始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]出資3歳馬4頭の近況 (20/4/3付)

2020-04-06 22:30:00 | 2017年産出資馬

ラウダシオン牡3[シルク]
(アンティフォナの17)
 父リアルインパクト
 母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口5万円/総額2500万円

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

次走予定:東京5月10日 NHKマイルカップ (GI・3歳) 芝1600m

厩舎長「この中間も坂路でハロン15秒のペースで登坂していますが、動きに硬さがなく、良い状態を維持していますよ。
次走については『このまま問題なければ、5月10日のNHKマイルカップを考えている。』と斉藤崇史調教師が仰っていましたので、徐々に負荷を掛けて動きの質を高めていきたいと思います。
馬体重は512kgです。」


次走の予定が出て、NHKマイルCを目指すことが分かった。
順調に進めてGIの舞台に立てれば、それだけで光栄!


◇◇◇
ポレンティア牝3[シルク]
(ポーレンの17)
 父ハーツクライ
 母ポーレン (Orpen)
美浦・田中博康厩舎
1口4万円/総額2000万円

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「こちらに戻ってきて状態を確認しましたが、厩舎サイドから報告を受けていた右トモを含めて、大きな問題はありませんでした。
ただ、全体的に馬体は萎んでしまっていて疲れはあるようですから、まずはその回復に努めていきたいと思います。
馬体重は489kgです。」


昨年9月に左前脚の球節から繋ぎにかけての熱感+左前の挫跖 
→右トモの弱さ (←左の股関節の痛み)
1/13の中山のフェアリーS (芝1600m) で復帰し3着
3/20の中山のフラワーC (芝1800m) に出走して7着

軽い打撲ぐらいで、大きな問題がなくて良かった。
少し間隔を開けないといけないかな。


◇◇◇
アンジェロフィリオ牡3[シルク]
(エンジェルフォールの17)
 父キンシャサノキセキ
 母エンジェルフォール (ジャングルポケット)
栗東・大久保龍志厩舎
1口5万円/総額2500万円

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

トレッドミル

厩舎長「こちらでも左前肢の骨瘤の状態を確認しましたが、痛みや歩様には見せていませんし、調教を休ませるほどではないことから、治療を施しながらトレッドミルで運動を行っています。
暫くは状態を見ながら進めて行くことになりますが、幸い勝ち上がっていることですし、焦らず脚元のケアを行いながら調教を進めていきたいと思います。
馬体重は522kgです。」


一昨年8月、両前膝の骨片摘出手術
昨年7月、左前脚が跛行
昨年12月に栗東・大久保龍志厩舎に入厩
1月に入ってゲート試験に合格した後に放牧
3/14の新馬戦(ダート1800m)に出走して1着
次走は4/5の1勝クラス(ダート1800m)を予定していたが、左前の骨瘤で回避

しばらくは状態を見ながら。


◇◇◇
トライフォーリアル牡3[シルク]
(エンプレスティアラの17)
 父リアルインパクト
 母エンプレスティアラ (クロフネ)
美浦・萩原清厩舎
1口6万円/総額3000万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

ウォーキングマシン

担当者「この中間は右前膝のレントゲン検査を受けたところ、順調に回復しているとのことでした。
ウォーキングマシンでの脚取りもしっかりしていますし、この状態であれば次のメニューに移っても良さそうですね。
ですので、来週からトレッドミルで常歩を開始する予定です。
馬体重は544kgです。」


少し時間を掛けて基礎から鍛え直していく方針
→1月に入って、運動後に右前の歩様の乱れ、膝に腫れ・熱感
→橈骨遠位端の骨折
→右前橈骨遠位骨折部分のクリーニング手術が終了


順調に進めてくれれば。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]ジュピターズライトの近況 (20/4/3付)

2020-04-06 22:25:00 | 2016年産出資馬

ジュピターズライト牡4[シルク]
(サトノジュピターの16)
 父ハービンジャー
 母サトノジュピター (アグネスタキオン)
美浦・金成貴史厩舎

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「こちらに戻ってきて状態を確認しましたが、クモズレを起こした左トモに腫れが見られたため、その治療を中心に進めています。
トレッドミルで軽めのキャンターをこなしながらも、腫れ自体は徐々に落ち着いてきていますが、もう少しケアを続けていく必要があるでしょう。
馬体重は475kgです。」


