チーム・ノーマンの5頭目、キッスアフィニティについて
キッスパシオンの12牡
1口7万円/500口
関東・久保田厩舎予定
父ゼンノロブロイ
母父ジェイドロバリー
配合の累代は、ゼンノロブロイ×ジェイドロバリー×Lyphard×Riva Ridge。
Mr.Prospector4S×3D、Northern Dancer4D×5D。
半姉にアドマイヤキッス、半兄にパッションダンス。
アドマイヤキッスはサンデー産駒なので本馬はその3/4弟だが、残りの1/4のローミンレイチェル(父マイニング)がパワースピードだし、ミスプロとNorthern Dancerのクロスで、ダート短距離向きになる?
ゼンノロブロイは、配合が難しいイメージがある。
調べてみると、ゼンノロブロイ産駒でミスプロのクロスがあっても距離をこなしている馬はいる。
血統表の中でMr.Prospectorは米血と同居していることが多い。
その場合、ゼンノロブロイとの配合によってミスプロのクロスが出来ると、同時に米血のクロスも生じて、パワースピード化するということらしい。
従って、ミスプロのクロスがあるゼンノロブロイ産駒でも、父母ローミンレイチェルの米血をクロスしない場合には、距離をこなすし、芝で走る可能性もあるようだ。
本馬の場合、米血の呼応が少ないので、バリバリのダート短距離馬だという可能性は低いのでは?
場合によっては、芝の中長距離馬の可能性もあり得る。
そうなれば、僕の好きなカテゴリーで走るので出資した。
一口馬主1年目、チーム・ノーマンの目標はまず1勝。
なので、芝だろうとダートだろうと勝ち上がってくれれば良いというのが第一。
その上で、芝中距離、芝長距離で走れる馬だったら嬉しい。
これは、ペルセヴェランテでも、ジェイポップでも同じ。
予定以上に出資してしまったので、どの仔も走って、ある程度資金を回収してくれないと・・・と思うのだが、一口馬主の厳しさを知ることになるのかなぁ。