ルンバロッカ13牡1(東サラ)
1口9万円/総額3600万円(400口)
関東・鹿戸雄一厩舎予定
父ハーツクライ
母父Sri Pekan
配合の累代は、ハーツクライ×Sri Pekan×Fabulous Dancer×Rarity×Lord Gayle。
Hail to Reason:S4×M5、Northern Dancer:M4×S5。
父ハーツクライはサンデーサイレンス×トニービンの配合で、トニービン好きな自分にとっては、ちょっと特別な気持ちを持つサンデー系種牡馬。
完成は遅いが成長力があるし、2000m前後がベストのサンデーに対して適距離が長めにシフトしていて、ダート適性は低いので、芝の中長距離路線で長く走ってくれる馬を望む自分にとっては、出資したい種牡馬。
ハーツクライの母アイリッシュダンスはトニービン×LyphardでCourt Martial6×4。欧州血脈が主体。Fair Trialの特徴のうちで粘着力の要素が強い。
ハーツクライは「サンデー×Lyphard×ハイインロー」で、抜かせない粘り強さ・持続力が特徴。加えて、「Nothirdchance≒Revoked」の米パワースピードのニアリークロスによる加速力を内包している。
大物を狙うならば別だが、勝ち上がる確率を高めるためには「Nothirdchance≒Revoked」の米血の増幅が良いだろう。
その1に書いたが、どうしてもハーツクライ産駒に出資したかったので、配合の考察をあまりしていなかった。
全兄がそれなりに走っているから、勝ち上がりは期待できるだろうと。
馬体は胴が長めに見えて、個人的には好きなタイプ。
まだ幼さを感じて、これから成長してバランスが良くなることを期待した。
ハーツクライ産駒は馬体を良く見せるタイプではないと言われているので、募集時の馬体を殊更に気にする必要はないかも。
配合診断によると、母の父Sri PekanはRoberto系ながら早熟のスプリンターとして活躍し、種牡馬としても成功した。2代母の父Fabulous Dancerは父ハーツクライと相性がよい。
度々目にするのは、サンデー系種牡馬と母父Roberto系の相性の悪さ。そんな印象はある。
「Nothirdchance≒Revoked」という米血の増幅を考えた場合、Nothirdchanceの子Hail to Reasonをクロスさせるのは悪くないはず。
実際、ハーツクライ産駒でHail to Reasonのクロスを持つ重賞勝ち馬は何頭かいるが、母父Roberto系ではない。母がHail to Reasonを内包するにも関わらず。
ワンアンドオンリーの登場によって、母父Halo系のHaloクロスの重賞勝ち馬は出た。
Robertoの場合は「Nothirdchance≒Revoked」にNothirdchanceとRareleaを重ねて強調しているので、血脈的には悪くないと思うんだけど。
大体においてパワー増幅になるので、芝向きのハーツクライに合わないのか?
母父Sri Pekanも米血主体でパワー増幅だが、Roberto系としては珍しくスプリンターだったので、パワースピード増幅ならば望みはあるか?
と言っても、大物という感じは無い。勝ち上がりなら。
母母父Fabulous Dancerは父ハーツクライと相性が良いとされる。
「Blue Larkspur×La Troienne」のBig Eventを内包しているので、ハーツクライの3代母My Bupersと呼応するのは好感。
また、母系に欧州血脈が入ってバランスが取れるのも良さそう。
本馬の3代母は欧州血脈から成る。全体としてのバランスを取る。
4代母はNasrullah×Hyperionが主体となっていてCourt Martialが入るので、トニービン×Lyphardに呼応する。
Lord Gayleの父Sir Gaylordはナスキロ血脈だが、これだけではさすがに柔らかさを担保することは出来ないだろう。
まとめると、パワースピードと持続力を併せ持つタイプのように思う。先行して粘るマイラー?
全兄アウトオブシャドウは現役の4歳馬で3勝しているが、芝1800mと芝2000mを2勝。 好位から競馬する感じ。
これから中長距離馬として完成するのかな?
