始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]ジュピターズライト・ベルジュルネの近況(18/11/16付)

2018-11-17 11:30:00 | 2016年産出資馬

ジュピターズライト牡2[シルク]
(サトノジュピターの16)
父ハービンジャー
母サトノジュピター (アグネスタキオン)
関東・金成貴史厩舎

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週2回坂路コースで14―13、週1回15―15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は登坂回数を週3回に戻しています。
まだ苦しがって煩いところを見せており、その点は気掛かりではありますが、頑張って調教に取り組めていますし、走りのフォームは悪くないですよ。
馬体重は474kgです。」


このペースで苦しがっているようでは、まだまだかな。

「年明けデビューくらいのイメージで見ている」と書いたけど、遅れると考えておく。

勝ち上がれるとして初夏以降を想定していて、使いつつだと思っているけど、デビューが遅れるとなると、レース数が足りなくなるかな。

同じ世代の叔父が、3戦2勝のアドマイヤジャスタ牡2(父ジャスタウェイ)。
勝ち上がるくらいは何とかならないか。



◇◇◇
ベルジュルネ牝2[シルク]
(グランプリエの16)
父ヴィクトワールピサ
母グランプリエ (Footstepsinthesand)
関西・藤岡健一厩舎予定

北海道・ノーザンファーム早来在厩

週3回周回コースで軽めのキャンター2400m、残りの日は軽めの調整

担当者「トレッドミルでの調教を経てこの中間から周回コースでの調教を始めました。
大型馬ですが、動きは素軽くて良いキャンターをしますね。
まだトモを中心に頼りないところはありますが、これから鍛えていけば問題ありません。
脚元を含めて状態は良好ですので、引き続き周回コースの調教をメインで進めていきます。」


周回コースでの調教。
1歩前進。
しっかり乗り込んで欲しい。

骨折によって遅れたけど、ダートをこなせれば、勝ち上がりのチャンスはあるはず(と信じたい)。



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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。


[東サラ]レッドベルディエス・レッドエステーラの近況(18/11/14・15付)

2018-11-17 00:12:00 | 2016年産出資馬

レッドベルディエス牝2[東サラ]
(レッドファンタジア16)
父ディープインパクト
母レッドファンタジア (Unbridled's Song)
美浦・鹿戸雄一厩舎

18.11.14:美浦・鹿戸雄一厩舎

ダートコースを半周後、ウッドコースで追い切り
南ウッド 43.9-14.1 馬なり

助手「ダートコースでジックリ乗ってから、ウッドで3コーナーから15-15を切るペースの追い切りです。
下ろしがけから我慢も利いていましたし、終始抜群の手応えで回って来ましたね。
やはり動きに良いモノを持っています。
飼葉の食べる量も日に日に増えていますし、覇気もあって体調面も良好。
来週良い状態で使えるようにしていきます。」

鹿戸調教師「レースを一度使って状態は整っているので、追い切りは負荷を掛け過ぎないようにしましたが、フットワークもしっかりしていますし、落ち着きもあって良かったですね。
ここまでは順調に来ているので、この後もしっかり馬体をケアしながら進めていければと思います。」


18.11.15:美浦・鹿戸雄一厩舎

北の角馬場で運動

助手「追い切った翌日なので北の角馬場で軽めの調整です。
テンションが高くなる事もなく、運動中の脚取りもしっかりしていました。
飼葉の食いはまずまずと言ったところですが、前走からの好状態は維持しているので、来週のレースに向けてここまでは順調に来ていますよ。」



ベルローズの分も・・とは言いたくないけど、どうしても期待してしまう。



◇◇◇
レッドエステーラ牝2[東サラ]
(メテオーリカ16)
父ロードカナロア
母メテオーリカ (ディープインパクト)
美浦・木村哲也厩舎

18.11.14:美浦・木村哲也厩舎

乗り運動、ダク、ハッキングのあとウッドで追い切り
南ウッド ビュイックJ 53.6-39.6-12.9 強め
外エスプランデル強めを4F0.4秒追走1F併せ併入

ビュイック騎手「小さい女の子ですが、小柄なりに走りはしっかりしていましたね。
前の馬に併せにいくときに少し戸惑ったようなところがあって、そこは経験が必要かなと感じましたが、そこでプッシュしたときにちゃんと反応してくれたように競馬に向けての準備はできているように感じました。
プッシュしてもフワッとしていたら心配もありましたが、これなら競馬にいっても最後に脚を使ってくれそうですね。
初めての競馬ですし、小さい馬なので、なるべくストレスを感じさせないような競馬をしてあげたいと思います。」

木村調教師「今日はビュイック騎手に乗ってもらって追いかける形で追い切りました。
少し前が速くなったので、最後仕掛けることになりましたが、そこでちゃんとスピードアップできていましたし、気持ちも入っているように見えましたね。
小柄な馬で馬体の維持と調教の負荷とのバランスを取りながら進めてきましたが、競馬の態勢は整ったと思います。
想定を見ると出走できそうですし、なんとか体も維持してここまで来ることができたので初戦から期待したいですね。」

※土曜東京5R・芝1600m(牝)をビュイック騎手で予定


18.11.15:美浦・木村哲也厩舎

厩舎周りを運動

木村調教師「今日は運動だけにしておきました。
今週で415キロと体重自体はほとんど変わらずにきていますよ。
調教の負荷が強くなっている中で大きく減らなかったのは良かったですし、体の線も細いわけではないので、今はこのくらいが適正体重ということでしょう。
それなりにピリッとはしてきましたが、競馬に向けて大人しすぎるよりはいいでしょうし、無駄に入れ込んでいるわけでもないので問題ないと思います。
あとは輸送と競馬場の環境で戸惑ったりしなければというところですね。
いいものを持っているので期待して送り出したいと思います。」

<出走確定>
18.11.17(土) 東京5R 2歳新馬(牝) 芝1600m 54 W.ビュイック騎手 14頭3枠3番



体重が心配。
パワー不足は否めない。

勝ち上がりに目途が立てば・・と思うけど、体重面を考えると勝ち負けするぐらいじゃないと、今後に対する不安を解消できないかな。

とにかく好走を祈願する!


出資を少し考えていた、シルクのヒカルアマランサスの仔スイートセント牝2(父ワークフォース)と同じレース。

(ヒカルアマランサスの仔は、2歳上のクインアマランサス牝4、1歳上のテネイシャス牝3に出資。)



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