時よりもしっかりと調教を積んでいましたし、想定していた通りでしたから、状態面に問題はなかったと思います。
ゲートを出ないわけではないのですが、今日は隣の馬がかなり煩かったのを気にして、そちらに注意を取られたタイミングで前扉が開いてしまったため、スタートで後手を踏んでしまいました。
それに、向正面で外目を走っているにも関わらず、内の馬を気にして結構外に逃げようとしていたようですから、他馬のことをかなり気にしてしまうようです。
それでも、『道中は他馬を気にするところはありましたが、今日の馬場で出遅れながらも6着に来ているように、性能は良いものを持っていると思います。』と丸田恭介騎手が話していたように、かなり距離ロスの多い競馬となりながら、最後まで差を詰めているのですから、力のあるところは見せてくれたと思います。
ただ、ゲートの寄りを渋っていたのは気になるので、トレセンに戻ってからしっかりと練習していきたいと思っています。
この後は脚元を含めて馬体の状態をよく確認させていただいてから、どうするか決めたいと思います。」

スピード指数:70.7

指数の推移:63.4 →70.7

2戦0勝[0―0―0―0―0―1―1]

ゲート入りを嫌がり、スタートのタイミングが合わずに大きく出遅れた。
またしても最後方からの競馬になり、外を回って6着まで押し上げた。
スピード指数で前進があったものの、まだまだ物足りない。
勝ち上がりに向けて課題が多く、個人的には心配だ。

脚元に不安があるのでダートで勝ち上がりを目指すけれど、この2戦の内容で判断すると現状では厳しいと思う。
体重を大幅に絞って馬体がスッキリとして見えた (好み)。
ただ、ちょっと非力かもしれない。
トモに力が付いてくれば違ってくるかな。

ゲートや他馬を気にすることから、精神面も不安。
ゲートを嫌いになってないか、競馬自体を嫌いになっていないか。
牝馬なので、こじらせるとマズい。

調教を積んでデビュー戦よりも走れる状態になっていたと思うんだけど、思った程の前進が無かったかな。
そもそも能力的に足りるのか?
使って行けば良さが出てくると思うものの、使い込めないのが・・・。


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