始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]シングルアップのレース結果(18/11/3分)

2018-11-05 23:40:00 | 2016年産出資馬

シングルアップ牡2[シルク]
(ラフアップの16)
父キンシャサノキセキ
母ラフアップ (クロフネ)
関西・寺島良厩舎

<レース結果>
11/3(土) 東京11R 京王杯2歳ステークス(GII)〔芝1400m・8頭4枠4番〕7着[4番人気]

馬体重528kg(+4)
12.7倍の4番人気

まずまずのスタートを切りますが行き脚が付かず、道中は後方3番手あたりを追走、直線は外に進路を取って、残り400m付近から追い出されますが、前との差を詰めることが出来ず、後方でレースを終えています。

松山弘平騎手「スタートはまずまずだったものの、大型馬ということもあってスッと行き脚がつきませんでした。
外枠だったらどこかで押し上げてもいけたのですが、外から蓋をされてしまっていたので、動くに動けませんでした。
ペースも緩くて行きたがるようなところもありましたし、展開的に一番向かない形になってしまいました。」

寺島良調教師「スタート自体は悪くなかったものの、その後の二の脚が付かなくて、思ったよりも後ろからの競馬になってしまいました。
ジョッキーはどこかで上がって行きたかったようですが、ポケットに入ってしまったので、それも難しかったですね。
流れも落ち着いて瞬発力勝負になってしまい、この馬の力を発揮できませんでした。
この後は栗東トレセンに戻ってからの状態を見て、どうするか検討させていただきたいと思います。」



スピード指数:82.6

指数の推移:----- →93.5 →92.5 →82.6

4戦2勝[2―0―0―0―0―2―0]



残念ながら力を出し切れなかった。
シングルアップの良さを全く出せなかった感じ。

スピード指数で考えると、3着相当の指数を出しているので、入着は可能だったはず。

パトロールビデオを観てみると、スタート後から3コーナーに向けて動きたくても動けない位置に居て、どうしようもなかった。

行きたがる素振りがあったので、前が開いていてレースをもっと前で運べたら、どんな結果だったろうか?

どんな競馬でも出来る訳ではなく、モロさがあるので、自分の得意なレースパターンにならないと好走は難しいかもしれない。
オープンで戦わなければならないし。

既に2勝を挙げてくれたことに感謝しながら、気楽に見守って行きたい。



-----
出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。


[シルク]カイザーヴェッターのレース結果(18/11/3分)

2018-11-05 23:30:00 | 2015年産出資馬

カイザーヴェッター牡3[シルク]
(カイゼリンの15)
父ルーラーシップ
母カイゼリン (アドマイヤベガ)

<レース結果>
11/3(土) 福島10R 磐梯山特別 (500万下)〔芝2600m・10頭8枠10番〕3着[2番人気]ブリンカー着用

馬体重470kg(-2)
3.6倍の2番人気

スタートしてから外へヨレますが鞍上が促して2番手まで追い上げて行きます。
道中はずっと逃げ馬を見ながら競馬を進め、直線ではいったん先頭に立ちましたが残り100mの地点で交わされて3着入線となりました。

丸山元気騎手「大外枠で外に馬がいなかったこともあるとは思うのですが、スタートから外に逃げる感じだったので気合いをつけていきました。
道中は調教で感じたほどズブい感じはなかったですし、昇級初戦ということを考えると良く頑張ってくれたと思います。
返し馬からわがままな面を見せて精神的に幼すぎるので、徐々にそういったところが解消してくるといいですね。」

黒岩陽一調教師「昇級初戦ということを考えれば良く頑張ってくれたと思います。
ただ、レース内容を見ると肉体的にも精神的にも若さが出てしまって、課題が多く見られたと思います。
時間をかけて行けば良くなってくると思いますので、焦らずに取り組んでいきたいですね。
この後はいったんノーザンファーム天栄へ移動して、あちらでの状態を見て判断したいと思いますが、年内は無理させずに年が明けてからの方がいいのではないかと見ています。」



スピード指数:91.2

指数の推移:74.0 →70.0 →67.5 →85.8 →91.2

5戦1勝[1―0―1―1―0―2―0]



500万下で通用するかを心配していたけど、見所のあるレース振りに安心した。

血統からも、まだ成長途上で良くなるのは先だと考えているので、時間を掛けながら成長に合わせつつ使って行きたい。

今は無理せずに、間隔を空けて使うことに異論は無い。



-----
出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。


[東サラ]レッドオリアナのレース結果(18/11/3分)

2018-11-05 12:50:00 | 2014年産出資馬

レッドオリアナ牝4[東サラ]
(シークレットジプシー14)
父ダイワメジャー
母シークレットジプシー (Sea of Secrets)

9戦目(中央6戦目)
18.11.03(土) 福島7R 3歳上500万下(牝) ダート1150m 55 嶋田純次騎手 16頭4枠8番

馬体重446kg(-2)

28.7倍の11番人気


6着

6戦0勝[0―0―0―1―0―3―2]
地方:3戦3勝[3―0―0―0―0―0―0]
合計:9戦3勝[3―0―0―1―0―3―2]


レース後コメント(6着)

嶋田騎手「今日もスタートは良かったのですが、内から逃げを主張してくる馬がいたので、無理せず番手から運びました。
序盤で外から被されるのと前に壁を作れなかったことはありますが、道中で息も入りましたし脚も溜められたと思います。
4コーナーまで楽な手応えで回ってこられたので、あとは追い出しのタイミングだけでしたが、逃げていた馬が直線で早々に下がってしまい、オリアナが早めに先頭に立たされて後続の目標に。
この馬も脚は使えているのですが、上位の馬たちには最後の決め手でやられてしまいました。
後ろからレースをしてみても使える脚が短いので、前で何とか粘り込みたかったのですが・・・。
前走から状態も維持してくれていたので権利は取りたかったのですが、結果を出せず申し訳ありません。」



スピード指数:85.8

指数の推移:59.2 →82.5 →---- →---- →---- →72.8 →90.3 →87.3 →85.8



オリアナが力を出すためには逃げ・先行だと考えているので、嶋田騎手の騎乗に悪い所は無かったように思う。

もう少し粘れたら・・とは思ったけど、単純にオリアナの力が足りない部分が大きいのでは。
加えて言うとすれば、使い減りするんだろう。

というのは、スピード指数を見てみると、この3戦で徐々に下がっているからだ。
もちろん、コース適性を考えずに単純に見ての判断だけど。

入着はかなわなかったけれど、3戦してくれたことが嬉しくて、厩舎サイドには感謝したい。
姉妹とも背腰に疲れが出やすいタイプで、ケアしながらになるので。

喉は問題無いと考えて良いのかな。
放牧に出てリフレッシュだな。



-----
出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。