[シルク]ジュピターズライト・ベルジュルネの近況(18/11/2付)

ジュピターズライト牡２[シルク]
(サトノジュピターの16)
父ハービンジャー
母サトノジュピター (アグネスタキオン)
関東・金成貴史厩舎

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週２回坂路コースで14―13、週１回14―14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から週２回は終いハロン13秒まで脚を伸ばし、少しペースを上げています。
まだトモに緩さがあるので動き切れずに苦しがってしまい、乗り手との折り合いを欠くようなところが見られますね。
引き続き乗り込んでいき、状態アップに努めていきたいと思います。
馬体重は469kgです。」

◇
年明けデビューくらいのイメージで見ている。

１つ下の半弟(父ルーラーシップ)がキャロットＣで人気だったようだけど、シルクに来て欲しいと思っていた。
血統的に面白いと思う。



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ベルジュルネ牝２[シルク]
(グランプリエの16)
父ヴィクトワールピサ
母グランプリエ (Footstepsinthesand)
関西・藤岡健一厩舎予定

北海道・ノーザンファーム早来在厩

週６回トレッドミルでキャンター

担当者「この中間も引き続きトレッドミルでキャンターを行っています。
落ち着きを保って日々を過ごせていますし、良い形で調教を積めています。
今後も焦らずに１歩ずつ前進を図っていく予定です。」



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出資馬に関する情報はシルクＨＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。

[シルク]ベルフロレゾン・ヴェロニカグレースの近況(18/11/2付)

ベルフロレゾン牝３[シルク]
(ウインフロレゾンの15)
父クロフネ
母ウインフロレゾン (フジキセキ)

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

トレッドミル、周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン15秒の乗り込みを継続していますが、テンションが上がることもなく、良い精神状態を保っています。
調教を開始した当初は周回コースで他の馬に抜かれると、そこからムキになって走っていましたが、今では抜かれても気負うことなく集中して走ってくれています。
馬体もフックラとした状態を保っていますし、態勢が整いつつありますので、帰厩に向けて動きを良くしていきたいと思います。
馬体重は446kgです。」

◇
力を付けていれば。



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ヴェロニカグレース牝３[シルク]
(エンジェルフォールの15)
父ハービンジャー
母エンジェルフォール (ジャングルポケット)

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

ウォーキングマシン

天栄担当者「10月31日にこちらへ戻ってきており、改めて状態を確認しましたが、背腰に張りがありますね。
時期的なものもあって毛も少し伸びてきています。
まずは馬体の回復に重点を置いて進めていきたいと思います。」



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[シルク]クインアマランサス・ゼアブラヴの近況(18/11/2付)

クインアマランサス牝４[シルク]
父キングカメハメハ
母ヒカルアマランサス (アグネスタキオン)
(ヒカルアマランサスの14)

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースでキャンター

厩舎長「削蹄後は少し慣れるまで時間が掛かりましたが、徐々にフィットしてきたことから、今週から周回コースで乗り出しています。
調教後も問題ありませんし、脚元の状態もスッキリしているので、このまま徐々に調教を進めていきたいと思います。
馬体重は513kgです。」



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ゼアブラヴ牡４[シルク]
父ファルブラヴ
母ジェシカ (トニービン)
(ジェシカの14)

北海道・ノーザンファーム空港在厩

週６回ウォーキングマシン

担当者「この中間もウォーキングマシンで様子を見ています。
先週と比べると馬は落ち着きを保って、まずまずの状態をキープしています。
まだ手術を行う日は具体的に決まっていませんが、近々行うと思いますのでそれまで現在と同様のメニューで進めていきます。
現在の馬体重は492kgです。」

◇
喉の手術を行う予定



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[東サラ]レッドベルディエス・レッドエステーラ・レッドクレオスの近況(18/10/31・11/1付)

レッドベルディエス牝２[東サラ]
(レッドファンタジア16)
父ディープインパクト
母レッドファンタジア (Unbridled's Song)
美浦・鹿戸雄一厩舎

18.10.31：美浦・鹿戸雄一厩舎

厩舎周りを曳き運動

鹿戸調教師「使った後なので厩舎周りを曳き運動で調整しています。
出掛けの歩様からスムーズでした。
テンションが高くなるかと思いましたが、曳き運動という事もあってか、今のところ煩い面も出さず抑えが利いています。
飼葉の食いはあまり良い方ではありませんが、この馬なりには食べています。
この後はまだハッキリは決めていませんが、乗り出しを再開して使える状態にあるようならば、権利のある東京開催のうちに使う方向でいきたいと思います。」

◇
18.11.01：美浦・鹿戸雄一厩舎

北の角馬場で運動

助手「今日から乗り出しを再開して、北の角馬場でダクとハッキングを交えて乗っています。
乗ってみると使ったなりの硬さがあって、両前の肩の出は使う前より良くなかったです。
それでもテンションは上がらず落ち着いていましたし、飼葉も食べているので、このまま次走に向けて状態を整えていきます。
今週いっぱいは抑えめのメニューにして、しっかり馬体を回復させたいと思います。」

◇
使えれば東京開催で。
出来れば勝ちたい。



◇◇◇
レッドエステーラ牝２[東サラ]
(メテオーリカ16)
父ロードカナロア
母メテオーリカ (ディープインパクト)
美浦・木村哲也厩舎

18.10.31：美浦・木村哲也厩舎

乗り運動、ダク、ハッキングのあとウッドで追い切り
南ウッド　５４．５－３９．３－１２．１　強め
内アディクション馬なりに４Ｆ0.4秒先行１Ｆ併せ0.1秒遅れ
外モンテグロッソ強めを４Ｆ0.4秒追走１Ｆ併せ併入