全兄のように成ってくれれば満足できる。
1口9万円/総額3600万円(400口)
関東・鹿戸雄一厩舎予定
父ハーツクライ
母父Sri Pekan
配合の累代は、ハーツクライ×Sri Pekan×Fabulous Dancer×Rarity×Lord Gayle。
Hail to Reason:S4×M5、Northern Dancer:M4×S5。
父ハーツクライはサンデーサイレンス×トニービンの配合で、トニービン好きな自分にとっては、ちょっと特別な気持ちを持つサンデー系種牡馬。
完成は遅いが成長力があるし、2000m前後がベストのサンデーに対して適距離が長めにシフトしていて、ダート適性は低いので、芝の中長距離路線で長く走ってくれる馬を望む自分にとっては、出資したい種牡馬。
ハーツクライの母アイリッシュダンスはトニービン×LyphardでCourt Martial6×4。欧州血脈が主体。Fair Trialの特徴のうちで粘着力の要素が強い。
ハーツクライは「サンデー×Lyphard×ハイインロー」で、抜かせない粘り強さ・持続力が特徴。加えて、「Nothirdchance≒Revoked」の米パワースピードのニアリークロスによる加速力を内包している。
大物を狙うならば別だが、勝ち上がる確率を高めるためには「Nothirdchance≒Revoked」の米血の増幅が良いだろう。
その1に書いたが、どうしてもハーツクライ産駒に出資したかったので、配合の考察をあまりしていなかった。
全兄がそれなりに走っているから、勝ち上がりは期待できるだろうと。
馬体は胴が長めに見えて、個人的には好きなタイプ。
まだ幼さを感じて、これから成長してバランスが良くなることを期待した。
ハーツクライ産駒は馬体を良く見せるタイプではないと言われているので、募集時の馬体を殊更に気にする必要はないかも。
配合診断によると、母の父Sri PekanはRoberto系ながら早熟のスプリンターとして活躍し、種牡馬としても成功した。2代母の父Fabulous Dancerは父ハーツクライと相性がよい。
度々目にするのは、サンデー系種牡馬と母父Roberto系の相性の悪さ。そんな印象はある。
「Nothirdchance≒Revoked」という米血の増幅を考えた場合、Nothirdchanceの子Hail to Reasonをクロスさせるのは悪くないはず。
実際、ハーツクライ産駒でHail to Reasonのクロスを持つ重賞勝ち馬は何頭かいるが、母父Roberto系ではない。母がHail to Reasonを内包するにも関わらず。
ワンアンドオンリーの登場によって、母父Halo系のHaloクロスの重賞勝ち馬は出た。
Robertoの場合は「Nothirdchance≒Revoked」にNothirdchanceとRareleaを重ねて強調しているので、血脈的には悪くないと思うんだけど。
大体においてパワー増幅になるので、芝向きのハーツクライに合わないのか?
母父Sri Pekanも米血主体でパワー増幅だが、Roberto系としては珍しくスプリンターだったので、パワースピード増幅ならば望みはあるか?
と言っても、大物という感じは無い。勝ち上がりなら。
母母父Fabulous Dancerは父ハーツクライと相性が良いとされる。
「Blue Larkspur×La Troienne」のBig Eventを内包しているので、ハーツクライの3代母My Bupersと呼応するのは好感。
また、母系に欧州血脈が入ってバランスが取れるのも良さそう。
本馬の3代母は欧州血脈から成る。全体としてのバランスを取る。
4代母はNasrullah×Hyperionが主体となっていてCourt Martialが入るので、トニービン×Lyphardに呼応する。
Lord Gayleの父Sir Gaylordはナスキロ血脈だが、これだけではさすがに柔らかさを担保することは出来ないだろう。
まとめると、パワースピードと持続力を併せ持つタイプのように思う。先行して粘るマイラー?
全兄アウトオブシャドウは現役の4歳馬で3勝しているが、芝1800mと芝2000mを2勝。 好位から競馬する感じ。
これから中長距離馬として完成するのかな?
全兄のように成ってくれれば満足できる。