昨年5月に左第一趾骨の骨折が判明
→骨片をスクリューで留める手術
1/5の中山の1勝クラス (芝2000m) で復帰して11着
3/21の中山の1勝クラス (芝1600m) に出走して8着


クモズレのケアが優先かな。


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[シルク]カイザーヴェッターの近況 (20/4/3付)

2020-04-06 22:20:00 | 2015年産出資馬

カイザーヴェッター牡5[シルク]
(カイゼリンの15)
 父ルーラーシップ
 母カイゼリン (アドマイヤベガ)
美浦・黒岩陽一厩舎

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週3回坂路コースで14―14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週は坂路コースでの乗り込みを中心とした調教メニューを組んでいます。
動きはあまり変わってきませんが、この馬なりにはしっかりと駆け上がれています。
飼い葉も食べており、体調面にも特に不安はありませんね。
馬体重は504kgです。」


2/29の中山のサンシャインS (3勝クラス/芝2500m) に出走して11着


順調に乗り込みたい。


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[シルク]ナイトバナレット・ゼアブラヴの近況 (20/4/3・6付)

2020-04-06 22:15:00 | 2014年産出資馬

ナイトバナレット牡6[シルク]
(ナイキフェイバーの14)
 父ディープブリランテ
 母ナイキフェイバー (Favorite Trick)
栗東・矢作芳人厩舎

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

トレッドミル、坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「現在も坂路で15―15のペースから、ラスト1ハロンは14秒まで脚を伸ばすようにしています。
左にモタれることもなく、自らハミを取ってグイグイ行くぐらいですから、それだけ調子が良いのでしょう。
馬体も引き締まって良い体付きになってきましたし、いつ声が掛かっても良い状態で送り出せそうです。
馬体重は508kgです。」

◇4/6付◇
7日(火)に栗東トレセンへ帰厩する予定


帰厩の予定が決まった。


◇◇◇
ゼアブラヴ牡6[シルク]
(ジェシカの14)
 父ファルブラヴ
 母ジェシカ (トニービン)
栗東・小崎憲厩舎

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

トレッドミル、坂路コースでハロン15秒

次走予定:第1回福島開催

厩舎長「坂路で乗り出してからはここまで順調に進められており、この中間も坂路で15―15のペースで登坂しています。
動きは日に日に良くなってきましたし、馬体も引き締まって張りが出てきましたよ。
小崎憲調教師と今後について相談したところ、このまま問題なければ第1回福島開催の後半あたりを目標に、トレセンへ帰厩させる方向で話し合いました。
負荷を掛けた後も脚元の状態は変わりないですし、今の状態を維持しながら移動に備えて行きたいと思います。
馬体重は520kgです。」


昨年11月の前走後、骨折経験のある左前膝に疲れ

昨年11月の好走は福島コースでのもの。
間に合えば福島開催で使いたい。


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[シルク]グレンツェントの近況 (20/4/3・4付)

2020-04-06 22:10:00 | 2013年産出資馬

グレンツェント牡7[シルク]
(ボシンシェの13)
 父ネオユニヴァース
 母ボシンシェ (Kingmambo)
美浦・加藤征弘厩舎 → 大井・藤田輝信厩舎

茨城県・ミッドウェイファーム在厩/4日(土)に福島県・ノーザンファーム天栄へ移動する予定
4日(土)に福島県・ノーザンファーム天栄へ移動

軽めの調整

ミッドウェイファーム担当者「レース後は軽めの運動で様子を見ていますが、歩様にも特に異常は見られませんし、続けて使ってきた割にはダメージもそこまで感じられません。
念のため、来週行われる大井のブリリアントカップ (SIII) に特別登録は行っているものの、無理する必要はありませんし、明日ノーザンファーム天栄へ移動させ、しっかりと馬体のケアに努めてもらいたいと思います。」


茨城県・ミッドウェイファームからレース当日に輸送して出走する「外厩制度」を活用

疲れを取ってリフレッシュしてもらいたい。


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