始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

ストーリーテリングの13牡(シルク)

2014-10-19 21:40:00 | 2013年産出資馬
チーム・ノーマン10頭目の出資馬

以前に、ストーリーテリングの13について書いたエントリー
シルクHC募集馬・26ストーリーテリングの13牡

ストーリーテリングの13牡
1口3.2万円/総額1600万円
関東・木村哲也厩舎予定
父サウスヴィグラス
母父デザートキング

配合の累代は、サウスヴィグラス×デザートキング×Private Account×Majestic Light。
Northern Dancer5S×5D×5D、Bold Ruler5S×5D。

血統的にダート短距離でならば・・・という馬。

今年度はダート専用馬を1頭指名しようということで、第1次募集ではシーザバッドガールの13に申し込んだが落選。

シーザバッドガールの13は、配合面では面白くて確実性が高そうに思った。
馬体面では左前脚が気になったけどね。

エンパイアメーカー産駒は若干高くて手が出せなかったので、1口金額が手頃な本馬がターゲットになった。
しばらく様子見する予定だったのだが、その猶予が無かったので、通常募集の初日に出資を決めた。

サウスヴィグラス産駒は大物はいないが、ダート短距離でコツコツ走る印象。

本馬に期待しているのは、勝ち上がって条件戦で長く丈夫に走ってくれること。
1つ勝てれば良いので、パワーの有りそうな馬体に期待した。
(馬体の善し悪しは分からないが、他の方のブログを読んで、総じてダートならいいんじゃないというニュアンスを受け取った。)

配合的には、「パーフェクト種牡馬辞典」によると、サウスヴィグラス産駒は母から「Danzig、Buckpasser、Mr.Prospector、Bold Rulerといったパワー血統を入れたほうがいい」らしい。

本馬は母父がDanzig系でBuckpasserを内包し、母母にBuckpasserとBold Rulerが入るから、ダート短距離への方向性は確実。
そこに相応の欧州血脈が入るのに好感を持つ。

ノーマン・ポイント(14年9月末現在)

2014-10-19 14:00:00 | 2012年産出資馬
2014年9月末現在の、チーム・ノーマンのポイント(ノーマン・ポイント:NP)が確定。

1)ペルセヴェランテ
   -pt
2)ジェイポップ
   3.0pt
3)コンフェッシオン
   9.8pt
4)エレディータ
  79.6pt
5)キッスアフィニティ
   2.5pt
6)ダンシングアヘッド
   -pt

ほぼ変化ない。戦いは続く。

目指せ!スプリングS出走~ペルセヴェランテの目標

2014-10-19 05:50:00 | 2012年産出資馬
風邪をひいて体調が悪くて早めに寝たけど、起きてしまった。昨日は頭が働かなかった。
シルクの9月度精算書が届いていた。

◇◇◇
ペルセヴェランテの初戦を踏まえて、チーム・ノーマンとしての、今春のペルセヴェランテの目標を「スプリングS出走」とさせてもらう。
まあ、一出資者の夢、妄想、希望的観測に他ならないが。

そこに向けてのローテーションになるか分からないし、馬の能力が足りるかも分からないことは置いておく。
昨日のレース振りから、ひいき目に見れば、その辺りまで行けそうな気配を感じ取った。

まず、スプリングSは1勝馬が出られる年があると認識している。
そこは他馬の動向・状況次第なのだが、勝ち上がっていれば出走の可能性はあり得る。
そして、勝ち上がりの可能性は高いと判断している。

また、2勝することが出来ていればほぼ出走できると思うが、ペルセヴェランテが来年3月の時点で2勝している可能性は少ないけど、有りそう。
順調で、運を味方に付けることが出来れば可能だろう。この辺りは多分に希望的観測が入っているが・・・。


(追記する予定)
[追記]
前のエントリーで書き足したが、ペルセヴェランテに関して、現時点では配合通りだという認識。

新馬戦では良い脚に見えたが、それ程斬れない印象。
適性は配合通りに、外回り(東京コースなど)で斬れるというよりも内回り(中山コースなど)で俊敏な動きを見せるタイプと見る。

レース振りを見ると、しっかりした小脚は使えるかもしれないが、長く良い脚を使おうとすると、斬れ負ける姿が思い浮かぶ。
芝のA級配合ではないが、馬体のバランスが良いと言われているので、ある程度上のクラスまで行く可能性はある。

昨日、血統屋の望田潤氏が残したコメントを拾ってみると、
(レース前)
「斬れより機動力のタイプやと思うけど、さすがに馬はいいな」
「走らせるとラトロ肩やから、やっぱりほんとは中山向きやと思います」
(レース後)
「やっぱり方向性としてはトゥザワールド的脚質をめざすべきだろうと思いました。負けましたが走るところはみせましたね~」
「母より体型に伸びはあるし柔さもありますが、でも脚捌きはやっぱり母似で、中山でトゥザワールドみたいに乗ってしまったほうがいいかも」。

トゥザワールドの名前が出てくるのは、キンカメ×サンデーの代表例で、目指す方向を示すもの。
母母を比べると、配合でペルセヴェランテがトゥザワールドより落ちるという認識はあるだろう。

基本的な見解は似ていると思う。
トゥザワールドを目指したからと言って、トゥザワールドにはなれない認識はあるが、中山で機動力を活かして4角先頭に取り付いて抜け出すという競馬を覚えた方が成績を出しやすいだろうね、たぶん。

こういった認識の中で、目指すのはスプリングS出走だろうと、少し大きく出てみた(期待の表れ)。
もちろん順調に使えるかは分からない。

自分の中では、ペルセヴェランテの適性を考えると、中山千八、そして中山二千二百のイメージが湧いてくるので。