今日はもう一件。
日曜日の妻沼の続き。
久しぶり(いつ以来だ?)の水生生物ネタです。
雪くまと団子というリクエストと無事終了し、漸く解放奥様を見送ったワタクシ。
徒歩で遥々深谷を目指します。
炎天下、入道雲や足元の田畑を眺めつつ歩を進める私。
と、水田になにやら蠢くものが・・・
明らかにおたまじゃくしではない。
無数の脚がワシャワシャワシャ・・
地球外生命体のようなこの生物は「カブトエビ」。
天然記念物のカブトガニを成人の小指の爪くらいにしたような生き物です。
水田に水が入ると、いつの間にか湧いて出ます。
写真の固体は背泳中に座礁、身動きが取れなくなった様子。
さらに歩を進めると・・・今度は無数の蠢く群れ。
こちらは「ホウネンエビ」。
懐かしのシーモンキーの近縁種です。
こちらも水田に水が入るといつの間にか現れ、
いつの間にか姿を消します。
これらのエビは乾季を卵で乗り越え、
浮きになると一気に成鳥、繁殖する習性が有ります。
冬に水が抜かれる乾田は
生活サイクルにあっているのでしょう。
カブトエビは江戸時代以降に入ってきた外来種で、
日本には3種類入っているようです。
そのころは一年中水が張られた湿田が多かったはず、
住みにくかったでしょうね。
ところでこの、
ホウネンエビ。
漢字で書くと豊年蝦。
これが出ると豊作になるといわれている。
これだけいれば、豊作間違いなしだね。
今、NHKの天気予報を見ている。
前橋、今日37度もあったんだ。
あ、あしたも。
・・はあ。
日曜日の妻沼の続き。
久しぶり(いつ以来だ?)の水生生物ネタです。
雪くまと団子というリクエストと無事終了し、漸く
徒歩で遥々深谷を目指します。
炎天下、入道雲や足元の田畑を眺めつつ歩を進める私。
と、水田になにやら蠢くものが・・・
明らかにおたまじゃくしではない。
無数の脚がワシャワシャワシャ・・
地球外生命体のようなこの生物は「カブトエビ」。
天然記念物のカブトガニを成人の小指の爪くらいにしたような生き物です。
水田に水が入ると、いつの間にか湧いて出ます。
写真の固体は背泳中に座礁、身動きが取れなくなった様子。
さらに歩を進めると・・・今度は無数の蠢く群れ。
こちらは「ホウネンエビ」。
懐かしのシーモンキーの近縁種です。
こちらも水田に水が入るといつの間にか現れ、
いつの間にか姿を消します。
これらのエビは乾季を卵で乗り越え、
浮きになると一気に成鳥、繁殖する習性が有ります。
冬に水が抜かれる乾田は
生活サイクルにあっているのでしょう。
カブトエビは江戸時代以降に入ってきた外来種で、
日本には3種類入っているようです。
そのころは一年中水が張られた湿田が多かったはず、
住みにくかったでしょうね。
ところでこの、
ホウネンエビ。
漢字で書くと豊年蝦。
これが出ると豊作になるといわれている。
これだけいれば、豊作間違いなしだね。
今、NHKの天気予報を見ている。
前橋、今日37度もあったんだ。
あ、あしたも。
・・はあ。