助手「今日は３頭併せの真ん中で追い切りました。
小柄な馬ですがそれを感じさせないようなしっかりした走りをしますね。
今日は前と後ろに馬がいる形だったので、最初戸惑ったのか、前の馬に並べようとするとフワッとしたり、後ろから来るとまた気にしたりというところはありましたが、最初だったのでそのあたりは仕方がないですね。
３頭で並べきってしまってからは両隣りを気にすることなく集中できていたので、慣れてくれば問題ない程度だと思いますよ。」

木村調教師「実戦形式の追切をやってみましたが、いい走りができていたと思います。
少し不慣れな部分も見せたようですが、大きな問題になる感じではなかったので、慣れていけば大丈夫でしょう。
ラストの走りも良かったですし、体のこともあるので東京３週目でいこうと思っています」

※東京３週目芝１６００ｍ(牝)をビュイック騎手で予定

◇
18.11.01：美浦・木村哲也厩舎

厩舎周りを運動

助手「今日は運動だけにしておきました。
昨日体重を量ったところ４１６キロと大きくは減っていなかったですね。
調教での負荷が強くなっている中で維持できているのはいい傾向だと思います。
飼い葉の食いや肉付きはすぐには変わってくるものでもないですし、毛艶とか体の張りを見ても調子が悪いということはないはずなので、このくらいで競馬までもっていければと考えています。
ここまでは繊細な面や煩い仕草も見せず気性面は大丈夫ですよ。」

◇
体重を何とか維持して欲しい。
デビューしてみて、どのくらい走れるか？



◇◇◇
レッドクレオス牡２[東サラ]
(サセッティ16)
父ハーツクライ
母サセッティ (Selkirk)
美浦・藤沢和雄厩舎予定

18.10.31：ノーザンファーム空港

馬体重４８８キロ (－８キロ)

中旬以後、周回キャンターで長めを乗り進めてきましたが、左の飛節後腫も良い意味で変わらず落ち着いていますし、歩様に違和感等も見られないことから、現在は週３回坂路に入れています。
坂路ではＦ16秒までを消化していて、もう少しこのペースで問題ないようならペースアップを検討します。
馬体に厚みがあって張り艶も良く、飛節以外の状態は良好です。
飛節の方も乗りながら固めていければと思います。

＜馬体写真＞


飛節の状態が良くならないことには、乗り込めない。

デビューはかなり遅いだろう。
東サラは地方行きがあるから、望みはある。



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[東サラ]レッドベルローズ・レッドサクヤの近況(18/10/31・11/1・2付)

レッドベルローズ牝３[東サラ]
(レッドファンタジア15)
父ディープインパクト
母レッドファンタジア (Unbridled's Song)

18.10.31：美浦・鹿戸雄一厩舎

ダートコースを半周後、ポリトラックコースで追い切り
ポリ　６９．７－５３．８－４０．５－１２．６　馬なり
中トリックスター馬なりを５Ｆ0.4秒追走１Ｆ併せ0.1秒遅れ
外リュクサンブール馬なりを５Ｆ1秒追走１Ｆ併せ併入

助手「３頭併せの３番手から直線は内に入れました。
下ろしがけからカリカリするようなところもなくスムーズでしたし、走りやすいポリトラックということもあって、終始グイグイな手応えでしたね。
それでも我慢は利きましたし、最後も無理せず回って来ただけで、やればまだまだ動けそうでした。
上がりも走り足りていない感じでしたし、調子は良さそうですよ。」

鹿戸調教師「今日から追い切りを始めていますが、まずは動きやすいポリで追ってみました。
元々稽古駆けする馬ですし、このペースなら余裕を持って動いてくれますね。
再来週を予定しているので時間もまだありますし、ジックリ作っていきたいと思います。
鞍上は福永騎手にお願いしています。」

◇
18.11.01：美浦・鹿戸雄一厩舎

北の角馬場で運動

三浦騎手「今日は運動に乗せてもらいました。
追い切った翌日なので、チャカつくところはありましたが、走っている時はリラックスしていましたし、歩様もしっかりしています。
まだ予定レースまで時間があるので、このまま乗り込んでいけば良い状態になってきそうですね。」

◇
順調に。



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レッドサクヤ牝３[東サラ]
(サクラサクII15)
父ディープインパクト
母サクラサクII (デインヒル)

18.11.02：ＪＲＡリハビリテーションセンターいわき温泉

４８６キロ

担当獣医師「先週土曜日に右前繋部分のエコー検査を行いました。
前回同様、抜けている箇所は見当たらず、屈腱炎の所見はありませんでした。
ただ、傷めた場所が場所だけに、負荷が掛かれば悪化することも考えられますので、立ち上げは慎重に考えています。
当面運動量は上げず、曳き運動１５分で患部のケアと併用してじっくり進めます。
まだ患部の浮腫みや熱感が少なからず残っている状況ですし、これから冬場を迎えて硬さも出やすくなる時期だけに、焦らずやっていきたいと思います。」

◇
見守るしかない。
じっくり時間を掛けて。

復帰できるかは、経過を観ないと判断できないかな。



－－－－－
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